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子どもがいるから、自由に生きる。

自分の仕事をコモディティ化させよ!

 本業、その他色々と活動する中で思うこと。自分の作業、業務をコモディティ化するということの重要性をひしひしと感じています。

コモディティ化とは?

 あまりいい意味で使われることがない「コモディティ化」という言葉、Wikipediaにはこんな解説がなされています。

(引用)

コモディティ化コモディティ - か、英: commoditization, commodification)は、経済やビジネスにまつわる用語。所定の製品カテゴリー中の製品において、製造メーカーや販社ごとの機能・品質などの差・違いが不明瞭化したり、あるいは均質化することを指す。

(引用終わり)

 要は、均質化=同じようになっていくことを指しているのです。

個人の仕事のコモディティ化

 確かにサービス業で、会社が提供しているサービスが均質化=コモディティ化してしまったら、えらいこっちゃ~!という話です。差別化出来ない→価格を下げるしかない。という話になってしまいます。ただ、個人の仕事に関しては話は別でしょう。うまくコモディティ化していくことで、自分以外の人にもその業務をふる、任せることができるようになるのです。

自分がいないでも回る仕組み作り

 企業というのは、当然に継続して動いていくものです。「これは俺の仕事だ」とか「俺以外にできるやつはいない!」と言いたくなる気持ちはよくわかります。それでも、自分自身の身に何が起こるかはわかりません。突然明日、隕石が落ちてきて、それに直撃して、会社にこられないかも・・・なんてことも起こりえるわけです。その時、コモディティ化しておくことには非常に意味があります。自分がいなくても回る、自分でなくても誰でもできるものになっている。ということなのです。

 自分の活動が広がっていく中で、ちょっと一人では手が回らなくなってきました。だからこそ、これは任せられる仕事ではないか?このままじゃ任せられないけど、どうにかしたら任せられるのではないか?そんなことを考えながら、日々仕事に取り組んでいる毎日です。

では、またあした!