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子どもがいるから、自由に生きる。

『お中元』『お歳暮』は人生最大の投資、とも言えるのです。

 お中元やお歳暮、送ってますか?若い人ほど、「そんなことしていない。」「する必要ないだろう。」と思っているかもしれません。というよりも、思っていると思います。私も数年前までそんな感覚で、「未だにお中元やお歳暮を送る人がいるなんて、不思議!」くらいに思っていました。しかし、大げさではなくお中元とお歳暮は送ることで人生が豊かになります。それはなぜか?ということでトピックスです。

  • お世話になった人へ
  • 存在感をアピール出来る、人脈の維持
  • 人は贈り物をもらうと嬉しい

お世話になった人へ

 そもそも、誰にお中元、お歳暮を贈るのか?といえば、『お世話になった人』になります。仲良くなりたいと思っている人に送ってもダメです。お中元もお歳暮も、安くても3,000円以上するでしょうから、大して接点もない人から送られてきたら、相手は構えてしまいます。受け取った人が納得してくるであろう人に送る必要があります。そして、これまでにお世話になった人は、これからもお世話になる可能性があります。お中元やお歳暮をするといった、よりしっかりした丁寧な対応をすることが望ましいのです。

感謝の気持ちを伝える、人脈が維持できる

 自分がこれまでにお世話になった人でも、何もないと関係が途切れてしまったり、薄くなってしまうということがあります。せっかくの良縁をそこで途絶えさせてしまったらもったいない!ということで送るのが、お中元、お歳暮なのです。感謝の気持ちを伝えることができるのです。これまでの恩を忘れていないということも、伝えていくことができます。結果的にその人との縁=人脈を維持できるのです。

人は贈り物をもらうと嬉しい

 多くの人が、ものをもらうことばかり考えて、ものを送ることの効果の大きさを過小に考えています。ホリエモンはドライな人間のようにみえて、必ず誕生日プレゼントを送るのだとか。これなどまさに、プレゼントすることで、人間関係を円滑にしている好例でしょう。相手は贈り物を受け取ることで、こちらに対して好印象をもってくれるのです。

まとめ

 お中元、お歳暮は人間関係を円滑にする要素が沢山含まれています。しかも、誕生日プレゼントなどですと、ちょっと目上の人などには送りにくいものですが、お中元、お歳暮であれば堂々と送ることができます。数千円で大事な良縁をつなぐことができる。これは他とは比べ物にならない、圧倒的に高パフォーマンスの投資ともいえます。お世話になったひとを思い浮かべ、心あたりがあるのであれば、今年から早速、お中元、お歳暮を送ってみましょう!