やっぱり、腕時計はいらなかったんだ！

　腕時計を、使わなくなって一ヶ月程度が経とうとしています。きっかけは、とあるところに腕時計を忘れ（飲み屋じゃないよ！）、腕時計がない生活を強いられたことです。

　最初はやっぱり、時計がないのは不便に感じることが多かったんです。「スマホで時間はわかる。」とはいっても、ポケットにしまったら、時計を見るためにスマホを出す。という手間がかかるわけですから。

　でも、段々と慣れていくものですね。もともとスマホを身近に置いていることが割合的に多かったこともあり、最近では前にも増して常にスマホを手に持っていることが多くなってきました。移動中も、ずっと片手にスマホを持っているんです。こうすれば、時間を調べるためにスマホをポケットから出すという手間は、そもそも発生しないのです。

　物をなくすと（＝シンプルにすると）、その状況に人は慣れていき、その状態で、ベストな行動を取るようになります。それが本当に必ずしもいいことかはわかりません。が、自分の場合は腕時計をなくして、間違いなく（少しだけ）身軽になり、シンプルになったことへの満足感で満たされています。

　やっぱり、腕時計はいらなかったんだ！

　では、またあした！