せどりも可能？！メルカリで買って、Amazonで売る。

昔からヤフオク、Amazonの中古市場のような個人同士（C to C）が売買できる場所はありましたが、スマホの普及により、その流れが一段と加速してきています。その一翼を担っているのがメルカリ。オークションではなく、フリマアプリという位置付けになってます。ただ、実際に使ってみると、ちょっとした特徴が見えてくるもの。それをご紹介です。

単価が安くなりがち

　ヤフオクはオークションなのでドンドン値段が上がっていくのにたいして、メルカリはあくまでフリマアプリなので値段が上がることはありません。むしろ、値下げ交渉をするのが当たり前。という雰囲気があり、コメント欄には「◯◯で売ってくれませんか？」といったコメントがあふれています。メルカリは単価が安くなりがちなのです。

Amazonは手間がない分高め

　対してAmazon。Amazonの魅力はなんといってもその手続きの簡便さ。ワンクリック注文だと、本当に物の数秒で購入手続きが完了します。この簡便さのためか、メルカリなどと比べて比較的値段が高めになっていることが多いです。

　例えば、漫画の寄生獣の全巻セットを購入しようとした場合。メルカリでは送料込みで3,000円で取引されているものがいくつもあります。Amazonは送料込みで5,100円程度。この値段で売れるのかは疑問ですが、個人的な経験則的には、5,100円で売られているのであれば、4,500円くらいで出品すれば即買い手がつくでしょう。（寄生獣は認知度の高い商品なので）

セドリ出来ちゃう？

　これだけ価格差があれば、手数料をこうりょしても買って売っても損しない。むしろ儲かってしまう可能性すらあります。せどりも可能かもしれません。なんでもこんなにうまくいくとは限りませんが、メルカリで買って、Amazonで売るというのは、覚えておいて損はないですよ！！