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子どもがいるから、自由に生きる。

【書評】精神論が秀逸|Google AdSense マネタイズの教科書

こんにちは。

『Google AdSense マネタイズの教科書』を読みました。

書評なんて書くのはかなり久しぶりなのですが…書いてみようと思います。

自己紹介

いきなり、著者紹介じゃなくて自己紹介しちゃいます笑

というのも、この記事を読んでいるほとんどの人は、著者のことは知っていて、それでいて「自分にこの本は役立つのかな?」と思っている人のはず。

僕がどんな人間なのかを伝えることが、大事だと思うんですよね。

というわけで改めて自己紹介。

僕の仕事はアフィリエイト。

アフィリエイトで生計を立てていて、今年で3年目。

法人化はまだしていない。

妻子あり。(子ども3人)

アフィリエイター的には、中級に分類されるかなぁと、勝手に思っています。

※一応生計は立てているし、けれど法人化するほどは稼げていないので、中級かなと。勝手な分類です。

中級者だからわかること

本書、初心者には少し難しい内容かもしれません。

サイト設計の話とかされても、ふーん、そうなんだ…で終わってしまいそう。

でも僕には「そういうことだったのかーーー!!!」と言う驚きが多数ありました。

まさに今、適当にページ作りまくってきたツケが回ってきているところで。

検索順位が安定しない、ライバルに抜きつ抜かれつで摩耗する、サイトの修正が追いつかない…。

そういう苦労がある分、本書の内容は響きます。

精神論が秀逸

サイトの作り方、テクニック的な部分も素晴らしいですが、僕が特に推したいのは『精神面』でのお話。

P268.調子がよく結果が出ているときは「多少のトラブルが起きても大丈夫!」と自信に満ちあふれていても、いざ調子が悪くなると、一気にマイナス思考になってしまうのが人の常です。

もうね、ここを読んだときに、本当に、本当に、共感しました。

調子がいいときは「よし!このサイトでもっともっと稼いでやる!まだ取れてないKWも軒並み取って、売上倍増!イケルイケル!」とか思うんです。

けど、稼いでいるページがいきなり上位から消えたりすると(ホワイトハットでやっていても、様々な理由でサイトが上位からいなくなることはあります)…

「もう、このサイトはダメなのかな…Google様から、クズサイト認定されてしまったのかな…」と、超ネガティブになってしまう…。

こんなことを何度も何度も繰り返してきました。

でもそれって、自分だけではなかったんだ…そのことがわかっただけでも大きな気付きですし、同じ感情に至った著者だからこそ、

P269.この解決方法はただ1つです。「調子がいいときだからこそ手を休めない」。(中略)次々とサイトを作ることがAdSenseの収益を安定させる上では非常に大切です。

この言葉が非常に重い意味を持ちます。

AdSenseに挑戦したい

僕は現在、ASPアフィリエイトをやっていて、AdSenseは一切やっていません。

それでも、AdSenseに挑戦してみたい!と思わせるに、本書は十分でした。

共感できる言葉だからこそ、自分も行動を起こしてみたい!と思いました。

今、うまくいっていても、アフィリエイトは一寸先は闇、です。

そんな闇から一歩抜け出すきっかけを本書は与えてくれる、かもしれません。

僕が成功したわけではないので、断言できないので。笑

2017年1月のアフィリエイト収支報告

約半年ぶりのブログ更新です。

このブログの取扱については本当に悩んでいて、書きたいこともないからやめようかと思っていました。

かといって一時は1年以上、一日も休まずに書き続けたこともあり、なんかもったいないなーとも思っていて。

そんなこんなで悩んでいる最中、はてなブログの有料版の自動更新がされてしまい、なんか悔しいから書くことにしました。

もろもろの事情で金額を書くことは控えていたんですが、その事情が解消されたので、書いてみます。

2017年1月の発生報酬、確定報酬

発生:401,971円
確定:222,000円

※1 ASP:アクセストレードのみ
※2 税抜金額
※3 Amazonとかもちょろっとやってみますけど、大した額ではないのでカウントしていません。

報酬を得て、感じたこと

11月、12月と、ギリギリ10万円の大台を超えられない…。

というところでの、1月に10万を通り越して20万円台で確定。

ただ、正直、全く嬉しくない…。

もちろん、金額的にはありがたいことはわかっているんですけど。

理由は多分、次の4つ

  • もっともっと稼いでいる人を知っている
  • 案件の需要期なので、落ち込むことが想定される
  • アフィリエイトで生活出来るレベルじゃない
  • まぐれ当たり感がありあり

もっともっと稼いでいる人を知っている

あくまで自分の視点、目線が大事なのはわかっているんですけど。焦りや、悔しさとかではないです。ただ、現実としてアフィリエイトでもっともっと稼いでいる人を知っていると、自分はまだまだまだまだ…。ひよっこだなと。

全く、満足できない。道半ば。しかも、兼業でももっと稼いでいる人もいるわけで(自分はほぼ専業)、その点も自分の至らなさを感じます。

案件の需要期なので、落ち込むことが想定される

ありがたいことにASPの担当者と色々話をさせてもらっていて、この案件の季節の波についても聞いています。
1〜2月が年間のピークで、サイトによっては半分近くになるとか。てことは確定で10万。うげー。やっぱり、まだまだだなぁと。

アフィリエイトで生活出来るレベルじゃない

一応、自分はちょっとしたアルバイトみたいなことさせてもらっていて、それで生活が成り立っている部分もあって。

それもいつ、どうなるかわからない。アフィリエイト一本でしっかりと、充実した生活ができる収益を得たい。

まだまだこの金額では足りない、足りなすぎる。子ども多いからね。

まぐれ当たり感がありあり

多分、これが、一番大きな理由。今の報酬は1つのサイトから得ています。で、完全に自分が知っている、仕事にしていたこともあるジャンルなんです。

だもんだから、記事を書くにあたって、リサーチとかあんまししてないです。サービス系なので、記事を書くにさしあたって、自分で体験してみるということはしましたけど。

悩みに関する部分とか、本当にちょろっと調べただけで、自分の周りで困っている人を知っていたから、その人に向けて書いてみただけ。

よく、「自分の書きたいことを書くのではなく、相手の求めているものを書け」みたいのを耳にしますけど、全然そういうの考えてないです。

書きたいことを書きたいように書きなぐっただけ。それで収益が出たものの、これって完全にまぐれパンチ。

もうしばらくはこのサイトを強化することに注力しよう!と割り切れているからいいんですけど、伸び悩んだ時に、さて、次のサイトどうしようか。。。となりそうです。

今年の目標:確定50万円

ここを一つの目標にしています。1年未満で100万とか稼いでいる人をみると、まじかーとも思いますけど。

無理な目標立てて苦しんでも仕方ないので。むしろ、2015年9月からはじめて、約1年半で確定20万円いけば、御の字でしょう。

もともと、自分は目標をかなり緩く設定してて、こんな感じでした。

  1. 2017年3月末に月収1万円以上
  2. 2018年3月末に月収10万円以上
  3. 2019年3月末に月収100万円以上

なので、来年3月に達成したいというところを既に到達しているんですよね。というわけで、焦らず、着実に収益を伸ばしていきたいなと。

確定で50万円いければ、生活に困らないwという、極めて不純な理由です。

アフィリエイト勉強会をやりました

話変わって。1月末に自分が利用しているコワーキングスペースでアフィリエイト勉強会をやりました。

Twitterで知り合った人も沢山いますが、もっと身近(物理的な距離)な人とも縁を繋いでいきたいなと。

facebookのみで集客したんですけど、なかなか集まらないもんですね。

これは来月(3月)に第二回をやる予定なので、もう少し集客部分を考える予定です。

おわりに

このブログ、ドメインがGoogleにどれだけ評価されているか知りませんが、とりあえず運営自体は長いので、被リンク用として大切にしたいと思いますw

というわけで、今後も収支報告するかどうかは別にして、今年は月に一回くらいのペースで更新する予定です。

ありがとうございました。

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子どもがいるけど正社員を捨てて、1年経ってわかったこと

サラリーマンを辞めて、ほぼ一年が経ちました。雑感を書いてみます。

1.やっぱり、辞めて良かった!

まず一番はこれ。辞めて良かったです。

収入は減りました。
貯金を切り崩しています。
アフィリエイトに取り組んでいるけど、ほとんど稼げていません。

ただ非常に重要だと思っていることがあって

「子どもが1番可愛いのは0~3歳、長めに見積もっても6歳まで」

ということです。

金銭的な問題は今後頑張ればどうにかなるかもしれない。

でも、子どもの「今」は絶対に戻ってこない。

ここを強く強く意識しているので、子どもとの時間を増やす選択=仕事を辞めるは、やっぱり間違っていなかったと思っています。可愛い子どもに囲まれて、毎日が楽しいです。

2.子どもとの時間

子どもと関わる時間の長さ

矛盾する感じもしますが。

子どもは可愛いです。かといってずっと一緒にいたいかといわれると、自分はそこまでではなかったです。少なからず、24時間一緒にいたいとは思わないです。

現在は日中(9時半~15時半)は外に出て作業をし、8~9時と16~20時にしっかり関わっています。このスタイルがしっくりきています。

そしてこれは他の人にも当てはまるのでは?と思っています。

友人で育休を取得す男性も増えてきました(主に教員)。

ただ、ずっと家にいても時間をもてあますようになるかもしません。

特に生まれたばかりの子どもなんて寝返りすらしないんですから、夫婦でつきっきりになってもすることないですよ。

今後は『1年間の有休取得』とかよりも『3年~6年の時短勤務』の方が、満足度上がるんじゃないでしょうか。

時短勤務になると、子どもの世話で特に忙しい夕方(夕食作って、お風呂入って、肌が弱い子供だと薬を塗って)も、夫婦で世話がでます。

だから、時短勤務がとても重要になるはずです。

いつでも時間を使えること

子どもってよく風邪引くんですよね。

しかも子どもが二人以上いると、片方が風邪ひいたからといって、もう一人は病院に連れて行きたくない(感染リスクがあるから)。

そういう場面が多々あります。

自分は病院行くときに限らず、子どもの行事とか、子どもの習い事に参加するとか、ちょっとしたことでも時間を作って、子どものために時間を使えます。そのことがすごくいいことだと感じています。

とにかく有休取りやすくないと、子育てしながら働くのはしんどいですし、子育ての楽しさが半減します。

だから、有休の取りやすさもとても重要になるはずです。

3.無職最高!と感じる期間は短い

自分の場合は7月中旬に仕事を辞めて、子どもが夏休みの8月いっぱいは平日土日関係なく遊びに行きました。

ただ、9月からは月4日程度仕事をしています(アルバイト的なもの)。

並行して、9月~2月の半年間は午前中にカフェ、ファーストフード店、ファミレスを渡り歩いて作業(アフィリエイト)。

今年の3月~現在は9時半~15時半はコワーキングスペースにこもって作業(アフィリエイト)をしています。

これ以上、作業(アフィリエイト)に割く時間が増えることはないです。でも何かしら仕事っぽいことしていたいです。

それは収入を増やしたいという気持ちかもしれないし、無職でいいのか?という迷いかもしれないし、ずっと家にいるのが耐えられないという気持ちかもしれません。

それは人それぞれだとは思うんですけど、少なからず「何かしら活動したい!」という感覚は多くの人が持っているんじゃないかなと。

反面、今はほとんどの人が会社に拘束される時間が長すぎて「仕事辞めたい!」って人が増えてしまっていて、社会的な損失だなと思います。

まとめ

自分は仕事を辞めることでこういう時間を作ったわけですけど、

1.長期間の時短勤務を認める
2.有休が取りやすくなる

この二つが実現するだけで「やーめた!」という選択をしないでも、仕事をしながらもっと子どもと幸せなれる社会が、実現できるんじゃないかなぁ?最近の想いです。

なんか他人事みたいな絞めになっちゃいましたけど。

とにかく今は、子どもの成長を日々感じられて、本当に幸せです。

「子どもが1番可愛いのは1~3歳、長めに見積もっても6歳まで」

このことを強く胸に刻み込み、子どもと関わる時間が増えた幸せを今後も強く感じていきたいと思います。

最後までありがとうございました!

4年目でついに理解した!プラレール博攻略で本当に大切な2つのこと

​過去、プラレール博に3回行き、今年のGWにも行ってきました。4回目です。細かいテクニックはそれぞれを御覧ください。

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混雑するイベントですから楽しめたり、大変だったり、色々な感情があるわけですけど、今年のプラレール博が今までで一番良かった。そしてプラレール博攻略で、本当に大切なことがわかりました。

1.子どもが楽しめればそれでいい!と割り切る

「子どもが楽しめるように、朝早く行って待ち時間を少なくしよう。」「効率よくわかるようにどこをみて回るか考えよう。」色々と頭を使って移動しようとお父さん、お母さんは一生懸命かと思います。でも、「子どもが楽しめているなら、まぁそれでいいかぁ。」と割りきってしまったほうがいいですよ。

プラレール博はプラレールの巨大ジオラマがあります。プラレールが好きな子どもであれば、とりあえずこのジオラマを観られれば満足します。また、トーマスの展示やディズニーレールウェイの展示などもあります。これらを観られればほとんどの子どもは十分はなずです。その他、アトラクションでプラレールつりやプラレール工場などありますけど、これがそこまで大した内容でもないのに(失礼)、休日は1時間以上並びます。

子どものためにやらせてあげたい!という気持ちは分かります。ただ、これに並んでイライラするくらいなら、ジオラマだけみて両親がニコニコしていたほうが、子どもにとってはよほど楽しい思い出になるはずです。

2.最大の鬼門、販売コーナーでの対応を話し合っておく

うちは去年(2015年)のプラレール博で、大失敗しました。

過去2回(2013年、2014年)はまだ息子が小さかったので、売り物のプラレールとかよくわかっていなかったのですね。なので、出口の販売コーナーで特に足止めを食らうことなく、素通りできたんです。でも、去年は違いました。息子は「プラレールがほーしーいー!!!!」と訴える。こちらはもともと買うつもりなんぞないので「プラレールを買いに来たんじゃない!」と一歩も譲らず。結局息子は大泣きし、こちらも「なんでチケット買ってまでやってきて、子どもを泣かさなきゃ行かんのだ…」と、複雑な気持ちになりました。

今年はその反省を踏まえて、息子がもらったお年玉を渡して「これは君のお金だから、このお金の範囲内で、好きなものを好きなように買いなさい」と伝えたんです。すると効果はテキメンでした。

実際は細かいお金の計算はできないので「こっちを買うとこっちは買えないよ」とか「これとこれなら一緒に買えるよ」という声かけは必要です。それでも自分で納得したものを選んだので、とても満足していて、その日は終始笑顔でした。
親としても、はじめから自分のお金で好きなように買ってくれ。というスタンスですから、特にイライラすることもなく、やはり楽しく過ごすことが出来ました。

一番の鬼門である販売コーナー。今回は「お金を渡して自分で決めさせる」という方法でしたが、ポイントは「事前に、買うか買わないか、しっかりと話し合っておく」ということです。この事前の話し合いをしっかりとしておくことで、おもちゃ(プラレール)を前にしてもトラブルにならないはずです。

3.こんなことを書く理由

なんでこんなことを書くかって、行ったことがある人ならわかると思います。プラレール博の出口、販売コーナーの先でギャンギャン泣いている子が、わんさかいるんです。おもちゃを前にして「ほーしーいー!!!!」「買わない!!!」というやり取りの末、買ってもらえなかった子が泣いているんですね。決して、うちだけの話ではないのです。

プラレール博の混雑具合でイライラしているところに、おもちゃがほしいという子どもの金切り声で堪忍袋の緒が切れる。子どもは大泣きして楽しい思い出が台無し。これじゃわざわざ来た意味がわかりません。

だからこそ、

1.子どもが楽しめればそれでいい!と割り切る。そうすることで混雑も気にならなくなり、

2.販売コーナーでの対応を話し合っておく。そうすることで笑顔でやり過ごせるわけです。

ぜひ、実践してみてください。

少子高齢化・人口減少が進む中での子育て戦略

こちらのブログ、コメントを読みました。

日本の人口9年連続で減少 減少幅は過去最大に 

次の50年で4500万人 減るということ - Chikirinの日記

女子大生風俗嬢 若者貧困大国・日本のリアル

ぼくたちの子どもたちは、人口がひたすら減りつづける国で生きていく。

超大雑把にまとめる、日本は人口が減少している。減少し続けている。これは大問題である。が、人口減少を解消しようという気が、この国にはない。

人口減少しと少子高齢化が進むことで、世代間の格差(老人が富み、若者が貧する)が拡大し、さらにこれが解消する目処もつかない。何せ、高齢者のほうが人口が多いから。

老人は病院を集会所のように利用して、医療費を圧迫する。若者は大学進学のために、大学生の半数以上が奨学金を利用する。その奨学金に耐え切れなくなり、風俗嬢になる学生もいる。

それぞれの問題は山積み。まとめはここまで。ここからは、自分の意見です。

やはり、3児の父として悩ましいのは、子どもの教育について。人口が減少することがわかっているこの国、日本で子育てをすることに対する漠然とした不安がぬぐいきれない。かといって、「今すぐ子ども全員、海外留学だ!」というほど単純ではないのだけれど。ただ、「自分は海外で生きていくかもしれない。」というマインドを当たり前、というマインドは今のうちから身につけさせたい。

というわけで、今からできることを考えてみました。

1.両親と離れる場面を増やす。

この前の冬休み、長男が祖父と二人で旅行にいきました。こういう機会を増やしていきたい。成長ともに旅行先が遠くなったり、参加者が親族から友人になったり。そういう経験を通して、親元を離れることを当たり前にしていきたい。そういうことを積み重ねることで、学校だけが全てではないこと、親元を離れること、世界は広いことを、体感してもらいたい。

2.父が海外で住むことを実践したい。

自分のことね。日本に家族がいるのに俺だけ海外で自由人w とはいかない。けれど、例えば1~2カ月海外に住む。まぁ、それは住むというか長期観光なわけだけど。それでも、親が海外に長期滞在する姿を見せることで、「あー、そういうのもありだよね」と子どもに気がつくきっかけを作りたい。

3.いずれは海外の学校へ

これはもう完全に思いつき。数ヵ月後に間逆の子と言ってても怒らないでね。日本の大学、どれかけ行く意味があるんだろうね。一流大学に行くのならまだしも、2流以下の大学にいって、これからも高騰するであろう日本の大学の学費を支払う意味ってあるの?ないよね?

というわけで、だったら子どもたちにはどうせだったら海外の大学を目指してもらいたい。日本の2流大学にいっても何も残りませんが、海外なら2流大学でも、4年間かけてその国の文化・言語・人脈などが身に付く。それを引っさげて日本人として現地で働くもよし、海外に強い人材として日本で働くもよし。圧倒的に同世代より競争力が差がつく

しかも海外は欧米ではなく、アジアやアフリカ。これから成長著しい国。そういう国で、その国が持っている勢いを感じてもらいたい。なんてことを思ったり。

と同時に、自分もまだ30代前半。子どもにすべてを託すような年齢じゃない。なんとかもう少しフットワーク軽く動ける環境を整えたい。

頑張って稼ぎます。

1ヶ月間のアフィリエイト活動の振り返り&谷ウォッチ記録まとめ

 9月上旬にアフィリエイトをスタート。1ヶ月ほど試したところ、iPhoneケースが2つ売れて、84円の報酬ゲット!1日2~3時間の作業で、1ヶ月84円。時給換算すると…。まぁ、ここは考えないでおきましょう。これから大きく伸びる!はず。

 個人的には全然絶望はしていなく、むしろ言葉は悪いんですが、「この手法でも成果発生するのか!」と驚いています。アフィリエイトでお金がもらえる!ということは、趣味で書いているブログに貼ったアフィリエイトリンクで報酬が地味~に発生していたので実感がありました。ただ、アフィリエイトに特化した、そこまで文章を推敲していないサイトでも売れる!というのは、新しい希望が見えたという印象。スキルを上げて頑張れば、これからどうにでもなるだろう!という気持ちです。

 ただし、作業をする中でちょっと「本当にこのやり方でいいのかな?」とか「もっとこうしたらいい気がするんだけど、どうなんだろう?」とか、【谷】と呼ばれる凄腕アフィリエイターが集まるTwitterの集まりを拝見し、「もうちょっとこんな方法をしてみたらいいのではないか?」という考えが膨らんできました。そこでその辺りのツイート、ブログなどを引用させていただきながら、自分の今後の手法を確立していきたい。その前段階として、これまでの情報を整理していきます。

※以下は自分が「これは!」と思ったツイート、ブログを引用させてもらっています。出典がわかるようにしていますが、何か不都合がありましたら、私のTwitter(@dologlog)までご一報ください。

アフィリエイトをする上での基本のき


アフィリエイトで月100万円稼ぐための考え方と手法 - 冒険の書

結局は自分の性格がサイト作成に反映されるので、Twitterなどで、色々な手法を知った中で、どの手法を選ぶかは、「その手法が稼げるか」ではなくて、「どの手法が自分に合っているか」で考えた方が間違いなく継続して作業できるし、継続して作業ができるということは結果に繋がって稼げるようになると考えています。

なので、今アフィリエイトの手法について悩んでいる方がいらっしゃれば、まずは色々試してみることが大事だとは思いますが、自分の性格に合った、継続できる手法を探すことで、結果がついてくると思うので、まずは「どの手法がしっくりきて続けることができるか」と、視点を変えて取り組んでみると良いと思います。

 これ、アフィリエイトに限らないと思います。稼ぎ方はひとそれぞれ。例えば野球でも、足が早くてヒット量産する選手がいれば、体が重くてもホームランを打つ選手もいます。打撃はいまいちでも守備がピカ一の選手もいます。自分の強みは人それぞれ。そこを明確に意識して、【アフィリエイト】というフワッとした中だけ考えず、その中で自分にはどういう手法があうのか、何は得意だけど、何は不得手なのか?そことをはっきりさせていく必要があります。

 それができないと、自分に合わせない手法は無理が生じてしまう。無理があるから継続できない。継続できないから成功しない。という悪循環に陥ります。繰り返します。しっかりと自分自身の特性を理解して、そこにあったアフィリエイト手法を考えましょう(そもそもアフィリエイトが合わない。ということも検討するべき)。

 ちなみに自分の場合、決められたルーティンを淡々とこなしていくのは比較的得意です。ただし、独創性であったり、面白い文章を書く。という能力に劣ります。ですから、なるべくフォーマット化できる内容で勝負できる方法はないか?ここを考える必要がありそうです。


稼げていないアフィリエイターが稼ぐ為に知るべき事 - バビロンのアフィリエイト日記
「凄く稼いでるアフィリエイターだと、センじゃ少ない方で、マンは作ってるんじゃないかなー。もちろん通算でだけど」
「マンですか?!マ○コですか?!マ○コ!」
【本日の教訓その1】稼ぐ為には作業量のケタを2ケタ増やすべし!

 ちょっと卑猥な言葉が出てきましたが。サイトを100作った?甘いです。10時間作業した?甘いです。稼いでるアフィリエイターは2桁違う、100じゃなくて10000、10時間ではなく1000時間。稼ぐためにはそれだけの努力が必要とのこと。これもやはり、自分にあってない手法ですと続けられません。自分に何があっているか?ここをはっきりし、手法を定めたら、あとはひたすら邁進するのみです。

目標について

 自分の場合を考えてみました。

・短期的な目標金額はいくらなのか?→短期は5万。貯金を取り崩さずに生活できるギリギリのレベル。
・長期には最低手取りで50万。→理由は4つ。1.今より生活レベルを上げる。2.今の仕事を辞められる。3.子どもが大きくなって生活費が上がる。4.社会保険料が上がる。これらに対処するには手取り50万が必要。
・いつまでに目標金額を達成したいののか?→2019年3月。2019年4月から第三子が幼稚園に行き、ここからは夫婦で取り組める。それまでにスキルを身に着けたい。
・どれぐらい作業時間がとれるのか?→1日3時間。
・どれぐらい投資するお金があるのか?→月5万が稼げたら、その後は全て投資に回して構わない。
・副業でやりたいのか?本業にしたのか?→本業。

 これも手法につながってくる話。本業で毎日16時間作業できる人と、副業で3時間しかできない人では、出来ることは異なる。できないことを嘆くのではなく、できることの中で何をやるか、何を削れるか。そういうことを考えなきゃいけない。

 自分の場合は子どもがいるので、そして子どもを預けてまでアフィリエイトをするつもりはないので、1日3時間。ここを厳格に意識しながら、いたずらに作業時間を増やすのではなく、作業密度を高めて頑張りたい。

サイト作成手順

 超重要かなと。この順番のそれぞれのフィーズを細かく書いているのが、他のそれぞれのTwitterやブログの引用内容に当たるのだと思います。広告選定がジャンルの選び方、集客ページはそのままキーワードのことになりそうです。

ジャンルについて

 レッドオーシャンは儲かるからレッドオーシャンなんだよ。そこを忘れちゃダメ。反面、レッドオーシャンは強力なアフィリエイターもわんさかいる。レッドオーシャンの中のニッチを狙う。そんなイメージかな?

 ちょっと気になりますね。北欧家具。自分はあまり家具に興味が無いので、手を出しにくいですが。奥さんは好きそうなので、4年後に再検討かな(笑)運べないからネット通販、店舗がないからネット通販、価格が高いと単価も高い。古くなりにくいもの。このあたりは他にもないか探す価値ありそうです。


マーケティング観点から考えるアフィリエイトジャンルの選び方 | アフィリエイトボンバー
自分が興味があること
取り扱う商材がネットで売れている物であること
取り扱う商材がアマゾン、価格コムのイメージが薄い物であること
ライバルが多すぎないこと(強すぎないこと)

 こちらは反対に、あまりライバルが多いところを狙ってもダメ。という意見。ただ、ブルーオーシャンを狙え!というよりも、真っ向勝負してもダメよ。という意見のように思いました。
 あと、ここにはでてきませんでしたが、アフィリエイトの人気ジャンルは以下の通りだとか。金融、FX、カードローン、クレジットカード、出会い系、アダルト系、美容、サプリ。など。他にもあったら、教えていただけると嬉しいです。ただし、これも人気がある、儲かるチャンスがあるというだけでは選ばず、自分に合うか?という視点も忘れてはいけません。

キーワードについて


アフィリエイトで月100万円稼ぐための考え方と手法 - 冒険の書
※掻い摘んで掲載しています。
キーワードの選定が全て。
アフィリエイトは、ただ記事を書き続ける作業では無くて、CVするキーワードで記事を書き続けることが一番大事です。
王道で売れるキーワードの中で勝負した方が結果は早く出るし、売上も多く上がることは間違いないので、逃げずに勝負することが大事だと思います。
キーワードの幅を広げるためには、キーワードの発想を広げる。そのためには…
1.ジャンルについて徹底的に詳しくなる→まずは、アフィリエイトで取り組んでいるジャンルについて、とにかく詳しくなるということは必須条件です。
2.ターゲットの属性を細かく分ける→次に、ターゲットの属性を考えなければいけないのですが、できるだけ細かく分けた方がキーワードの発想は広がります。
検索キーワードには大きく2種類あると思っていて、僕は「知りたいキーワード」「買いたいキーワード」と勝手に呼んでいます。
名前の通りで、情報を知りたいという人が検索するキーワードと、商品を買いたいという人が検索するキーワードということですが、単純に、CVするキーワードは「買いたいキーワード」です。

 ジャンルに対する深い理解。そこがしっかりとしてくるからこそ、単語のバリエーションが広がってくるのでしょう。単純に表面的なキーワードを追うのではなく、深い理解の上でそこで身につけた、買いたいキーワードを使っていく。

マーケティング

 ジャンルの選び方、キーワードの選ぶ方、それぞれを端的にまとめると、こんな感じなのでしょうか。成約率が高いキーワード、というのは、買いたいキーワードって言葉とニアリーイコールのように思います。

レビュー記事について

 儲かるレビューもあれば、儲からないレビューもある。商材によって当然異なると思います。顧客がレビューを求めていればレビュー記事が成約に繋がる。レビューは結構、どれがいいか教えてほしいんだよ。ということならレビューは無駄。結局、顧客が求めているものを提供できるか?ということかと思います。
 アフィリエイトって、ものを紹介して、買ってもらうってのが基本の流れだろうから、買う前のハードを以下に取り除くか?ってことが大事。で、その取り除き方として商品の比較って切り口もあれば、自分はこんなふうに悩んだけどこうやって選んだってのもあるし、実際に使ったらこんなふうになりますよ。っていうレビューもある。これも、人によって得意不得意あるかも。自分にあった紹介の切り口ってあるかな?

ブログとアフィリエイト


「時間軸」の考え方がアフィリエイトをする上で自分がもっとも重要視しているポイント - アフィリエイト戦記
副業・専業の人問わず、1サイト(1テーマ)にどれだけの時間を費やしているかという指標はとても重要です。
8時間、月20日間、サイト作りに費やせる方が半年かけた場合、960時間になります。専業の人の半分しか時間が取れない副業の人がこのサイトの濃さを作ろうと思ったら1年かかるわけです。
そしてその副業の人が3サイト同じようなパワーバランスでサイト運営をしていたら、同じサイトレベルになるまでに3年かかるわけ。

 自分も趣味でブログを書いているけど、趣味は趣味。ブロガーとしてブランディングするならブログも良いんでしょうが、【収益をあげる】この一点にコミットするのならば、特化型が正解であることは、間違いなさそうです(ブログも細々と続けたいとは思っていますけど、ソレはあくまで趣味です)。

作るべきサイト

 これも商材の種類によって異なるのかなと。複数のサービスからあなたに一番なのはこれ!みたいのであれば、クラシックではないほうがいいのかも。逆にしっくりクラシックがぴったりの商材も多そうです。そして、自分自身がデザインセンスがあまりなく、ごちゃごちゃしたのも好きではないため、「クラシックis至高」という言葉、ぐっと刺さりました。クラシックでもチャンスがある。そう思うと、頑張れそうです。商材の特性、自分の特性、それぞれにマッチしたものをみつけだして、頑張ってみたいと思います。

※全体を通して、アクセル(@axcel2012)さん | Twitterの引用が多くなっています。これは他でもない、自分がアクセルさんのツイートをフォローしているから。というのもアクセルさんは有益なツイートをつぶやいてくれるほか、谷の中での有益なものをリツイートしてくれます。アクセルさんさえフォローしておけば、重要な情報はしっかり入ってくるな。と思っているのです。(自分自身、そこまで多くの人をフォローしてもフォローしきれないのです…。)

で、どうするの?

 という部分については、ちょっと長くなったので次の記事に書く予定です。

ご質問、ご意見、ご批判などはこちら【Twitter】までお願いします。

最後まで、ありがとうございました!

↓シェアしていただけると幸いです!

【最大22%引き!】答えは1つ!MacBook Air Proを超簡単に安く買う方法!

最終更新日:2015/12/30

 先日、MacBook Airを盗まれました。置き引きですね。カフェでドヤ顔してたバチが当たったんでしょう。それはいいとして。これじゃパソコンなくちゃさすがに作業ができない。急遽、パソコンを買い直すことに。使い慣れているし、スペック的にも問題ないので、また、MacBook Airを買うことにしたのです。

 MacBook Air(Pro)を買おう!と決めたら、次に考えることは間違いなく、「どこで買ったら安くなるのだろうか?」ということですよね。ネットで調べると、「整備品が安い!」とか「アップルで働くと割引がある!」とか「学割を使え」とか書いてるんですけど…。「そりゃそうだけど、全然現実的じゃないでしょ。今、普通に買って誰でも安く変える方法教えてよ。」と思いますよね。というか思いました。

 というわけで自分調べまわって、一番手っ取り早くて、一番確実な、一番安い方法がわかりましたので、筆を執ったのでございます。

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結論:ヤマダ電機(LABI)で買いましょう

 いきなり結論。全く面白くないですね。でも、これが全て。ヤマダ電気で買ってください。それが一番早くて安いです。ただ、一つだけポイントがあります。
【都内のヤマダ電機(LABI)】で買ってください。郊外のテックランドではダメです。

ヤマダ電機は定価より安い

 自分は東京都内のヤマダ電機5店舗と、千葉県の郊外店1店舗を確認しました。詳細な金額は後ほど出てきますが、【都内のLABIは定価より安く】、千葉県の【郊外店は定価】での販売だったのですね。更に販売員に裏を取ったところ、都内のLABI店は激戦区ということで、ヤマダの上層部がアップルとかけあい、販売価格を決定しているとのこと。だから販売価格が、定価よりも安くなっています。秋葉原で他の電気屋(ヨドバシ、ビッグカメラ)の価格を確認しましたが、こちらも定価。ポイントはつきますが、それでもヤマダ電機のLABIのほうが圧倒的に安いです。

 またLABI店での販売価格は都内どこにいっても一緒です。理由はおそらく上記したとおり、ヤマダとAppleの取り決めで価格が決まっているから。だから一店舗のLABIの価格を見ておけば、他の店のほうが安いかも。ということは心配する必要はなくなります。逆にヤマダ電機の郊外店は競争がないということで定価での販売となっています。

 このような理由から【ヤマダ電機の都内(LABI)が一番安い!】となるのです。

 ちなみに豆知識として、値段は毎週金曜日に更新されるそうです(販売員情報)。そのことを頭に入れておけば、価格が変わってしまうかも?!ということであたふたすることもありません。

実際、いくらで買えるの?

 今回は自分が購入した、MacBook Air、13.3インチ、4GB、128GB、2015年3月発売のモデルの場合です。こちらの定価は112,800円+消費税=121,824円
 ヤマダ電機の場合は、販売価格が98800円!既に12.5%引き。98,800円+消費税=106,704円。この時点で、定価での購入と比べると15,120円の差。
 更に、ヤマダ電機ではここに10%のポイント(10,670円分)が付与されます。ですから、実質は106,704-10,670=96,034円で購入できます。更に更に、カード払いにも対応してくれます。比較的高還元率だと1%のポイントがつきますから、106,704円の1%で1,067円。先ほどの96,034円から1,067円を引くと、94,967円。いかがでしょうか?かなり安いのがわかると思います。

 数字がいろいろ出てきてわかりにくくなりましたね。最後にもう一度整理してみましょう。

■定価(現金払い)
112,800円+9,024円(消費税)=121,824円

■ヤマダ電機(還元率1%のカード払い)
98,800円+7,904円(消費税)ー10,670円(ヤマダポイント)ー1,067円(クレジットカードポイント)=94,967円
■差額

121,824円ー94,967円=26857円!

ヤマダ電機で買うだけで、26,857円も安く買えるのです!これは定価の22%引きに相当します!

でも、価格コムのほうが安くない?

 そうはいっても、価格コムのほうが安いんじゃないの?というあなた。よく調べている人ですね。自分もそこは考えました。が、結局はヤマダ電機のほうがいいよね。という結論です。まず、これは該当のMacBook Airの価格コムでの価格推移です。

価格.com - APPLE MacBook Air 1600/13.3 MJVE2J/A 価格推移グラフ
 
 一箇所大きく落ち込んでいるところがありますが、これは一時的なものですので無視します(異常値と考えられるため。買いたい時に買うという考えから離れてしまいますから)。そうすると、最安値が97,418円。先ほどのヤマダ電機での販売価格が94,967円だったので、やっぱり、ヤマダ電機のほうが安いのです。また、価格コムの最安店はクレジットカードが使えず、振り込みや代引になることがほとんど。そうすると微々たるものではありますが、代引き手数料や振込手数料も発生します。また、代引きならすぐに発送してもらえますが、振り込みだとこちら振り込むまで商品を発送してもらえません。当たり前といえば当たり前ですが、クレジットカードでネットでの買い物に慣れていたりすると、直ぐに発送してくれないのは煩わしく感じることもありますよね。

 ただ、そうはいっても現金で支払う部分は価格コムのほうが安いんじゃないの?といえば、それは事実。ヤマダが大きく割り引かれるのは、10%ポイントも考慮してのものだからです。でも、例えば、今度またMacBook Airを買うときにヤマダで買えば、その分のポイントをまるっと使えるので、やっぱり安く買える。と思えませんか?また、上の計算ではクレジットカードのポイントは1%で計算しましたが、今は2%近くポイントが付くカードもあります。還元率の高いカードを使えば、もっと還元率を高めて、お得に買い物することも可能です。

 加えて、MacBook Airの場合、修理という話になるとアップルストアにいくことになるのでそれほど影響がないですが、販売店がしっかりしている。というのも何かあったときの安心感になります。価格コムの登録店舗は全く名前を聞いたことがないところがワラワラあるので、そこにサクッと10万円近いお金を振り込んでもいいものか?という心配もありますね。

整備品が安いって聞くけど?

 確かに整備品は安く買えます。でも、どの程度安く買えるのか、明言している記事って少ないです。このサイトは整備品が出たら通知してくれるサイトで、過去何%引きで発売されていたのか、調べることができます。

アップル整備済ノートパソコンのセール情報をチェックしよう | RefurbMe jp

 これを見ると確かに安い。のですが、20%以上の割引き率はほとんどありません。15%程度がほとんど。数年前のモデルになると20%以上の割引き率も目立ってきますが、そんなに前のものを買うのであれば、新しい機種がおすすめです。見た目は同じでも中身のスペックは当然下がってしまいます。

まとめ

 いかがだったでしょうか?ヤマダ電機の回し者みたいな記事になりましたが、ヤマダ電機の販売店で買うことが一番!という内容で、全く自分にメリットはないです…。ただ、最初にも書いたように、「整備品を狙え!」とか「社割りを使え!」とか「学割使え!」みたいな全然現実的ではないアドバイスを目にして、ちょっとだけ「イラッ」としてしまったんですよね。普通に買って安い方法調べてるに決まっているだろうと。というわけで、調べた結果を書きました。

 繰り返しですけど、アップルストアで買うのとヤマダ電機で買うのとでは、20%以上割引きで買うことができます。メモリをアップグレードすることなどカスタマイズはアップルストアでしかできませんが、その点以外は全く同じです。であるにもかかわらず、20%の割引き。これは相当大きいですよね。もともとの金額も大きいですし。というわけで、MacBook Air(もちろんProも、MacBookも)を安く買いたいのであれば、素直に【ヤマダ電機のLABI】にいってみてくださいね。

ご質問、ご意見、ご批判などはこちら【Twitter】までお願いします。

最後まで、ありがとうございました!

====追記:2015/12/30====

 先週(2015/12/22)池袋のLABIで値段&ポイントを聞いてきました。98,800円。これはこの記事を書いた時(2015/11/12)と変わらず。ただ、ポイントの還元率が10%→5%となっていました。

 価格comで価格の推移表が見れるのですが、こちらも年末にかけてあがっているので、市場価格を反映してポイントを変更しているのが見てとれます。

====追記ここまで====

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オススメの名作絵本を一挙紹介。パパさんママさん、この本を読んであげれば子どもが喜ぶこと間違いなしです。【後編】

51.やさいのおなか (幼児絵本シリーズ)

 「これ、なぁに?」野菜の切り口のシルエットのページ→次のページには美味しそうな野菜が!ネギ、トマト、タケノコ、レンコン、キャベツといった、身近なやさい11種類の「おなか」(切り口)が登場しますから、子どもの興味はつきません。

52.わゴムはどのくらいのびるかしら?

 「わゴムって、どれぐらいのびると思う?」そんな子どもの疑問にユーモアたっぷりに答えます。そんなはずない、と思いながらもこんなわゴムがあったら、面白い!

53.しずくのぼうけん (世界傑作絵本シリーズ―ポーランドの絵本)

 「水が汚れてしまったら、どこで綺麗にしてもらえると思う?」というわけで、クリーニング屋さん、病院など、しずくちゃんが綺麗にしてもらうための冒険をします。水の仕組みについても学べてしまう、お役立ちの一冊。1969年発売ですから、これもまた、ロングセラーです。

54.おおきなおおきなおいも―鶴巻幼稚園・市村久子の教育実践による (福音館創作童話シリーズ)

 一色使いの本は数多くありますが、この本は赤紫のみ!そしてこの色が、まさにさつまいもの色!というのが、この絵本を人気にしている一因でしょう。秋のさつまいもの季節に読んであげてください。1972年発売。

55.つきのぼうや (世界傑作絵本シリーズ・デンマークの絵本)

 縦長の緑の形がとても印象的な本書。つきのぼうやが空から地へと冒険します。この縦長の本だからこそ、空から地上へ移動する様子がブワン!と広がってきます。ラストもいい!と評判です。

56.ティッチ (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)

 体の小さい、兄弟で一番小さいティッチが、苗を育てて他の兄弟を驚かせる。小ちゃくたって、凄いんだぞ!そんなメッセージをストレートに伝えてくれる一冊。絵も少し古い感じで、それがまたいい味を出していると高評価となっています。

57.ロージーのおさんぽ (ハッチンスの絵本)

 こちらも、上の『ティッチ』と同じパット=ハッチンス著の作品。にわとりのロージーがお散歩します。途中、実は狐が迫ってくるなど危機が近づいているのですが…ロージーはなんのその。何食わぬ顔でお散歩続行。文字がほとんどないので、気軽に読むことができますよ。

58.おやすみなさいのほん (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)

 タイトルの通り、寝る前にピッタリの絵本。それは文章のリズムであったり、優しい絵であったり。読んでいるうちにやさしい気持ちになって、穏やかな気持になって、落ち着いた気持ちになって、段々、段々、眠くなる…。

59.どうすればいいのかな? (くまくんの絵本)

 実はこの本は欧米各国語に翻訳され、高い評価を受けています。子どもたちにとって身近な日常、本書では洋服を着ようと頑張るくまくんが登場します。きっと子どもたちは「わかるわかる、その気持ちわかる!」と思いながら本を読んでいることでしょう。 

60.ちびくろ・さんぼ

 とにかく無性に「ほっとけーきが食べたくなる!」一冊(笑)差別問題などで一時絶版になってしまいましたが、その議論の末、再び復刊されました。17年ですよ、これだけの期間絶版になったら、多くの人は忘れてしまいそうなもの。それでも復刊されたのは、やはり根強い人気の賜物です。

61.やさい (福音館の幼児絵本)

 ここからは、食べ物絵本6連発!この本の魅力はなんといっても写真と見間違うほどのリアルな絵!子ども騙しではないリアルな絵だからこそ、野菜がとにかく新鮮で美味しそう。収穫の様子から、そのままかぶりつきたくなるトマトなどが出てきます。食欲、そそられますよ。

62.くだもの (福音館の幼児絵本)

 『やさい』に続き、今度は『くだもの』です。梨や桃、りんごやバナナなど、子どもが大好きな果物が登場します。皮がついた状態から、皮をむいて「さぁ どうぞ」とまさに今、ここで食べておくれ!と言わんばかりの絵に子どもは大喜び。うちの子は、実際に手で食べる仕草をしながら絵本を楽しんでいます。

63.いちご (幼児絵本シリーズ)

 『やさい』『くだもの』とはちょっと毛並みが違い、この本では葉から育って収穫されるまでを追っていきます。面白いのは、いちごと会話をしながらストーリーが進むところ。そして出来上がると、できあがった沢山のいちご一斉に「さあ どうぞ さあ どうぞ」と話かけてくれます。いちごから、話しかける。そのシチュエーションがなんともいいようです。

64.おにぎり (幼児絵本シリーズ)

 この絵本も『やさい』『くだもの』『いちご』と同じ著者、平山和子さんがイラストを書いています。そのリアルな絵が、おにぎりを一層美味しそうに際立たせます。この絵本を読んだ後、一緒におにぎりづくりをしてみるのも楽しいかもしれませんよ。

65.おべんとう (幼児絵本シリーズ)

 空のお弁当箱。そこに1つずつ、具材が入ってきます。あつあつご飯に、ミートボール、ふっくら玉子焼き。大好きなお弁当が絵本の中で順番に完成していく様に、子どもは釘付け。出来上がったお弁当を持って、さぁ、どこにいこうかな!!

66.サンドイッチ サンドイッチ (幼児絵本シリーズ)

 お弁当の次は、サンドイッチだ!というわけで、サンドイッチの本。ふわふわのパンに、新鮮な野菜。どれもそのまま食べてしまいたくなるけど、我慢我慢。サンドイッチ サンドイッチとくり返しの単語が出てくることで、リズミカルに話が進みますし、食べ物が出てくるので、小さい子でも楽しめます。

67.11ぴきのねこ

 11ぴきのねこシリーズの記念すべき第1作目です。第15回サンケイ児童出版文化賞受賞作品。11匹のねこたちの迫力ある活躍、そして力をあわせると、こんなことまでできるんだ!ということを、可愛いイラストを通して伝えてくれます。

68.ゆきのひ (偕成社の新訳えほん―キーツの絵本)

 雪にまつわる、男の子の話。シンプルなストーリーながら、切り抜き、水彩絵の具、コラージュなどの手法を使ったイラストにセンスを感じます。子どもも喜びますし、大人が鑑賞しても面白い。子どもには是非、この本のようなセンスのいい、上質なものを与えてあげたい。そんな気持ちになりますね。

69.3びきのくま (世界傑作絵本シリーズ―ロシアの絵本)

 このお話、名前は聞いたことがある。という方は多いかもしれませんね。重厚な色使いで、クマ、森の雰囲気がとても良く出ています。決して怖いわけではないですが、あまりポップ過ぎるのも、このお話には合わないと思うのです。その点、この本のこのイラストは、このお話の雰囲気、世界観にピッタリです。

70.よかったねネッドくん

 よかったねネッドくん!パーティーに招待されて!でも…ということで、いいこと、悪いことが交互に起こるネッドくん。子どもはハラハラ、大人は突飛な展開にクスクス。オチがわかっていても、その面白さから、何度も読んでしまいまう。ユーモアのセンス抜群です。

71.ぶたのたね

 ぶたを食べたいおおかみ。でも足が遅くて捕まえられず、一度もぶたを食べたことがない。そこでぶたの成る木が生える、ぶたのたねをもらって…というお話。木にぶたができる姿は圧巻。食べ物の成り立ちとして、間違っている!なんて難しいことは言わず、お話を純粋に楽しみんでみてはいかがでしょう?

72.めっきらもっきら どおんどん (こどものとも傑作集)

 子どもって、なぜだかどうして「あな」が好きですよね。このお話はその「あな」から不思議な世界に行くお話。表紙はちょっとこわいですが、言葉の響きもよく、子どもの心をしっかりと掴みます。

 

73.おばけのてんぷら (絵本のひろば 29)

 『ねないこだれだ』と同じ、せなけいこさん著。揚げ物が好きな子どもは多いですから、好きな天ぷらと、おばけが一緒にでてくるお話。おとぼけのうさぎも魅力です。

74.はなのあなのはなし (かがくのとも傑作集―わくわくにんげん)

 誰にでもある、鼻の穴。その謎に迫ります。科学絵本ですが堅苦しくなく、笑いながら楽しく学べる最高の科学絵本の一つです。

75.くまのコールテンくん (フリーマンの絵本)

 おもちゃ売場に売られている、くまの人形のお話。最初はママにダメと言われますが、どうしてもこのぬいぐるみを気に入った女の子。寂しいのって、嫌だよね。一緒にいるのって、いいよね。そんなことを教えてくれる絵本です。

76.ぼく、だんごむし (かがくのとも傑作集 どきどき・しぜん)

 だんごむしという、地味だけどどこでもみかける虫がメインなのがグッド。大人も驚くだんごむしの秘密を次々と教えてくれます。可愛いイラストに侮る無かれ。かなり本格的な内容です。

77.いろいろバス

 ここからは、ユニットで活躍しているtupera tuperaの作品を5つご紹介。1つ目はこの『いろいろバス』。バス好きの子どもにはたまらない一冊。うちの子もバスが通ると「ば!ば!」と盛り上がっているので、この絵本もお気に入り。電車やはたらくクルマに比べると、バスの絵本って少ないんですよね。

78.やさいさん (Petit pooka)

 2冊目は『やさいさん』いわゆる簡単なしかけ絵本。縦にめくると隠れていた野菜が出てくるという、そこまで仕組み自体は珍しくない内容なのですが。これはもう、間違いなくイラストの魅力でしょう。子どもはとにかく食いつきます。ぜひ試してみてください。

79.くだものさん (Petit pooka)

 『やさいさん』に続いて今度は『くだものさん』。仕組みはやさいさんと大きく変わりません。絵本を縦に開くと、隠れていた果物が出てくる。それでもやっぱり面白いのは、子どもを強烈に惹きつけるイラストの力。『やさいさん』と一緒にどうぞ。

80.ぼうしとったら (PETIT POOKA)

 『やさいさん』『くだものさん』と同じように、縦にめくる絵本。ただ、この本は意外性を楽しめます。カウボーイやコックさん、ぼうしをとったら、何が出てくるかな…?

81.しろくまのパンツ

 最後に紹介するtupera tuperaの1冊は、『しろくまのパンツ』。人気の絵本で、実はTシャツが発売されたりもしています。パンツの形をした本の帯もたまらないです。

82.あおくんときいろちゃん (至光社国際版絵本)

 続きましては、レオ・レオーニの3冊をご紹介。一冊目は、『あおくんときいろちゃん』。青と黄色の丸が、まるで生き物のように動きまわります。ただの丸のはずなのに、感動せずにはいられない。不思議な一冊です。

83.スイミー―ちいさなかしこいさかなのはなし

 レオ・レオーニといえばこれ!という方も多いでしょう。『スイミー』です。独特のイラストが印象に残る上に、「弱くても力を合わせれば、強くなれる」といった、大切なことをも教えてくれます。教科書で読んだ方も、是非、絵本のスイミーを楽しんでみてください。

84.アレクサンダとぜんまいねずみ―ともだちをみつけたねずみのはなし

 生物の無生物の友情のお話。なんですけど、とにかく感動します。自分が読んだのは小学生の時。実は、レオ・レオーニといえば、スイミーよりもこちらのほうが印象に強いです。大人になってから読んでも「やっぱり、良い…」と、胸が熱くなりました。

85.花さき山 (ものがたり絵本20)

 ストーリー、イラスト、共に美しく、今も多くの人を魅了しています。自己犠牲や、人のために生きるということについて考えさせられる本。かといって、やはりイラストの美しさからか、3歳の子どもでもお気に入りの子がいるそう。絵本というのは侮れませんね。

86.モチモチの木 (創作絵本6)

 おもての大きなモチモチの木がおっかなくて、夜ひとりではセッチンに行けない豆太。ある夜、ジサマの具合が悪くなり…。『花さき山』と共に、ベストセラーになっている一冊。もちもちの木の実でつくおもち。気になります。

87.スーホの白い馬―モンゴル民話 (日本傑作絵本シリーズ)

 モンゴルのお話、そして落ち着いた色彩とトーン、そしてちょっと悲しいストーリーが読む人の心に訴えかけます。ある程度ストーリーがわかるようになった子どものほうが楽しめるでしょう。

88.あめのひのえんそく

 子どもにとっての遠足、何よりも楽しいものですよね。その遠足をテーマにした一冊。雨が降っているけれど、到着している頃には止むかなぁ…。そんなドキドキとともに、最後のページであっと驚く、幸せなラストが待っています。

89.でんしゃにのったよ (こどものとも絵本)

 いとこのしんちゃんちにいくために、電車に乗って小旅行。新幹線が出てくるページでは、思わず絵本から新幹線が出てくるのではないか?!という、不思議な臨場感があります。木版画ならではの暖かみがあるイラスト、田舎の風景も読んでいる大人の心をほっこりさせてくれます。

90.じごくのそうべえ (童心社の絵本)

 ちょっとおっかない絵かな?なんて思うかもしれませんが、意外と子どもはそんなことは気にしない様子。上方落語「地獄八景亡者の戯」を題材にした作品で、地獄って確かにこんなところかも。でも、この面子とだったら、ちょっと行ってみたいかも。なんて気持ちになります。

91.ねずみくんのチョッキ (ねずみくんの小さな絵本)

 絵本に対して、ねずみくんがちっちゃい。ちっちゃいから、可愛い!これだけ空白の空間をうまく使った絵本、なかなかありません。登場する動物たち、それぞれの可愛らしさも印象的。

92.おじさんのかさ (講談社の創作絵本)

 著者の佐野洋子さんの本では『100万回生きたねこ』のほうが有名かもしれませんが、オススメしたいのはこちら。雨が降っても、傘をささないおじさんの話。そんな馬鹿な。と思うんですけど、その気持ち、わからなくもないかも。

93.ころ ころ ころ (福音館の幼児絵本)

 謎の色玉がころころころと転がる話。音が楽しいので赤ちゃんから楽しめます。そして動きがありますし、まるで生きているようにころころころと動くので、もう少し大きくなった子どもは、自分で読みながら楽しめるようになりますよ。

94.もこもこもこ (ぽっぽライブラリ みるみる絵本)

 『ころころころ』と同じく、擬音と不思議なイラストで楽しめる絵本。この生き物?は一体…という大人の感覚を無視して、子どもは大喜びします。子どものツボはよくわからない…。だから、いいんです!

95.せんたくかあちゃん (こどものとも傑作集)

 なんでも洗濯する、肝っ玉母ちゃんのせんたくかあちゃん。そのあっけらかんとした姿に、思わず熱が入ってしまうお母さんも多いのでは?この豪快さに、子どもの目線も釘付けです。

96.とりかえっこ (絵本のせかい 21)

 まず目につくは、可愛らしいイラスト。でも、ストーリーも単純ながら、面白い。主人公のひよこが、通りがかる動物たちと次々に「鳴き声」をとりかえっこ。最後はネコに襲われそうになるも…。とりかえっこする不思議さと、ひよこが様々な鳴き声を出すアンバランスさが、子どもに大ウケです。

97.ブルドーザとなかまたち (幼児絵本シリーズ)

 工事現場ではたらくクルマが、沢山でてきます。クルマが単に羅列してあるだけではなく、実際の工事している姿なので、リアリティ満点。ディティールも細かいです。うちの子は、全てのページに陰ながら登場している、犬に喜んでいました(笑)

98.はじめてであう すうがくの絵本 (1)

 ここから最後の100冊目までは、安野光雅さんの本を3冊ご紹介して、締めくくりたいと思います。『はじめてであう すうがくの絵本 (1)』は、かなり堅い印象ですが、ご安心を。安野さんの絵本は絵がとにかく面白い。細かいところまで書き込まれていて見ていて全く飽きない。数字のことはよくわからなくても、「なんだか楽しいもののようだ」そんな感覚で数字と友だちになれること間違いなし。数の世界を楽しんでください。

99.ABCの本―へそまがりのアルファベット

 『はじめてであう すうがくの絵本 (1)』は数の絵本。こちらはアルファベットの絵本。そしてこの絵本もとにかく絵が細かく描き込まれていて、やっぱり見ていて飽きない。1ページ1ページが本当に丁寧に描き込まれていて、文字は全くないのに(Aのページ、Aと描いてあるのみ)、じっくりと親子での会話を楽しみながら読むことができます。とにかく楽しみながら、アルファベットに親しむことができます。

100.あいうえおの本

 数、アルファベットと続きましたから、こちらを紹介しないわけにはいきません。というわけで、最後に紹介するのは、『あいうえおの本』。あいうえおに関する本は、子どもに字を覚えさせたい。という親心の影響もあってごまんと出ていますが、この本を超えるものは、早々ないでしょう。特徴はすうがくの絵本、ABCの本同様に、イラストの精密さ。1つのページをじっと見ているだけで、時間があっという間に経ってしまう。そんな魅力に包まれています。結果的に、ひらがなが全部読めるようになっていた。なんてこともしばしば。うちの子もやはりこの本のおかげか、全く教えていないのに、かなり早くひらがなが読めるようになりました。

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オススメの名作絵本を一挙紹介。パパさんママさん、この本を読んであげれば子どもが喜ぶこと間違いなしです。【前編】

 子どもには絵本を読んであげるのがいいらしい。ということはわかっていても、どんな絵本を読んであげればいいのか、わからなんくて途方に暮れてしまうことは多いのではないでしょうか?この記事では保育士歴あり、現在は2児の子育て中の私が、過去に子どもたちに読んで喜んでいた本100冊を一挙紹介!それぞれに魅力がありますから、ちょっと気に入ったものがあれば、少しずつ買い揃えてあげるつもりで用意してあげてみてくださいね。(文字数の関係で前編、後編に分けています)

1.ふしぎなナイフ(こどものとも絵本)

 表紙になるナイフが色々と変身する絵本。変身ってなんだ?と思いますよね。このナイフ、伸びたり、縮んだり、破裂したりするんです。その意外性が子どもたちには大受け。また、文字数自体はそれほど多くないので、幅広い年齢で楽しめるものになっています。

2.いたずらきかんしゃちゅうちゅう

 著者はバージニア・リー・バートンという方。この本はアメリカで1937年に、日本では1961年に出版され、今も読み継がれている超ロングセラー。白黒なのですが、その点がかえって子どもの想像力を掻き立てるようで、うちの子は読みだすと必ず2回以上「読んで!」という、ある意味問題作(笑)

3.ちいさいおうち

 上で紹介した、バージニア・リー・バートンのもう一つの著書。一つのお家を取り巻く環境が時代を変えて変わっていく。その中で嬉しかったり、悲しかったりする『おうち』。その模様を季節を追って見ていくことができる絵本。とても暖かみのある絵に、大人も癒やされます。

4.おおきなかぶ

 もはや説明不要のお話ですね。このお話の面白いところは、「繰り返し」。まごがおばあさんをひっぱって、おばあさんがおじいさんはひっぱって、おじいさんがかぶをひっぱって…。うんとこしょ どっこいしょ。この繰り返しがあるからこそ、幅広い年齢に支持されています。また、実はおじいさんが意外とファンキーな動きをしているというのも、大人になると気がつくこと。子どもとは別の視点で、楽しんでみてください(笑)

5.三びきのやぎのがらがらどん

 元は北欧民話なんだそうですが、幼稚園・保育園の中ではそんなことを意識させないほど馴染んでいる絵本。橋の下に隠れているとトロルがちょっとこわい…と思う子もいるかもしれませんが、大丈夫。最後は大きなやぎのがらがらどんが盛大にトロルを退治してくれます。そんな子どもの反応もこの絵本の楽しみに醍醐味です。

6.もりのなか

 こちらも、白黒の絵本。ラッパを持って森へ入った男の子に、ライオン、ゾウ、クマ、カンガルー、コウノトリ、サル、ウサギといった動物たちが、次々についてきて長い行列が出来上がります。読んでいるうちに、本当に森のなかに吸い込まれそうな、不思議な力をもった絵本。

7.また もりへ

 もりのなかの続編?同じく白黒の絵本、森のなかに入っていくお話ですが、前作とは違った面白さが本作にはあります。もりのなかを気に入った子には是非、今作を。ただ、絵本は得てして続編であっても、前作を知らなくても楽しめるものばかり、気軽に手にとってみてください。

8.かいじゅうたちのいるところ

 映画にもなったお話ですね。この本は最初自宅でママに怒られるところから始まります。そこから、不思議な、怪獣たちのいる島へ。このストーリーが子どもたちを絵本の世界に一気に引き込みます。怪獣も、ちょっと怖いけど、愛嬌があるものばかり。自分もママにおこなれたら、怪獣のところに行ける?行きたいような、行きたくないような。子どもたちは、そんな気持ちになっているのかも。

9.てぶくろ―ウクライナ民話

 雪の降る寒い日、落ちているてぶくろに動物たちが入り込むお話。なんですが、その動物たちが凄い。くいしんぼうねずみ、ぴょんぴょんかえる、はやあしうさぎ、おしゃれぎつね、はいいろおおかみ、きばもちいのしし。最初は大人しく見ていた子どもたちもページを捲るごとに、「えー!もう入らないよ!」と声をあげます。

10.すてきな三にんぐみ

 宝集めに夢中だった三人組の大盗賊が、ひょんなことから全国の孤児を集め、お城をプレゼントする。→Amazonからの説明の引用です。確かに大盗賊ではあるんですけど、どこか憎めないイラスト。小さな子でも、恐がることなく読めると思いますよ。

11.はははのはなし

 歯に関する絵本です。甘いものばかり食べていないで、歯を磨きましょうね。という絵本なのですが、絵が可愛く、語り口も柔らかいので説教臭くない。そして最初も最後も「ははは」という笑い声で締めくくります。歯を磨かないと、バイキンがくるよー!という恐怖心ではなく、歯を磨いたら元気になれるからいいね。という、ポジティブな気持ちで歯磨きを促せますよ。

12.みんなうんち

 うんちの本です。特に4歳児は、うんち、おしっこ、大好きですよね。親としてはやめておくれよ。と言いたくなります。が、そこでこのうんちの本です。うんちへの興味が高まっている(笑)ときだからこそ、うんちの本にぐいぐい引き込まれます。動物のうんちがでてくるので、動物への関心も広がります。

13.はらぺこあおむし

 独特の色彩が特徴の超有名絵本。色に目が行きがちですが、実は途中にでてくる食べもの(チョコレートケーキに、アイスクリームに、ピクルスに…)に、子どもは食いつきます。なお、この本は普通の紙の大型のものと、ハードカバー仕様のものがありますが、オススメはハードカバー。これですと、小さなお子さん(1〜2歳)でも十分に楽しめます。逆に大型絵本の場合、イラストにあおむしが食べた穴が出てくるページがあり、そこを破られてしまうことが心配されます。ハードカバーは持ち運びにも便利ですよ。うちも何度もお世話になりました。

14.はたらきもののじょせつしゃけいてぃー

 上でも紹介した、バージニア・リー・バートン著。この本では、除雪車が主人公。そして、働く車が沢山出てきます。文字数は少し多めですので、長めのお話が楽しめるようになってからでもいいかもしれません。ただ、絵は可愛いので、そこまで年齢を問わずに楽しめると思いますよ。

15.いないいないばあ (松谷みよ子あかちゃんの本)

 赤ちゃん向けの絵本です。色々な動物がいないいないばぁ!をしてくれます。いないいないばぁ!の本はいくつかありますが、この本の特徴はなんといっても優しい色合い、暖かみ。この本の優しさがパパ、ママに伝わって、読み聞かせをしているみんなが幸せになれる。そんな絵本です。

16.がたん ごとん がたん ごとん (福音館 あかちゃんの絵本)

 こちらも、赤ちゃん絵本。電車?機関車?に哺乳瓶やらバナナやらりんごやらねこやらねずみやらが次々と乗ってきます。そして最後は終点で降ろされてしまう。がたんごとんがたんごとんと進みながら走る電車と、みんな降ろされてしまう様子がなんとも面白く。赤ちゃん絵本となっていますが、以外と2歳過ぎくらいまでは十分楽しめる絵本です。

17.きんぎょが にげた

 いわゆる、絵さがし絵本と呼ばれるものです。金魚がカーテン模様に隠れていたり、花の中に隠れていたり。読んであげるときは、ただ絵本の文字を読むのではなく「どこにいったのかなー?」「あ!ママみつけたよ!」などと会話を楽しみながら読んであげるといいですね。

18.ぐりとぐら

 誰でも知っているぐりとぐら。そのシリーズの記念すべき第一作目。「あさから ばんまで たべても、まだ のこるぐらいの おおきい かすてら」このフレーズ、覚えている人も多いのではないでしょうか?1967年発売ですから、まさに世代を超える作品になっています。

19.しろくまちゃんのほっとけーき

 しろくまちゃんが、お母さんと一緒にホットケーキを作ります。1970年からのロングセラー「こぐまちゃんえほん」シリーズのなかでも、かなり人気が高い一冊です。可愛い絵とは対照的に、ホットケーキをつくる工程は結構細かく描かれていて、そこに釘付けになる子が多いのかもしれませんよ。うちの子はこれを見て、「ホットケーキ作りたい!」と話していました。

20.ラチとらいおん

 「せかいじゅうで いちばん よわむし」の男の子、ラチの、成長のお話。3歳の女の子が号泣してしまうほどの、心に訴えかける名作。1965年発売のロングセラーです。優しい(頼りない?)ラチの姿に、自分のお子さんを重ねあわせてしまう人も多いようですよ。

21.おおかみと七ひきのこやぎ (世界傑作絵本シリーズ―スイスの絵本)

 グリム童話の中でもとりわけ有名なお話の一つです。同じ話の本はいくらでも出ているので、どれも同じではないの?と思うかもしれませんが、やっぱりおおかみと七ひきのこやぎであれば、この本をオススメしたい。何よりも、絵(色使い)がいいです。ちょっとこわい、でも可愛らしい雰囲気が、子どもを絵本の世界に引き込みます。妙にポップな本ではなく、こういう丁寧に作られた本を読んで、想像力を膨らませてあげてください。

22.ちいさなヒッポ (世界の絵本)

 三びきのやぎのがらがらどんの著者、マーシャ・ブラウン氏の、木版画の絵本。カバの子ヒッポは、母さんから厳しい言葉の特訓をうけます。厳しいながらも、愛情を感じられる、とてもこころ温まる一冊。ママのほうが、ジーンときてしまうかもしれません。

23.からすのパンやさん (かこさとしおはなしのほん (7))

 有名な作家さん、加古里子さんの作品。この本の魅力はなんといっても、80種類以上もでてくる、様々なパン!いちごパン、ゆきだるまパンなどなどなどなど。子どもの想像がドンドン膨らんで、「えーー!!こんなパンもあるのーー!!」と、大人の予想を上回るリアクションを見せてくれること、間違いなしです。

24.はじめてのおつかい(こどものとも傑作集)

 5歳のみいちゃんが、はじめて、ひとりでおつかいに出かける様子が描かれる。おつかいというリアルな話だからこそ、より子どもが感情移入しやすく、だからこそお金を落としたり、お店の人を呼んでも出てきてくれない。といったちょっとした事にハラハラ、ドキドキ。お買い物が好きな女の子は、より楽しめるかもしれませんよ。

25.ぐるんぱのようちえん(こどものとも絵本)

 色が鮮やかで、見ているだけで楽しい。でも、途中までは頑張るぐるんぱ(象)の努力はなかなか報われず、ちょっと悲しい気持ちになってしまいます。だからこそ、最後のどんでん返しが子どもたちは大喜び。この絵本の華やかさと、エンディングがマッチして、満足すること間違いなしです。

26.だるまちゃんとてんぐちゃん(こどものとも絵本)

 「だるまちゃん」は「てんぐちゃん」の持っているものが欲しくなってしまう。でもなかなか納得ができず…。友だちとのやりとりで、同じような気持ちを感じている子も多いのでは?そんな自分の気持ちがストレートに伝わってくる絵本。

27.よるくま

 うんと夜中にやってきたくまの子、よるくまと、くまのお母さんを探しに行った男の子の冒険物語のお話。ぼくとママの自然な会話でストーリーが進んでいくため、小さな子どもでも十分に楽しめる作品になっています。

28.そらいろのたね(こどものとも絵本)

 ゆうじは、森のきつねから、そらいろの種をもらいました。それを育ててみると…。この絵本も子どもの想像力を掻き立てる作品で、大人が読むと「ん?どの辺が魅力?」と、ちょっとわからなかったりするのですが、大のお気に入りという子どもは多く、寝る前の時間に必ずこれを読む!という子もいました。繰り返し読むことで、魅力がより伝わってくる絵本です。

29.ぞうくんのさんぽ(こどものとも絵本)

 ぞうくんが散歩していると、出会った動物たちと一緒に散歩することになります。それだけ聞くと不思議ではないのですが…。なんと、ぞうくんの背中に乗っていくんです!その加わり方に子どもは大喜び!最後はちょっとドキドキする展開もあり、幅広い年齢で楽しめる絵本になっています。

30.ねないこだれだ (いやだいやだの絵本 4)

 寝ない子のところにはおばけがくるよ〜。という絵本。でも、切り絵で作られたこの作品、しつけに使うだけでは勿体ない。むしろ夜ではなくお昼など明るい時間に読んであげて、怖くない時間にちょっぴ怖いお話を楽しんでみてはいかがでしょうか?文字数は少ないので、1歳から十分楽しめます。

31.そらまめくんのベッド (こどものとも傑作集)

 そらまめくんが大好きな自分のベッドを、たんぽぽの綿毛で作った!友だちにも見せてあげよう!というお話。えんどうまめやらピーナッツやら出てくるのですが、それぞれの豆の特徴がデフォルメ化されていて、大人も面白く読めます。ストーリーもハラハラする内容。うちの子のお気に入りでもあります。

32.こんとあき (日本傑作絵本シリーズ)

 生まれた時から、ずっと成長を見守ってくれたこん(ぬいぐるみ)との冒険物語。途中泣きそうになる場面が何でもあって、どうしようー!と不安になるも、最後はちゃんと目的に着くことができます。こんとあきと、一緒に「良かったね」といってあげてください。

33.かばくん (こどものとも絵本)

 みんな大好きな動物園。その中でも人気者、かばくんの視点からその1日を描きました。文章が単純明快。そのためストーリーがまだわからない子でも楽しむことができます。その上、それぞれがユニークな書味なため、大人でも楽しめる一冊です。

34.どうぞのいす (ひさかた絵本傑作集)

 「思いやり」ってな〜に?ということが、やさしい言い回しと、ほのぼのとしたイラストで伝わってきます。リズミカルなくり返しが出てくるので、対象年齢は広いです。また、絵がとにかく可愛いので、女の子は比較的早い時期(2歳〜)から、興味を示しますよ。

35.おたまじゃくしの 101ちゃん (かこさとし おはなしのほん( 6))

 この本も、加古里子氏の著書で有名な一冊。1973年発売で、からすのパンやさんと一緒に読んでいた!という方も多いのでは?101匹のおたまじゃくしがお母さんを助ける。大好きなお母さんを助けるんだ!というストーリーが、子ども心にストンと響きます。

36.わたしのワンピース

 ワンピースを着る、うさぎさんのお話。といってしまえばそれまでなのですが、そのワンピースがさまざまな柄に変化して可愛い。その上、「わたしに似合うかしら?」というフレーズが、女の子のおしゃれ心をくすぐるようで。この本を読んでオシャレに目覚めた!という女の子は多いそうですよ(笑)

37.おふろだいすき (日本傑作絵本シリーズ)

 日常的なお風呂のシーン。いつものようにお風呂に入っていたら…カバが出た!ペンギンが出た!最後には、くじらが出た!もしかしたら、自分もお風呂に入ったら、色んな動物にあって、はなして、あそべるかも!そんなワクワクが止まらない!!

38.きょうはなんのひ? (日本傑作絵本シリーズ)

 秘密の手紙からはじまる、家族愛の物語。なんて書くとハリウッド映画のようですが、ごくごく日常の心温まるお話です。昔自分が読んで、子どもができたら絶対に読んであげたい!という、お母さんも多いようですよ。これを読んだら、パパ、ママに実践してくれる子もいるかもしれませんね!

39.しょうぼうじどうしゃじぷた(こどものとも絵本)

 働く車が次々登場。男の子なら大好きになること間違いなし。なのですが、この絵本はそれだけではありません。それぞれの個性を活かす。そんな哲学的なテーマも裏にはしっかりとあるのですが、それを全面に出さず、しっかりと伝えてくれる、とても気持ちに響く一冊です。

40.あさえとちいさいいもうと (こどものとも傑作集)

 妹とお留守番をしていたら、妹がいなくなってしまった!お姉ちゃんのドキドキが痛いほど伝わってきます。時代にそぐわないかもしれませんが、それはご愛嬌。最後はハッピーエンドですしね。

41.とらっくとらっくとらっく(こどものとも絵本)

 はたらくクルマが好きなら、確実に抑えておきたい一冊。特にはたらくクルマの絵本では、可愛らしいイラストもさることながら、よりリアルな描写が子どもの心をキャッチします。本書は乗り物絵本の第一人者である山本忠敬氏の絵がひときわ光ります。

42.ずかん・じどうしゃ (福音館の幼児絵本)

 こちらも、はたらくクルマ好きの男の子(もちろん、女の子も)にとっては、なくてはならない本。好きな子は1歳からハマってしまうそうで、しかも税込864円という値段ですから、ちょっとしたプレゼントにも最適です。

43.はなをくんくん (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)

 春の訪れ。そんな当たり前のことをとても、ストレートに、幸せに感じられる絵本。動物たちが鼻をくんくんさせながら、春の兆し見つけ出し、喜びます。なんてことのないこと、でもとてもうれしいこと。子どもと一緒に、そんな幸せを感じてみてはいかがですか?

44.ももたろう (日本傑作絵本シリーズ)

 待ってました!といわんばかりの作品ですね。もはや当たり前過ぎて紹介するのが遅れてしまいました。このお話も沢山の種類の本が出ていますが、読んでほしいのはこの桃太郎です。登場人物の思い、暮らしぶり、場面の描写力などが、他の絵本とは段違いです。他の絵本の桃太郎に興味を示さなかった子にこそ、読んであげてください。

45.おたすけこびと

 うちの息子(1歳半)が大好きな一冊。ストーリーがシンプルな上に、はたらくクルマも出てくるし、いちごなど食べ物も出てくるしで、まさにいいとこ取り。小人一人ひとりのディティールが細かく、大人も見ていて飽きない絵本です。

46.おたすけこびとのクリスマス

 今度のおたすけこびとは、クリスマスに大活躍!前作に引き続き、非常に細かく書き込まれた絵に、子どもも大人も夢中になれます。クリスマスの絵本ということで、クリスマス前に読んであげると子どもの気持ちを盛り上げて上げることができそうですね。

47.おたすけこびとのまいごさがし

 小人たちがはたらくクルマを駆使して、溝に落ちた迷子の子ねこを救出します。おたすけこびとが好きな子なら、ハマること間違いなしです。ネコが出てくるため、今回はネコ好きの子も虜にしてしまいますよ。

48.おたすけこびととハムスター

 おたすけこびと第四弾は、『ハムスターのまわし車づくり!』本作に限らずですが、おたすけこびとシリーズは細かいところで、それぞれの小人が各々の作業に一生懸命取り組んでいます。一つのページで10分以上、「これは何をしているのかなー?」と想像をふくらませる子もいるとか。これがおたすけこびとの魅力です。

49.おたすけこびととあかいボタン (児童書)

 おたすけこびとの最新作!(2015年9月時点)今度のおたすけこびとは水の中に潜ります!これまでの作品同様、文字数はあまり多くないので、1歳半程度の小さい子も十分に楽しめます。また、文字数が少ないので、読むのが楽。というパパ、ママの意見もあるようですよ(笑)

50.こすずめのぼうけん (こどものとも傑作集)

 母の無償の愛を感じられる一冊。なんですけど、全然押し付けがましくなく、絵が綺麗なのでスッと胸の中に入ってきます。おやすみ前に読んで!という子が多いそうなのですが、納得。すごく安心した気持ちで、眠れるだろうなぁ。

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1記事1万字がSEO的にいいらしい。アクセスアップを狙って頑張ってみます。

 こちらの記事を読みました。→検索エンジンで上位表示をさせるためのSEO対策が、最近ではただの精神鍛錬になりつつあるという話。長文+追記が現時点では最強です。 - SONOTA

 これに対しては賛否両論あるようです。そもそも質が低い記事を投稿するな。という意見もあるでしょうし、そんな浅はかな行動、グーグル様はお見通しだ!という意見も。対して、その通り!やっぱり文字数が正義だ!とか、語彙が増えればその分検索にかかりやすくなるとか、語彙が増えることで専門性が高いとみられる。結果的にグーグル様に認められることになるとかなんとか。これに対して、自分の考えを書いてみます。

500文字がいいんじゃなかったの?

 まず最初にこのあたりの記事を読んで感じたことは「自分がちょっと前にみたときは、文字数が多すぎるのはSEO的に不利ってことだったんだけど…」ということでした。どこで目にしたかは、ちょっと覚えていません。

 でも、間違いなく1〜2年前に目にした記事では、文字数はある程度絞っているのがいいんだ!と言われていたんです。一つのサイト、ブログではなく、結構色々なところで目にしました。なんでこんなに自身を持って言えるか?それにも明確な理由がありまして、このブログが一応500文字を目処に書いてきたのですが、その根拠が「SEO的に500字くらいがいいと書いてあったから」なんです。その言葉を信じて、ずっと500字で収まるように書いてきました。このサイトだけではなく、これとは別にやっていたサイトなども全ても500文字を目処にしていました。500文字基準を盲信して、それにそって全てのブログ、サイト運営をやっていたんですね。そして目にした、文字数が多ければいいという記事…。騙された!とは全く思いませんでしたが、「え?マジで?聞いてないよー」といいたくなりましたね。一旦、これまで信じてきた500文字基準とは一体なんだったのか。実際はそもそも、どこで目にしたか思い出せないような個人ブログの内容を鵜呑みにした自分が悪いのですけれど。そして今回、1万文字を目処に文字数は多い方がいい!という記事に飛びつこうとしている。こっちをまた信じたら、二の舞いになるんじゃないの?という気はしています。

 ただ、それでも今回はこの内容を信じてみてもいいのかなと思っているのです。その理由については比較的自信を持っているのです。いくつか理由がありますので、それをつらつらと書いていこうと思います。長いですよ。ポイントは見出しに書いていますから、長くて付き合っていられない!という方は、見出しだけさっと見していただければと思います。むしろ、見出しをサッと見させる作りにすることが、これからのブログ運営には必要なのではないかと思ったり。

500字じゃ、アクセス数が増えなかった

 
 500文字にしてブログを更新し続けたものの、全くアクセス数が増えなかったこと。これがまぁ、結構大きな理由ですね。このブログ、はてなブログでは2014年12月31日からスタートしています。ただし、同じドメインでもともとはWordPressで書いていましたら、実質は2013年2月からです。2年半以上書いています。そして、最近では毎日更新はしていませんが、最初の一年半くらいは毎日更新していました。500文字で(笑)。これが上記したとおり、SEO的に1記事500文字がいいからだ!という言葉を信じてきた結果です。同時に毎日更新することでグーグル様に「このサイトは定期的に更新している良いサイトだ」と判断されるということでした。

1.1記事500文字程度にする。
2.毎日更新する。

 この2つを実直に繰り返し続けたわけです。これを1年半続ける、なかなか根性のあることではないでしょうか。自分の考えを書いたりするのは楽しかったので、全く苦ではなかったのですが。その結果、知りたいですか?めちゃくちゃアクセス増えたと思いますか?実際は、1日10PVに届くか届かないか。そんなもんですよ!つまらないブログだからしょうがないだろ!と言われたそれまでなのですが。

 それにしたって、ちょっと予定と違い過ぎました。毎日書いて、500文字でまとめたら、アクセス増えるんじゃなかったのか!?話が違うと思ってました。もちろん内容の良し悪しはありますし、アクセスを集めやすい記事、集めにくい記事という違いはあるとは思います。ただ、ものによっては、しっかりとリサーチし、自分でも「それなりに有益なものが書けた!」というのはあるわけです(プラレール博に関する記事や、子どもとの行楽地情報が主にそれにあたります。これや→花やしきがスーパー面白かった!これ→更に磨きのかかった、プラレール博の混雑状況と攻略方法!)。それなのに、全くアクセスが増えない。独自ドメインだから、評価されにくい?とかよくわからないなりに考えましたが、やっぱりよくわからない。それにしたってイメージと違う。その当時は理由が全くはっきりしませんでしたし、毎日更新することが楽しかったので、それはそれであまり気にせずに書いていました。そして今回出てきた、文字数が多いほうがいい!という話。もしかして、これが理由だったのではないか?と思ったわけです。もちろん、文字数だけが問題とは思いません。ただ、やっぱり1年半毎日500文字で更新し、どうにもならなかった現実を考えると、文字をしっかり書くことでないか変わることがあるのか?というのは試してみたいわけです。

量質転化を信じて、1万字にトライ!

 量質転化という言葉があります(これ、四字熟語というわけではないんですね。グーグル日本語入力では変換されましたが、iPhoneのことえりでは変換されませんでした。)。

 量をこなすと、それに伴って質が上がってくるという理論です。このブログから1記事1万文字!と決めて書いていくわけですが、その中でこの【量質転化】の効果も狙っています。自分は今までのブログを500文字に収めるように書いてきました。そうすると、確かに500文字の中には収まっているのですが、なんだか言いたいことが言い切れていなかったり、尻切れトンボ的な結論になってしまうことが多くあったんです。それは考えがまとまっていないからかもしれませんし、そもそも文章力が足りないからなのかもしれません。最初から書こうとしているテーマがあまり深くないというのもありえます。理由はさまざまあるんでしょうけど、500文字で収める!ってことに終始してしまって、物足りない文章になっていたというのは間違いなくあるんです。そのような指摘を受けたこともありましたし。その問題を、1記事1万文字というノルマ(というとあまり言葉が良くないですけど)、課題とすることで、変えていきたいと思っています。

 実際に1万文字も書けば無駄が多いかもしれませんし、まとまりがない文章になることも出てくるのかなと思います。ただ、とにかく書く、沢山書くという行為の中で、自分の中で眠っていた言葉が新たに紡ぎだされるという効果もあるのではないでしょうか。書けば書くほど文章量が増えていく。増えて増えて増えまくって、当初は1万文字だ!と決めていたものが、2万字、3万字と増えていく。そこでようやく文章を削って削って削って、良質な1万字の記事が出来上がる。というのが理想型です。

 今まではとにかく500文字に収める。そこありきで文章を書いていたために、薄っぺらくなってしまっていた。ということがありました。もとから1万字を書くつもりで、もしろ1万字を書いた後に、それを500文字に集約する作業をしていたら、そのようなことにはならなかったのかもしれません。それは1万字を書くなかで沢山でてきた考えなり、言葉なりが最終的に集約された500文字だから。でも、最初から500文字に抑えてしまうと、それ以上のものが出てこないんですね。結果的に何が言いたいかはわかるけれど、面白くない、ひねりがない、平坦な文章になってしまうんです。これを機に、とにかく書いて書いて書きまくるという経験を徹底的に自分に課していきます。このことにより、自分の文章がどれだけ量質転化されるのか、今から楽しみであります。

Chikirinの日記に近づきたい

 自分が目標としているのは、Chikirinの日記です。言わずと知れた超有名ブログ。普段ネットを見ない人でも、書籍を出していらっしゃることもあって、その知名度は確実に広がってきています。

 そのChikirinの日記のようなブログが書きたい!そう思って、このブログを書き始めました(それなのになんで毎日更新して、500文字に収めようとしたのか、今思うと謎なのですが。こんなところだけ、SEO対策がうんちゃらとか小賢しいことを考えた結果です。だから失敗したわけですね…)。Chikirinの日記を真似たところといえば、文字だけで勝負する。という部分。実際、Chikirinの日記を読むとたまにグラフとか出てくるわけですけど。この文章力で勝負する。という部分に強く憧れたわけですね。ただ、今思うとそこがそもそも違っていたように思います。

 Chikirinの日記の中の人、ちきりん氏は、子どもの頃から考えること、書くことが好きだったそうです。著書の一冊である【「Chikirinの日記」の育て方】の中で、「無人島に一冊だけ本を持っていけるとしたら何の本を持っていくか?」という問いに対して「本ではなくノートを持って行きたい」だそうです。それほどまでに、「書く」ということに熱意を持っていらっしゃるんですね。それに対して自分は…今でこそ、前前職の経験から書くということに対しての抵抗感はなくなりました。また、いわゆるアフィリエイトサイト用の記事をひたすら書くという経験を通して、長文を書くということについての嫌悪感もありません。500字制限(笑)付きで約2年半ブログを書いてきましたし、実は日記を20歳の頃から書いています。そんなこともあり、文章を書くことについては全く抵抗がないんです。が、しかし、文章を書くことに抵抗感がないことと、読ませる文章をかけるかどうか、というのはやっぱり違いますね。上記した量質転化につながるところではありますが、この書くという経験を通してChikirinの日記のような、面白い、読ませる文章が掲載されているブログにしていきたいと思っています。

 Chikirinの日記のように、自分の考えを発信して、それを読んでもらいたい。共感されたり、それは違うんじゃないか?と意見をもらったり。そういう体験をしてみたいと思っています。奇しくも、今後のブログのスタイルは長文を一定間隔で更新していくというChikirinの日記と同じスタイルになります。文章だけにするか、写真も載せるようにするかはこれからの検討課題ですが。

1章1000字で、読みやすく

 1記事1万字を目処にブログを書く。これ、時代に逆行しているなと思います。現代社会はスマホの登場によって、スキマ時間の奪い合いになっています。本当に少しの時間であっても、スマホがあれば手持ち無沙汰になることはありません。ゲームや漫画、まとめサイトに電子書籍。動画にSNSにネット検索。ありとあらゆることがスマホで可能になりました。そんななかで1記事1万字のブログ、読みますか?よほど面白い内容でないと、読まれないことは明白です。

 そこで考えたのが、1章1000字にするというやり方です。この記事で早速実践しています。小見出しをつけて、それぞれの章を1000字程度にするようにしています。このやり方によるメリットは、大きく分けて2つあります。1つはバラバラの内容であってもある程度集約させることができるということ。大きなテーマがあるブログでも、1万字書く中で内容がどうしてもブレたり、少し本筋からは外れてしまったりします。一本筋の通った形での文章を書く実力を、自分はまだ備えていません。そんな力不足な状態であっても、1章1000字×10で1万字を目指すのであれば、若干のブレが存在しながらも、メインの話に都度戻ることができるので、読者の方に納得感のある記事を読んでいただけるというわけです。

 もう一つはより読者目線の話。全く章がわかれていない1万字は読む気がしないと思います。自分なら、余程興味深い話でない限り、読みません。でも、それが10の章に分かれていたら?章の小見出しだけを読んで、その中で興味があるものだけ読むことができたら?それならちょっと流し見して、「お?!」というものだけもう少し深読みしてみるということが可能になりますよね。お試し読みをして見らうためにこそ、1章1000文字にしているというわけです。更に、1章の中で特に伝えたいことは、太字にするなどの工夫をすることで、小見出し+太字を読めば、大筋はわかる。というブログを目指します。それじゃ物足りない。もっとしっかりと読んでみたい場合には、全文を読んでみてね。というスタンスです。このやり方ではあれば、現代のようなスキマ時間の奪い合いのなかでも、読者の方のスタンスに合わせたブログ記事を提供できるのではないかと考えています。実際、自分はこのようなスタンスです。キュレーションサイトなどで気になった記事があっても、長文だとなかなか読む気が起きない。それでも小見出しには目を通そうと思います。キュレーションサイトに載ってくるということは何かしらの価値があるのでは?と考えるからです。

 小見出しだけでも読んでもらえるような、ブログを目指していきます。

短編より長編小説が好き

 1記事1万字と書いてあるのを見て、気がついたことがありました。「あ、自分は短編小説より、長編小説のほうが好きだ」ということ。星新一氏のショートショートなど、今までにいくつもの短編を読みましたが、のめり込めないんです。というよりも、短編小説はのめり込むものではなく、さらっと読んでその一瞬一瞬を楽しむものなのかもしれませんが。それが自分には合わなかったんですね。

 対して長編小説は、休みの日を丸一日潰したり、夜通し読んでしまったりすることがしばしば。グイグイのめり込んでしまうのです。これがブログとどう関係しているか?人は文章の長さにも好き嫌いがあるのではないか?ということです。自分が短編小説をあまり好きにはなれず、長編小説が好きというのは端に志向の問題です。日本最高峰の星新一氏のショートショートを読んで、ピンと来ない。といっているのですから、それは本の質の問題ではなく、やっぱり志向の問題のはずなんです。人には、文章の長さの好みがあるんです。そうなったときに、ブログの文章量についても同じようなことが言えるのではないか?というのがここでのお話。昔、コンビニ店長というブロガー?の方がいました(今はアカウントを削除されています)。

 この方のブログが好きだったのですが、とにかく文章が長かった。何言いたいんだかよくわからないこともあったんですけど、面白かったんですよね。それは面白いから長文でも問題ないという文章力というか、要約力というか、そういう技術的なものがあるかとは思います。が、とにかく自分は長いブログが結構好きなんです。Chikirinの日記も長文のブログです。他に印象に残っているブログというのも、やっぱり比較的長文です。長文のブログを好きだから、自分の長文のブログを書けるか?というとそれはちょっと違うよなーとは思うんですけど、少なからず長いとダメ、短いと良い。というものではないのかなと。であれば、500文字の短文ブログで失敗したんだから、今度は長文ブログに挑戦だ!という安直な理由があるわけです。ちなみに、短文ブログ、長文ブログの定義ですが、まぁそんなもんはないですよね。短文と思うか長文と思うか。それだけなんですけど、強いていうなら、2000文字超えてくると長文っていう部類になるのかなと思います。これは感覚的なものだからどうかわからないですけど。400字が原稿用紙1枚分ですから、原稿用紙5枚はやっぱり長文ですよね。というわけで、2000文字がひとつの目処かなと。このブログでは1記事1万字を目標に頑張っていくので、2000文字というのには、あまり意味はないんですけどね。

長文がストレス解消になる

 上の『短編小説と長編小説』の話では1記事1万字について気がついたことでした。こちらは今、実際に書いていて感じていること。

 文章を書くということ、それ自体が結構なストレス解消になるんです。これはひとそれぞれですし、そもそも長文を書くことが苦手であったり、苦手意識が強い人の場合はただのストレスにしかならないと思います。しかし、長文が大丈夫という人にとっては、1万字というのは案外スラスラかけるもの。ちなみに、ここまでで7000字程度書いていますが、大体3時間弱くらいです。過去に現行などを書いているときは、1000字で30分くらいでしたから、2000字で1時間。1万字なら5時間程度になります。単純計算ではこれくらいですが、慣れてきたり、タイピングが乗ってくるともっと早くかけるでしょうから、4時間ちょっとくらいで1万字はいけるのかな。という印象。

 このカタカタカタカタという作業が爽快です。頭の中にあることをひたすら引っ張り出す。ひねり出す。書きながら考える。考えながら書き出す。やってみて気がつくこととして、500文字でまとめようとすると、ちょこっと書いたことをあーでもない、こーでもないとこねくり回すような作業が多かったので、「爽快感」というものはあまりありませんでした。それはそれで必要な作業なのかとは思うのですが、それよりもまずはうわーっと書き出してみて、書きながら考えるほうが文章を書いていて気持ちが良いですね。この、気持ちが良いというのは、ブログに限らずとても大切なことです。特にブログやサイト作成のような作業では、すぐに結果が出てきません。結果が出てこないからこそ、自分の気持ちが大事になります。やっていてつらいことは、お金になるとわかっていても、辛い。それよりも、お金になろうとなるまいと、アクセスが集まろうと集まるまいと、自分がやっていて楽しい、気持ちいいと感じられることはとても大事になってきます。特に自分の場合、ちょっと前のブログにも書いたのですが、仕事をやめて自分がやりたいことだけやろう。自分のやりたくないことはとにかくやりたくない。と考えています。そういう気持ちでもっとブログなりサイト作成なりをやろうとした場合、なおさら自分が長文を書いていてどんな感覚を持つのか?ということは重要な事です。その点において、この長文ブログというスタンスは、自分の志向にマッチしています。まぁ、これがどれだけの期間続けられるかはわからないですけどね。やれる限り、やってみますよー。

内容に深みが増す

 これは『量質転化』の話に近いかもしれません。1記事1万字も書こうとすると、正直、かさ増しだけではどうにもなりません。自分もそれなりに文章を書いてきましたから、500字の内容を1000字にするのは、ちょっと内容を膨らませればいくらでもやれます。経験上、やってきました。でも、500字の内容を1万字にはどうやったってできないです。

 ではどうするか?500字の内容についてももっと具体的に書いてみたり、最初の500字とは全く違った切り口で考えてみたり。かさ増しではなく、本当の意味で内容を深めたり、広げたりする必要が出てくるんです。この記事についても、最初はアクセス数の話と、量質転化の話しくらいしか、書くことがないかなーと思っていました。でも、こうやって記事を書いているうちに「あ、こんな見方もあるんじゃないか?」とか「このことはもっと、深めて書けるのではないか?」ということに気がつくことが出来ました。1章1000字についても、500字のブログであれば、あえて章立てすることはなくさらっと書いて、もしくは全く書かずに終わること。

 でも、1万字書くとなれば、このことについても詳細をに書く必要が出てきますし、そうすることで読み手と書き手が文章でしかコミュニケーションが取れないブログという場において、少しでも説明不足を補うことができます。また、ストレス解消ということについても、実際に書いている中で気がついたこと。そして実際に書きながら「ストレス解消になるってことは、自分が気持ち良いってことなんでは?それも記事に書くのでは?」と気がつくことが出来ました。今回のブログは1記事1万字について、という雑多な記事ですし、かなり個人的な内容ですから、あまり興味を持たれることはないかと思っています。でもこれが、例えば観光スポットの紹介だったり、何かのオススメ情報だったりしたら。アクセスを集める可能性のある記事が文章量によって大幅に強化され、より魅力的な記事になることと思います。実は今までも、複数の記事をまとめれば、1記事1万字になるようなものはありました。でも、それをあえて500文字に収め、分割することで内容が希薄してしまっているものがあったんです。そういうことがないように、今後は1記事1万字の中で書きたいことを存分に書き、知識が足りなかったりする部分はしっかりと補って内容に深みがある記事を書いていきます。この、足りない部分を補う必要があるというのも、1記事1万字の効用です。1万字にするため、何がなんでも内容を増やさなければいけない!という強制力になります。この強制力が記事をパワーアップさせてくれるはずです。

1万字って、どれくらい?

 ちなみに、「そもそも1万字ってどのくらいの文章量なのか?」気になりますよね。ヤフー知恵袋に書いてある内容を信じると、新書の1ページあたりが大体600字程度。そしてページ数は、200~250ページのため、新書一冊あたりの文字数は12~15万字。ということらしいです。大体の感覚では、新書は4〜7章くらいにわかれているかな。というところですから、1章あたり2万字弱〜3万字強といったところ。それに対してブログ1記事1万字が多いと見るか、少ないと見るか。

 多分、結構多いですよね。12〜15本のエントリを読んだら、それだけで本を一冊読んだボリュームになってしまう。このように書くと、ちょっとやり過ぎなのかな?という気がしないでもありません。ただ、このブログでは上記したように章立てをしたり、1章ごとの重要部分を太字にしたりして、ポイントをしっかりとつかみやすいようにしていきます。そうすることで、1記事1万字の文章量でも問題ないブログにしていくつもりです。あと、別の切り口で卒業論文はその程度か?というのもあったのですが、これは2万字がひとつの目安だとか。このブログは1記事1万字ですから、2記事書いたら卒業論文を同等の文章量にはなるわけですね。これは中身の問題は全く無視した、文字数だけの話ですが。

 どちらにしろ、一口に1万字といっても、その内容はもちろんのこと、切り口(新書は?卒業論文は?ブログは?)によって、多くも少なくもなってきます。そしてそれを全部読みきれるかどうかは、文章の上手さ、構成の巧みさ、内容の深さなどに左右されることになります。当面はとにかく文章量をしっかりとかけるように!ということに主眼を置くために、内容はお世辞にも深いとはいえない、むしろ薄っぺらいものになることが想像されますが、そこは我慢。仕事をやめて時間はありますから、ひたすらに書いて書いて書いて、新書の12万字に匹敵するような1記事1万字のエントリをドンドン量産できるよう努めていきたいと思います。

1万字で何も変わらなかったら?

 ようやく、このエントリも最後の章になりました。やっぱり、1万字は長いです…。ただ、やっぱりここまで書いてみてストレスはなく、むしろストレス解消になります。そして時間もトータル4時間はかかりませんでした。細かい内容を調べたりせず、今思っていることを、思いのまま書き連ねる内容だったため、頭のなかで全てが完結するので、スラスラ書けただけなのかもしれませんが。

 これが調べながらの作業であれば、もっと時間がかかった可能性はあります。が、その分、記事の内容は深まっていくでしょうから、大きな問題にはならないと思います。さて、この章の小見出しにも書いてあるとおり、今回の記事から1記事1万字を目処に更新していくつもりですが、もしも、1万字にしたもののアクセスも何も変わらなかったら?その時のことを考えてみたいと思います。結論から書きます。「更新頻度は減らすかもしれないけど、スタンス(1万字)は維持する」という予定です。もちろん予定ですから、ひっくり返す可能性はありますけど。繰り返しですが、今回トライしてみてやっぱり1万字を書くというのは面白いです。自分は週1〜2回程度のペースでランニングをしていますが、それと同じような爽快感があります。これが毎日になったらちょっと大変になってしまうかもですし、時間も取られます。でも、週1〜2でやる分にはちょうどいい。今回の1万字ブログも、同じような感覚なのです。ですから更新頻度を減らしてでも、1万字ブログというのは他のだれでもない、自分のために続けていきたいなと思っています。なお、これはこのブログの話。このブログとは別に子育て情報に関するブログを立ち上げて活動をしていくつもりですが、そちらはより実益を考えたものにしていくつもりです。

 そうなると、1万字は気持ちいいから続ける。というわけにはいかなそう。しっかりと論理だてて記事を書いていくつもりです。どちらにしろ、500文字でまとめる。というのはSEO的には効果がない。というのが自分の中でははっきりしてきたことですので、あまり短い文章ではなく、内容をしっかりと吟味したうえで、ボリュームのある記事を書くということを意識していくことになるでしょう。相当拙い部分があったかと思いますが、最後までお付き合いいただきありがとうございました。これからこのブログはパワーアップしていくはずです。その最初の記事がこちらになります。どのように質が高まっていくか、是非その証人になってくださいまし。あなたの期待を裏切らない内容になるはずです。お楽しみに。

以上、【do-log】でした!