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子どもがいるから、自由に生きる。

大学に行くの、辞めました。

 私は現在アラサーの社会人ですが、大学に行くことを決意!あれこれ準備し、入学検定料まで振り込んだのですが、やっぱり辞めました。理由は単純。学習時間がどう考えても確保できない。オンライン説明会では、一日2時間でいけます!と言われたのですが、それは恐らく、講義を受ける時間のこと。知人にその話をしたところ、そんなに簡単ではないんじゃない?といわれ、実際の在校生の話などあれこれ調べてみたところ、課題などを含めれば倍近くの時間がかかる(一日4時間)のが現実のようです。これではどう考えても4年で卒業は無理。現実的なところで6年以上。そうなると、年間の学費が80万円なので、×1年で80万円。×2年で160万円。×3年で240万円。これはさすがにちょっと厳しいな。ということに気がついてしまったわけです。

ところで、そもそもなぜ大学にいくことを考えたのか?理由は2つです。

1.大卒資格が欲しい

2.スキルを高めたい

 1については、現在専門卒であり、そのことが転職の際に不利になったような気がしているから。ないものねだりともいえます。あればもっと違ったのではないか?と考えているわけです。2については、今回入学を考えていたのがBBT大学(大前研一氏のところです)のため、ビジネススキルとして使えると考えました。

 もっとも、1については、前に転職エージェントに聞いた話だと、専門卒だと大卒に比べて求人が6割程度になるという話でした。反対にいえば、大卒でないと足切されるのは4割程度なわけです。著しく不利になるとはいいにくいと思います。6割のところは落とされないわけだから、その6割にひっかかるための能力があればいいだけの話です。また、2については、そもそも書類では大学卒としかわからないわけです。スキルにはなるかもしれませんが、転職の際の強力な武器にはなりません。他にも大卒は沢山いるわけですから。BBT大学の学習内容であれば、仕事には使えるのかもしれませんが。

 結果的にこのように、大学にいきたいとは思っているものの、コストと時間をかけなければならないものとは思えず、やめることにしたわけです。

 今の時期にこのことについて考えたのは、大学入学手続きの時期だったからです。大学にスキルを高める方法としては、英語か、簿記かというところでも悩みました。大学は相当難しく、コストもかかる。その上転職の際にどの程度役立つはわからない。という結論になったことを考えると、英語、簿記に絞った方がいいかもしれない。という結論に達したのでした。

 更に繰り返しとして、自分のキャリアプランを書いておくと、『【グローバル企業のCFO】になりたい!』と考えています。そのための簿記、英語であり、その他のスキルもグローバル企業CFOという最終的な到達点からずれないように身につけていくべきである。ということを忘れないようにしたいと思います。ここがぶれてしまうと、日々の積み重ねが無駄になってしまいます。