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あさひで自転車購入。でも、パンク防止剤は入れちゃダメ!

 先日、自転車がパンクしました。スピードを出している状態で段差に乗ってしまったのが原因です。それはそれでしょうがない。買ったばかりの自転車のため、チューブが劣化しているわけはなく、チューブにパッチを貼るだけで修理できるだろう。経験上、大体1000円前後かな。と思っておりました。

 で、自転車修理に持ち込んだところ、驚きの返答が。「パンク防止の液体を入れていますよね?その場合、パッチは使えず、チューブ交換しでしかパンクは直せませんよ。」な、なんだってーーー!?!?とりあえずその場はそのままお願いしたのですが、どうも調べたところそのとおりのようです。修理料金は2500円。予想を上回る金額です・・・。

 で、そもそも自転車のパンク原因は大きく分けて二つあるそうです。ひとつは釘などが刺さるなど。もうひとつは今回の私のように、一時的に圧力がかかってパンクするもの。そして、この液体によるパンク防止は釘などに対してしか効果がないそうです。初耳のことばかり。今回、この自転車は大手サイクルショップのあさひで購入し、そこでパンク防止の液体を薦められ、入れました。チューブ交換しか修理方法がなくなるということは聞いておりません。正直、かなりショックでした。どうもこのようにあさひで自転車を購入し、パンク防止の液体をいれ、そしてパンク後に痛い目をみるというケースが多発しているようです。今回は引き受けてもらえましたが、液体が入った自転車は修理しない(手間がかかるため)という自転車屋さんもあるとか。確認しなかった自分が悪かったといえばそれまでです。が、それでもちょっと悔しいです。液体は500円程度ですが、結局パンク修理の費用があがり(1000円→2400円)、結局損失のほうが大きかったなぁという状況です。

 説明不足ではないのか?というもやもやが消えません。とりあえず、あさひに問い合わせをしてみようと思います。どのような連絡があるか、気になるところです。と思っていたのですが、問い合わせ窓口を調べてみたところ、クレーム関係はすべて直接店舗までお問い合わせくださいとなっていました。どうやら、本社ではこのような問題が行なっているということを把握していない、把握するつもりもないようです。あさひのスタンスが、よくわかる一件でした。