あらかわ遊園の混雑、攻略情報
東京都荒川区にある、23区唯一の公営遊園地のあらかわ遊園にいってきました!というわけで、これから行こうかな?という人向けのレビューです。
アクセス
東京メトロ千代田線の町屋駅から、都電荒川線で約10分。荒川遊園地前駅から徒歩5分です。電車好きの子どもだと、路面電車の都電荒川線も楽しめるようで、それはそれでいい時間になるようです。
東京メトロ千代田線の町屋駅→都電荒川線の町屋駅前は徒歩1〜2分。荒川遊園地前駅→あらかわ遊園は徒歩5分。雨でも降ってない限り移動はかなりスムーズでした。都電荒川線も6分間隔で走っているので、待ち時間もあまりなく、アクセスはかなりいい印象です。
料金
入園券は大人200円、小学生〜中学生100円、未就学児は無料。乗り物券が1枚100円。500円で6枚、1000円で12枚。となっています。そして、買うべきはセット券。1300円で16枚綴りとなっていてかなりお得です。
そして乗り物(アトラクション)に乗るには、大人2枚、子ども1枚の乗り物券を使用します。年齢や乗り物の好き嫌いによるけど、うちは子供1人で、16枚綴りで十分なくらいでした。ただ、100円で乗る、デパートの屋上にあるような乗り物にも結構乗っていたので、料金はもう少しかかっているいます。
そのほか、うさぎやモルモットの餌やりとか、ポニーの乗馬などもあり、このあたりものりもの券で遊ぶことができるようになっています。
昼食
昼食は外で食べてもいいかもしれません。持ち込みも可能ですが、出て少ししたところにモスバーガーがあったりします。また、気候が良ければ問題ありませんが、室内の席は少ないので、ちょっと寒かったりすると、レジャーシートで芝生の上で。というのはちょっときついかもしれません。
お楽しみポイント
上にも書きましたが、遊園地という立て付けですが、モルモットやうさぎとの触れ合いだったり、ウシやシカがいたりと、ミニミニ動物園も楽しめるようになっています。その他、下町都電ミニ資料館という、都電の資料館もありますから、電車好きはやっぱり楽しめるはず。ここでは、入り口で整理券を受け取ることで、Nゲージを走らせることとかも出来ます。ボランティアの方がやっている。ということで、料金は無料です。
その他、シャボン玉売りの老夫婦がいて沢山の子どもたちがシャボン玉を夢中で追いかけていました。子どもを惹きつけるものが、所狭しとひしめき合っています。
ベビーカー、トイレなど
ベビーカーは全く問題ありません。非常に移動しやすいようになっています。食事スペースは2階建てですが、ここもエレベーター完備でした。あと、管理センター的なところを授乳室としても使わせてくれます。さらに、補助便座(小さな子どもが便器に座っても落ちないようにするもの)なども用意してあり、とにかく、子どもが利用しやすい施設になっています。
遊園地というとそれなりにお金がかかるもの。というイメージがありましたが、かなり安い料金で、満足に遊ぶことができました。安かろう悪かろうなのかな?なんという懸念もあったのですが、特に古さが目立つような設備もなく、トイレはウォシュレット付きだったりと、しっかりとした空間になっています。
子どもが小さいうちは、何度でも楽しめる、オススメのスポットです!近いうちに、また遊びにいきます!!