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子どもがいるから、自由に生きる。

「武器としての書く技術」を読んで。脱!いい子ちゃん!

 イケダハヤト氏著、武器としての書く技術を読みました。

あー、俺、いい子ちゃんだったわ

 本書ではプロブロガーとして生計を立てているイケダハヤト氏が、どのように文章を書き、それをどのようにマネタイズしているか。そのことがしっかりと書かれています。まさにプロブロガーとしてやっていきたい!という人にうってつけの一冊。

 自分はブロガーとして食べていきたいとまでは考えてはいません。考えてはいないけれども、ブログの質を上げるにはどうすればいいのか?そんなことを考えて本書を読みました。そこでガツンと気が付かされたのが自分の文章はいい子ちゃんのダメ文章の典型だということ。「~だと思います。」とか「~という気がいます。」「~なのではないでしょうか?」なんて曖昧な表現はダメだ!と書いてあるのですが、自分、本当にそのまんま使っていました…。ブログって個人的な意見を書く場所であるとはいえ、不特定多数に見られるものでもあるので、言葉選びに非常に気を使うんです。が、それで主張が曖昧になってしまっては、本末転倒。そもそも自分のブログなんて、見ている人、大していないんです。「炎上上等!」という気持ちで、自分の主張をストレートに書いていきます!

価値の提供

 そしてもう一つ。やっぱり赤の他人の書いた文章なんて、ほとんど人があえて読もうとはしません。それでも読んでもらえる可能性があるのは、当たり前ですが読む価値のある文章。当たり前すぎるのですが、この視点を絶対に忘れずに、記事を更新し続けること。基本のキですが、超重要です。

では、またあした!