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子どもがいるから、自由に生きる。

元も子もない、不動産の正解の話

 こちらの記事を読みました。結論先に言っちゃうと、同居しろって話なんですけどね。

マイホームはギャンブル、賃貸はただの消費 | 「親より豊かになれない時代」のサバイバル術 | 東洋経済オンライン | 新世代リーダーのためのビジネスサイト 

要はコストを下げろって話

 同居しろって当たり前じゃんと思うのですが、もう少し掘り下げると「住居はコストでしかないので、コストを下げることを考えよう。」って話なのです。だから、現代は親と同居、というのがひとつの回答ですが、ルームシェアするとかというのも、間違いなく今後流行っていくでしょう。「コストを下げることが大事」なわけですから。

 『賃貸はただの消費』というのは、ちょっとショッキングなタイトルのように見えますが、言われてみれば当たり前の話。住む場所によっては仕事のやりやすさなどから「投資の一環」といえなくもないかもしれません。ただ、基本的には住居の費用はコストでしかありません。『マイホームはギャンブル』というのもそのとおりでしょう。価値が下がりにくいところを探し出せば最終的なリターンがプラスになる。投資としては成功といえる事例もあるでしょうが、地震欠陥住宅、その他もろもろのリスクを受け入れる。購入後のメンテナンスや売買の手続き、仲介手数料等を考えると、投資対象としては余り魅力的とはいえません。

 住居費用はコストです。徹底的に下がることを考える。同居も視野に入れる。ルームシェアも視野にいれる。その他、下がる可能性があるのであれば、それも視野に入れる。そういう姿勢が大事です。

では、またあした!