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子どもがいるから、自由に生きる。

キャリアのVSOPを参考にした、自分のキャリアプラン

 だいぶ前、こちらのブログを読みました。

キャリアのVSOP

 内容には、多いに納得するものがあります。特に50代のパーソナリティは、自分の周りを見てもごもっともという印象です。この年齢になるとめっちゃバリバリやってるっていうよりも、ここぞって時に頼りになる存在、という人が多いです。さらに重要なのは、これからの時代は3つの理由から、定年が伸びる、更にはなくなるという動きが加速すると思っています。

  • 医療の発達
  • 生きがいを求める動き
  • 公的保証の不十分

 医療の発達と生きがいはつながるものがありますね。医療の発達によって寿命が伸びる。同時に、活動できる時間(期間)も増えると思います。今までなら寝たきりになってしまう怪我も治癒するとか、耳が遠いのが治るとか。そうなると、今度は活動ができるわけですから、家でゴロゴロしているわけにもいかなくなる。ということで、活動するようになるわけです。ここでの活動は趣味などいろいろとあるでしょうが、趣味を少し発展させたような仕事をするという人も出てくるのではないでしょうか。同時に高齢化によって社会保障関係費の負担が重くなり、これらだけでは食べていけない。貯蓄もほとんどない。結果的に働かなければならないという人も増えてくると思います。

 そうなると、50代のパーソナリティは10年間だけではなく、60代、70代、80代、すなわち10〜40年、パーソナリティで食っていかなきゃいけなくなる。という可能性があるのではないでしょうか。別の見方としては、オリジナリティが40代だけに留まらず、40~50代がオリジナリティ、60代以上がパーソナリティとなる可能性もありそうです。

 自分は現在、アラサーの社会人。次年度から、経理財務として働きます。ここでまずは経理財務のスペシャリストになる。そうした上で、オリジナリティを身につけ、更にパーソナリティを磨いていく。ということを長期プランとして考えています。