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子どもがいるから、自由に生きる。

お金の不安、気にしても仕方ない

 自分は将来について、お金の心配を全くと言っていいほどしていません。ゼロというわけではないですし、あれこれに常に考えてはいるのですが、それが不安というネガティブな感情につながることはありません。

 で、それってなんでだろう?ということで、自分の実践していることを書いてみたいと思います。

計画を立てる

 人生何が起こるかわかりません。それでも、だいたい日々の生活にいくらかかるのか、明確に理解しておきましょう。計算をしていくと、余程の贅沢をしなければ、日常生活にかかる費用はそれほど多くない。ということに気がつくかと思います。そして、もしリストラなどにあってしまったとしても、コンビニバイトなどで十分にまかなえる程度の生活費しかかからない。ということにも気がつくと思います。選ばなければ、仕事は山ほどあります。大事故で後遺症を負ってしまったら、働くことは出来ませんが、その分、国からの保障が受けられます。生活ができなくなるような大きな問題。というのは、早々発生するものではないのです。

 このことを理解するためにも、日々の生活費、将来的にいくらかかるのかをしっかりと計算し、計画を立てましょう。不安だ、不安だといっているだけでは、何も解決しないのです。

とりあえず、貯金

 そうはいっても、突然事故にあってお金が必要になった。会社にリストラされてしまった。そんな状態になっても余裕を持てるように、貯金しましょう。別に1億円貯めるべし!ということではありません。それでも、今稼いでいる年収1年分くらいの貯金をひとまず用意してみてください。そうすれば、大分気持ちが楽になるかと思います。自分も、ある程度貯金ができてきた段階で、途端に気持ちが軽くなりました。「あー、自分は今、仕事が嫌になってやめてしまっても、一年くらいはぼーっと過ごすことが出来るんだ。」と考えたのです。そう考えると、不安に思うほうが不自然。くらいの気持ちになってきました。

開き直り

 そして最後は、開き直りです。どうしようもない状況になってしまったら、生活保護を受けるなり、親族知人友人を頼るなりして、生き抜いていくしかないのだと思います。そうなったら、それはそれで仕方なしと考えるしかありません。もちろん、そうならないために、計画を立て、貯金をしていくわけですが。

 考えて考えて考えぬいて、それでもダメだったら、開き直るしかないのです。不安だ不安だと口に出すよりも、手を動かし、頭を動かし、どうすれば不安が解消されるか、考えていくしかないのです。この記事が、そんな不安解消の一助になればと思います。

では、またあした!