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なぜ、グローバルCFOなのか?+α

 昨日のブログで、グローバルCFOを目指したいと書きました。ではなぜ、グローバルCFOなのか?これにはまず、グローバルとCFOを分けて考えます。

 まずはグローバルという点について。外資系企業ってなんかかっこいい。基本は多分、そんなレベルの考えなんです。ただ、日本だけでしか通用しない人材よりも、世界でも通用する人材になっておきたい。というのもそのほうが可能性が広がるから。という思いはあります。そしてもう一つ、やっぱり一度は海外で働きたい。というよりも、住んでみたい。という思いがあります。んで、自分の年齢、家族構成で、今から海外に住みます。って、そりゃイコール仕事するってことでしょ。というわけです。だからグローバルなのです。

 もう一つ、CFOについて。自分はこれまで2つの職場で仕事をしました。まったくの異業種異職種です。それてこれが、それぞれ自分の満足できる仕事ではありませんでした。不満があったということではありませんが。そして今、経理財務という仕事が向いているのではないかと考えるようになっています。であれば、その終着点であるともいえる、CFOを目指したいと考えるのは、今の段階では自然なことでしょう。

 だから最終的に向いているであろう職種を極めたCFOと、自分の海外に住みたいという思いを重ねあわせた結果がグローバルCFOなのです。なんて単純な・・・。と思うのですが、そうやってとりあえず目標を立てておけば、いずれその方向への道が開けることでしょう。

 あと、ついでに会社の規模。とにかく大きいところ、なんていう風には考えていません。ただ、大から小はいきやすく、小から大は難しいというのがある程度のセオリーだと思います。ということで、できるだけ早い段階で、大きな会社に入ってみたいという思いはあります。その上で、自分には大企業、中企業、小企業、どのサイズがあっているのか、感じ取ってみたいです。

 最後に、転職について。自分は大体5年くらいのサイクルで転職を繰り返したいと思っています。というのも、やっぱり会社で重宝されるようになったら、もうそこではやることがなくなっているってことだと思うんです。そして、5年くらいやると、ある程度慣れが出てくると思う。そして、その会社オリジナルのスキルが形成されていくと思う。これがよそでも活用できるものならいいのでしょうが、実際は他では通用しないわけです。常にどこでも通用するスキルを求めていくのであれば、転職するというのは大変いいイベントです。というのも、転職活動をすると、自分を客観視することになるし、外から見られるから、自分の市場価値がよく分かる。そういう経験を意図的に積むことが、自分の成長につながると思う。どんな企業だって、一生そこにいつづけられるかなんてわからない。常に外に出ても大丈夫な状態を作っていくことを意識的にやっていかなきゃいかんのです。