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子どもがいるから、自由に生きる。

4年目でついに理解した!プラレール博攻略で本当に大切な2つのこと

​過去、プラレール博に3回行き、今年のGWにも行ってきました。4回目です。細かいテクニックはそれぞれを御覧ください。

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混雑するイベントですから楽しめたり、大変だったり、色々な感情があるわけですけど、今年のプラレール博が今までで一番良かった。そしてプラレール博攻略で、本当に大切なことがわかりました。

1.子どもが楽しめればそれでいい!と割り切る

「子どもが楽しめるように、朝早く行って待ち時間を少なくしよう。」「効率よくわかるようにどこをみて回るか考えよう。」色々と頭を使って移動しようとお父さん、お母さんは一生懸命かと思います。でも、「子どもが楽しめているなら、まぁそれでいいかぁ。」と割りきってしまったほうがいいですよ。

プラレール博はプラレールの巨大ジオラマがあります。プラレールが好きな子どもであれば、とりあえずこのジオラマを観られれば満足します。また、トーマスの展示やディズニーレールウェイの展示などもあります。これらを観られればほとんどの子どもは十分はなずです。その他、アトラクションでプラレールつりやプラレール工場などありますけど、これがそこまで大した内容でもないのに(失礼)、休日は1時間以上並びます。

子どものためにやらせてあげたい!という気持ちは分かります。ただ、これに並んでイライラするくらいなら、ジオラマだけみて両親がニコニコしていたほうが、子どもにとってはよほど楽しい思い出になるはずです。

2.最大の鬼門、販売コーナーでの対応を話し合っておく

うちは去年(2015年)のプラレール博で、大失敗しました。

過去2回(2013年、2014年)はまだ息子が小さかったので、売り物のプラレールとかよくわかっていなかったのですね。なので、出口の販売コーナーで特に足止めを食らうことなく、素通りできたんです。でも、去年は違いました。息子は「プラレールがほーしーいー!!!!」と訴える。こちらはもともと買うつもりなんぞないので「プラレールを買いに来たんじゃない!」と一歩も譲らず。結局息子は大泣きし、こちらも「なんでチケット買ってまでやってきて、子どもを泣かさなきゃ行かんのだ…」と、複雑な気持ちになりました。

今年はその反省を踏まえて、息子がもらったお年玉を渡して「これは君のお金だから、このお金の範囲内で、好きなものを好きなように買いなさい」と伝えたんです。すると効果はテキメンでした。

実際は細かいお金の計算はできないので「こっちを買うとこっちは買えないよ」とか「これとこれなら一緒に買えるよ」という声かけは必要です。それでも自分で納得したものを選んだので、とても満足していて、その日は終始笑顔でした。
親としても、はじめから自分のお金で好きなように買ってくれ。というスタンスですから、特にイライラすることもなく、やはり楽しく過ごすことが出来ました。

一番の鬼門である販売コーナー。今回は「お金を渡して自分で決めさせる」という方法でしたが、ポイントは「事前に、買うか買わないか、しっかりと話し合っておく」ということです。この事前の話し合いをしっかりとしておくことで、おもちゃ(プラレール)を前にしてもトラブルにならないはずです。

3.こんなことを書く理由

なんでこんなことを書くかって、行ったことがある人ならわかると思います。プラレール博の出口、販売コーナーの先でギャンギャン泣いている子が、わんさかいるんです。おもちゃを前にして「ほーしーいー!!!!」「買わない!!!」というやり取りの末、買ってもらえなかった子が泣いているんですね。決して、うちだけの話ではないのです。

プラレール博の混雑具合でイライラしているところに、おもちゃがほしいという子どもの金切り声で堪忍袋の緒が切れる。子どもは大泣きして楽しい思い出が台無し。これじゃわざわざ来た意味がわかりません。

だからこそ、

1.子どもが楽しめればそれでいい!と割り切る。そうすることで混雑も気にならなくなり、

2.販売コーナーでの対応を話し合っておく。そうすることで笑顔でやり過ごせるわけです。

ぜひ、実践してみてください。