ヤフオク、Amazonでものを売ってみよう！で、違いはあるの？

家にある不要品を売ってみよう！と考えた時、まず思いつくネットのサービスはヤフオク!とAmazonではないでしょうか？今回は二つの違いを取り上げてみたいと思います。

ヤフオク!

　ヤフオク!はヤフージャパンが運営している、オークションサービス。基本的にはどんなものでも出品できる！というのが最大の特徴かと思います。本などはもちろん、手作りの商品なども出品出来ます。「こんなもの？売れるかな？」というものも、意外と高値で売れてしまう。という意外性も面白みの一つです。

　こちらはオークションサービスですから、最終的にいくらで売れるか（落札額）は出してみないことにはわかりません。ただ、最低販売価格が設定できますから、これ以下では売りたくない！ということであれば、その通りに進めることができるので心配はいりません。

　難点をあげるとすると、商品の説明文を細かく書いたり、写真を撮ったり、（手作り品などならなおさらですね。）落札者と細かいやり取りをする必要が出てきます。振り込み方法や口座などのやりとりも、出品者と落札者とで連絡をとりあう必要があるのです。

Amazon

　Amazonは米国に本社があるAmazonの日本法人、アマゾンジャパンが提供している通販サービス。こちらはヤフオク!と違い、Amazonで取り扱っている商品しか売ることは出来ません。（厳密に言えばなんでも売れるのですが、そのためには割高な手数料を支払う必要があるので、今回は省略します）ただ、本、電化製品、CD、DVDなどなど、かなり多くの商品を取り扱っていますから、自分がお店で買ったものを、不要になったから売ろう。という用途であれば、ほとんどのものをAmazonで売ることができると思います。

　そしてなんといっても、Amazonの強みは出品の手続きが楽なこと。Amazonで元から取り扱っている商品を売るわけですから、写真を撮る必要は全くありません。説明文は必要ですが、ちょっと傷があるとか、新品同様ですとか、商品の状態について書けば十分ですから、ヤフオクより圧倒的に楽と言えます。更に、購入後の金銭のやりとりも全てAmazonが代行してくれます。さらにさらに、購入者の住所を一発でプリントアウトすることもできますから、それを貼って、送料を払って、発送。という手続きも非常に簡便なものになっています。

まとめ

　ヤフオクとAmazonを比較してみましたが、オリジナリティのある商品ならヤフオク!、それ以外ならAmazon、というのが私自身の考えです。家の中が整理され、その上、お小遣いも手に入る。ということで、ぜひヤフオク!とAmazonを利用してみてください！