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初のフルマラソンを完走するコツ、教えます!!

 先日、フルマラソンを走ってきました。最後までしっかりと走り切ることがきました。これをあえて主張するのは、実際に初のフルマラソンを走ってみると、ゴールすることはできたけれど、途中で歩いてしまった。という人が多いのです。ということで、最後まで走り切るにはどうすればいいのか?ポイントになるのは、マラソンは超長距離の勝負!である。ということです。マラソンのすべての戦略はこのことを大前提としています。このことを自分は走る前には金哲彦さんの本で知りました。そして実際に走ってみて、これは紛れもない事実である。ということを体感しています。

 まず、マラソンでは姿勢に気をつけようといわれます。これも、マラソンが超長距離だからこそ。少しの姿勢の悪さが、のちのち身体へのダメージを生んでしまうのです。また、ペースを一定に保つことを重視しています。実は走ってみると、20~30キロ程度までなら、大会でテンションが上がっているということもあって、予想以上に速いペースで走れてしまったりするのです。しかし、それが最後まで保つかといえば、やはり無理は長続きはしないのです。マラソンは体力の限界に挑戦するスポーツにみえますが、実は本当の限界を露わにするだけであり、限界を超えることは出来ないと思います。限界を超えてしまうと、走り続けることができない。ゴールまで辿りつけない。ということが起こりえるからです。あわせて、忘れてはいけないのは水分です。喉が乾いた時には、すでに脱水症がはじまっているといわれています。ですから、早め早めに給水をするようにしましょう。また、はじめのうちから水を取っていくことで、いざというときに取りこぼしをなくす、すなわち練習できるというメリットもあるのです。

 また、ワセリンを足の裏と男性であれば乳首に塗っておくのもオススメ。金哲彦さんの本ですと、乳首には絆創膏を貼っておくようにと書いてあるのですが、自分はちょっと抵抗があったのでワセリンを塗ることにしました。これだけで、全く問題は起きませんでした。足の裏のワセリンは指にもそれぞれしっかり塗ることをオススメします。ほとんど問題はなかったのですが、右足小指にマメができかけていました。

 あわせて、ぜひやってほしいのがゴール後のアイシング。自分はコールドスプレーを持っていき、膝や足首にガリガリかけました。そのお陰か、痛みが残ったのは足の裏だけで、膝や足首には全く痛みが残っていません。これはぜひ試してみて欲しいと思います。

 なんだか脈絡のない文章になってしまいました。最後に、マラソンの何が楽しいのか?これについてはまたしっかりと書きたいのですが、一つには、共有が楽しいのだと思います。「あの坂が厳しかった」とか「あの直線は走り易かったね」など、同じコースを走ったものにしかわからない会話が生まれます。それが結構楽しかったりするのです。