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退職が決まった!そんなときは思いっきりわがままに!そして忘れちゃいけない3つの心得

 転職活動がうまくいき、いざ退職する時。新しい職場への期待が半分、現在の職場になんて言おうか、引きとめられて面倒なことにならないだろうか…。という不安半分。というのが、この時の心境ではないでしょうか?自分の場合、上司にいうまではそりゃドキドキしっぱなしでした。そんな人、自分に限らず多いと多いと思います。がしかしそんな風に考えているすべての人に言いたい!辞めるときは思いっきり!わがままでいいんだよ!というわけで、本日のトピックスです。

・責任を感じない

・強気で、かつ、感謝の気持ちを示す

・立つ鳥あとをの濁さず

 では、いってみましょう!

責任を感じない

 大前提として、あなたが仕事をやめるということは、その仕事を引き継ぐ=引き受ける人がいるわけですから、迷惑がかからないわけがありません。やめるということは、100%、誰かしらに迷惑をかけるという行為なのです。だから、逆にいえばそのことを気にしても仕方がない、持ちつ持たれつです。しかも、迷惑はかかるかもせれませんが、だからと言って引き継いだ人が負担増にならないようにするのは、経営者の仕事。あなたが責任を感じる必要は全くないのです。

強気で、かつ、感謝の気持ちを示す

 また、上司に会社をやめられると伝えると、引き止められる場合もあるでしょう。それはあなたに期待していたから、ということもあるでしょうし、抜けた穴を埋めるのが大変だからかもしれません。どちらの理由にしろ、そんなに引き止めに対して、こちらはどう対処するか?ずばり、『強気でやめます!』といいましょう。ややもすると、先ほど取り上げたように周りに迷惑がかかることを意識して、やめる側は下手に出てしまいがち。その結果としてズルズルと退職時期がずれ込むことがあります。しかし、ここは毅然とした態度で望みましょう。ただ、あわせて忘れてはいけないのは、『これまでの感謝の気持ちを全面に出す』ということ。迷惑をかけてるわけですから、そこは申し訳ない。そしていままで雇ってくださってありがとう。でも、僕は、私は、次にいきます!という毅然とした態度でいれば、相手もならば仕方ないと考えてくれるものです。隙を見せてはいけませんし、かといって敵対してもいけないのです。感謝の気持を全面にだせば、相手もわかったとしか言えないものですよ。

立つ鳥あとをの濁さず

 そしてやめることが決まると、気持ちが軽くなり、同時に口が軽くなってしまいがちに。「最後に何か今の会社で不満があったかい?」などと言われたり、同僚にこれまでの不満を話してしまいたくなることがあるかもしれません。がしかし、これもNG!立つ鳥跡を濁さず。改善点について考えていたのであれば、それは在職中にするべきこと。辞めることが決まったあとに話しても「あいつは辞めるからって、好き勝手に言っている。」としか思われません。余計なことはいわず、黙っておきましょう。

まとめ

 辞めるときはわがままに!とはいっても、残る社員のことを考えれば、そこまで好き勝手できないというもの。それでいいのです。それでも油断するとズルズルと続けてしまうなんてこともありますから、心意気としてはわがままに!くらいでいるほうが、結果的には退職を進めていくではちょうどいいのです。これから退職を伝えるあなた!勇気を持っていきましょう!