1ヶ月間のアフィリエイト活動の振り返り&谷ウォッチ記録まとめ
9月上旬にアフィリエイトをスタート。1ヶ月ほど試したところ、iPhoneケースが2つ売れて、84円の報酬ゲット!1日2~3時間の作業で、1ヶ月84円。時給換算すると…。まぁ、ここは考えないでおきましょう。これから大きく伸びる!はず。
個人的には全然絶望はしていなく、むしろ言葉は悪いんですが、「この手法でも成果発生するのか!」と驚いています。アフィリエイトでお金がもらえる!ということは、趣味で書いているブログに貼ったアフィリエイトリンクで報酬が地味~に発生していたので実感がありました。ただ、アフィリエイトに特化した、そこまで文章を推敲していないサイトでも売れる!というのは、新しい希望が見えたという印象。スキルを上げて頑張れば、これからどうにでもなるだろう!という気持ちです。
ただし、作業をする中でちょっと「本当にこのやり方でいいのかな?」とか「もっとこうしたらいい気がするんだけど、どうなんだろう?」とか、【谷】と呼ばれる凄腕アフィリエイターが集まるTwitterの集まりを拝見し、「もうちょっとこんな方法をしてみたらいいのではないか?」という考えが膨らんできました。そこでその辺りのツイート、ブログなどを引用させていただきながら、自分の今後の手法を確立していきたい。その前段階として、これまでの情報を整理していきます。
※以下は自分が「これは!」と思ったツイート、ブログを引用させてもらっています。出典がわかるようにしていますが、何か不都合がありましたら、私のTwitter(@dologlog)までご一報ください。
アフィリエイトをする上での基本のき
自分のやり方が確立できている人は、たぶん、どんなジャンルで何を売ろうがサイト設計の順番?のようなものは同じだと思う。そこに学ぶべきところがあって、自分のジャンルに生かせるヒントがあるはず。
— アクセル@大阪ナイトお手伝い (@axcel2012) 2015, 10月 31
アフィリエイトで月100万円稼ぐための考え方と手法 - 冒険の書結局は自分の性格がサイト作成に反映されるので、Twitterなどで、色々な手法を知った中で、どの手法を選ぶかは、「その手法が稼げるか」ではなくて、「どの手法が自分に合っているか」で考えた方が間違いなく継続して作業できるし、継続して作業ができるということは結果に繋がって稼げるようになると考えています。
なので、今アフィリエイトの手法について悩んでいる方がいらっしゃれば、まずは色々試してみることが大事だとは思いますが、自分の性格に合った、継続できる手法を探すことで、結果がついてくると思うので、まずは「どの手法がしっくりきて続けることができるか」と、視点を変えて取り組んでみると良いと思います。
これ、アフィリエイトに限らないと思います。稼ぎ方はひとそれぞれ。例えば野球でも、足が早くてヒット量産する選手がいれば、体が重くてもホームランを打つ選手もいます。打撃はいまいちでも守備がピカ一の選手もいます。自分の強みは人それぞれ。そこを明確に意識して、【アフィリエイト】というフワッとした中だけ考えず、その中で自分にはどういう手法があうのか、何は得意だけど、何は不得手なのか?そことをはっきりさせていく必要があります。
それができないと、自分に合わせない手法は無理が生じてしまう。無理があるから継続できない。継続できないから成功しない。という悪循環に陥ります。繰り返します。しっかりと自分自身の特性を理解して、そこにあったアフィリエイト手法を考えましょう(そもそもアフィリエイトが合わない。ということも検討するべき)。
ちなみに自分の場合、決められたルーティンを淡々とこなしていくのは比較的得意です。ただし、独創性であったり、面白い文章を書く。という能力に劣ります。ですから、なるべくフォーマット化できる内容で勝負できる方法はないか?ここを考える必要がありそうです。
稼げていないアフィリエイターが稼ぐ為に知るべき事 - バビロンのアフィリエイト日記
「凄く稼いでるアフィリエイターだと、センじゃ少ない方で、マンは作ってるんじゃないかなー。もちろん通算でだけど」
「マンですか?!マ○コですか?!マ○コ!」
【本日の教訓その1】稼ぐ為には作業量のケタを2ケタ増やすべし!
ちょっと卑猥な言葉が出てきましたが。サイトを100作った?甘いです。10時間作業した?甘いです。稼いでるアフィリエイターは2桁違う、100じゃなくて10000、10時間ではなく1000時間。稼ぐためにはそれだけの努力が必要とのこと。これもやはり、自分にあってない手法ですと続けられません。自分に何があっているか?ここをはっきりし、手法を定めたら、あとはひたすら邁進するのみです。
目標について
確かにアフィリエイトで稼ぐ方法はたくさんあるんだけど、
・短期的な目標金額はいくらなのか?
・いつまでに目標金額を達成したいののか?
・どれぐらい作業時間がとれるのか?
・どれぐらい投資するお金があるのか?
・副業でやりたいのか?本業にしたのか?
によって選択肢は狭まる。
— アクセル@大阪ナイトお手伝い (@axcel2012) 2015, 11月 13
自分の場合を考えてみました。
・短期的な目標金額はいくらなのか?→短期は5万。貯金を取り崩さずに生活できるギリギリのレベル。
・長期には最低手取りで50万。→理由は4つ。1.今より生活レベルを上げる。2.今の仕事を辞められる。3.子どもが大きくなって生活費が上がる。4.社会保険料が上がる。これらに対処するには手取り50万が必要。
・いつまでに目標金額を達成したいののか?→2019年3月。2019年4月から第三子が幼稚園に行き、ここからは夫婦で取り組める。それまでにスキルを身に着けたい。
・どれぐらい作業時間がとれるのか?→1日3時間。
・どれぐらい投資するお金があるのか?→月5万が稼げたら、その後は全て投資に回して構わない。
・副業でやりたいのか?本業にしたのか?→本業。
これも手法につながってくる話。本業で毎日16時間作業できる人と、副業で3時間しかできない人では、出来ることは異なる。できないことを嘆くのではなく、できることの中で何をやるか、何を削れるか。そういうことを考えなきゃいけない。
自分の場合は子どもがいるので、そして子どもを預けてまでアフィリエイトをするつもりはないので、1日3時間。ここを厳格に意識しながら、いたずらに作業時間を増やすのではなく、作業密度を高めて頑張りたい。
サイト作成手順
やっぱりアフィリサイトは逆算して作るべきだよね。
広告選定→ターゲット選定→キラーページ→集客ページ(KW)
みたいな感じが鉄板だと思う。
売れる広告とそのターゲットを選定して、キラーページを作成。
そしてそのキラーページに送客したら、
決まりそうなKWで集客ページを作る。
— まーさん@しばしお休み (@musuka5410) 2015, 9月 23
超重要かなと。この順番のそれぞれのフィーズを細かく書いているのが、他のそれぞれのTwitterやブログの引用内容に当たるのだと思います。広告選定がジャンルの選び方、集客ページはそのままキーワードのことになりそうです。
ジャンルについて
いわゆる稼げるレッドオーシャンジャンルをさけて、ブルーオーシャンでトップアフィリエイターになっても、市場的に小さければどんなに頑張っても月100万に行けない。競合ジャンルを避ける人ほど実は遠回りをしている。
— アクセル@大阪ナイトお手伝い (@axcel2012) 2015, 10月 23
@dologlog 競合ジャンルは、市場も大きいという事です。
— アクセル@大阪ナイトお手伝い (@axcel2012) 2015, 10月 23
レッドオーシャンは儲かるからレッドオーシャンなんだよ。そこを忘れちゃダメ。反面、レッドオーシャンは強力なアフィリエイターもわんさかいる。レッドオーシャンの中のニッチを狙う。そんなイメージかな?
北欧家具はジャンルとしてなくなることもないし、毎年オシャレで新しい家具が出続けるからネタがなくなることもない。さらにユーザーを騙すような怪しさも皆無だからアフィリエイトにはこれ以上ないくらい最適。参入しない理由がわかりませんね (´▽`) '`,、'`,、
— 牛角 (@gokaku_go) 2015, 10月 31
何回も言うけどアフィリエイターにとって鉄板なジャンルと言えば北欧家具通販。お店で買って持って帰るのは大変だからネット通販が適しているし、田舎にはそもそも店がないから通販しかない。料率はちょい低いけどその分単価が高いし、物販だから承認率も高い。完璧だね (´▽`) '`,、'`,、
— 牛角 (@gokaku_go) 2015, 10月 31
ちょっと気になりますね。北欧家具。自分はあまり家具に興味が無いので、手を出しにくいですが。奥さんは好きそうなので、4年後に再検討かな(笑)運べないからネット通販、店舗がないからネット通販、価格が高いと単価も高い。古くなりにくいもの。このあたりは他にもないか探す価値ありそうです。
マーケティング観点から考えるアフィリエイトジャンルの選び方 | アフィリエイトボンバー
自分が興味があること
取り扱う商材がネットで売れている物であること
取り扱う商材がアマゾン、価格コムのイメージが薄い物であること
ライバルが多すぎないこと(強すぎないこと)
こちらは反対に、あまりライバルが多いところを狙ってもダメ。という意見。ただ、ブルーオーシャンを狙え!というよりも、真っ向勝負してもダメよ。という意見のように思いました。
あと、ここにはでてきませんでしたが、アフィリエイトの人気ジャンルは以下の通りだとか。金融、FX、カードローン、クレジットカード、出会い系、アダルト系、美容、サプリ。など。他にもあったら、教えていただけると嬉しいです。ただし、これも人気がある、儲かるチャンスがあるというだけでは選ばず、自分に合うか?という視点も忘れてはいけません。
キーワードについて
共起語がわかったところで、それに応えるコンテンツがないと稼げない。そしてコンテンツを作るための知識が必要になるわけで。
— アクセル@大阪ナイトお手伝い (@axcel2012) 2015, 10月 28
コンテンツで勝負しようと思ったら、共起語わざわざ意識しなくても網羅されてるぐらいの知識量、ライティング量が必要デス。
— MKG (@mkg0731) 2015, 10月 28
キーワードはコンテンツ作りのヒントぐらいに考えないといけないのかも。1つのキーワードからどれだけの事を学べるか?発想力と経験値が武器になる。
自分としてはむしろ嬉しい流れ。勉強会を含めてずっとやってきた事だから。
— アクセル@大阪ナイトお手伝い (@axcel2012) 2015, 10月 28
アフィリエイトで月100万円稼ぐための考え方と手法 - 冒険の書
※掻い摘んで掲載しています。
キーワードの選定が全て。
アフィリエイトは、ただ記事を書き続ける作業では無くて、CVするキーワードで記事を書き続けることが一番大事です。
王道で売れるキーワードの中で勝負した方が結果は早く出るし、売上も多く上がることは間違いないので、逃げずに勝負することが大事だと思います。
キーワードの幅を広げるためには、キーワードの発想を広げる。そのためには…
1.ジャンルについて徹底的に詳しくなる→まずは、アフィリエイトで取り組んでいるジャンルについて、とにかく詳しくなるということは必須条件です。
2.ターゲットの属性を細かく分ける→次に、ターゲットの属性を考えなければいけないのですが、できるだけ細かく分けた方がキーワードの発想は広がります。
検索キーワードには大きく2種類あると思っていて、僕は「知りたいキーワード」「買いたいキーワード」と勝手に呼んでいます。
名前の通りで、情報を知りたいという人が検索するキーワードと、商品を買いたいという人が検索するキーワードということですが、単純に、CVするキーワードは「買いたいキーワード」です。
ニッチキーワードでアフィリサイトを作る場合の注意点は、「ビッグワード+ニッチワード」の組み合わせの複合ワードを選ぶってことです。ニッチキーワードだけだと需要が限られてるので、集客が頭打ちになります。
— Signal Stream@橘りーな (@signalstream1) 2012, 8月 3
ジャンルに対する深い理解。そこがしっかりとしてくるからこそ、単語のバリエーションが広がってくるのでしょう。単純に表面的なキーワードを追うのではなく、深い理解の上でそこで身につけた、買いたいキーワードを使っていく。
マーケティング
自分の中のアフィリに関するマーケティングとは
・成約率が高いキーワードを知る事
・SEOが楽なのにアクセスが集めやすいキーワードを知る事
・成約率が高い商品やサービスを知る事
この3つで十分かなって思う。
— アクセル@大阪ナイトお手伝い (@axcel2012) 2015, 10月 18
ジャンルの選び方、キーワードの選ぶ方、それぞれを端的にまとめると、こんな感じなのでしょうか。成約率が高いキーワード、というのは、買いたいキーワードって言葉とニアリーイコールのように思います。
レビュー記事について
レビューを書いておけば売れるだろうという
初心者 初級者がおちいる罠
— yugo@売上だだ下がり今は我慢 (@yugo3615) 2015, 10月 23
ものを買って使った体験談よりも
ものを買う前の試行錯誤と
それを自分なりに調べて
自分でベストと思うものを選んで
それを買ってよかった
という感じの流れが決まるような気がする
僕が今成約が多い訴求はこんな感じ
— yugo@売上だだ下がり今は我慢 (@yugo3615) 2015, 10月 23
レビューより選び方ですよね。本当に稼げるサイトは。知らないけど。
— アクセル@大阪ナイトお手伝い (@axcel2012) 2015, 10月 23
稼げるジャンルで、レビューできないものも多いよなあと思って、このような結論に至りました。知らないけど。
— アクセル@大阪ナイトお手伝い (@axcel2012) 2015, 10月 23
ユーザーは、クレジットカードの申し込みレビューより、自分にぴったりなクレジットカードの選び方を知りたいよね。
— アクセル@大阪ナイトお手伝い (@axcel2012) 2015, 10月 23
誰が書いてもほぼ同じ結果になるレビューは物販に多いですよね。効果があった、なかったの2つぐらいしかない。化粧品とかサプリとか。
— アクセル@大阪ナイトお手伝い (@axcel2012) 2015, 10月 23
でも選び方にレビューが密接に関わってくるジャンルもあるから、レビューが全て悪いとは思っていません。
— アクセル@大阪ナイトお手伝い (@axcel2012) 2015, 10月 23
儲かるレビューもあれば、儲からないレビューもある。商材によって当然異なると思います。顧客がレビューを求めていればレビュー記事が成約に繋がる。レビューは結構、どれがいいか教えてほしいんだよ。ということならレビューは無駄。結局、顧客が求めているものを提供できるか?ということかと思います。
アフィリエイトって、ものを紹介して、買ってもらうってのが基本の流れだろうから、買う前のハードを以下に取り除くか?ってことが大事。で、その取り除き方として商品の比較って切り口もあれば、自分はこんなふうに悩んだけどこうやって選んだってのもあるし、実際に使ったらこんなふうになりますよ。っていうレビューもある。これも、人によって得意不得意あるかも。自分にあった紹介の切り口ってあるかな?
ブログとアフィリエイト
ブロガーさんに、サイト見せられて、アフィリで稼ぐためにはどうしたらいいか?みたいな質問をいただくのですが、良いアドバイスができません。あるとしたら、ブログではなくジャンル特化のサイトを1から作ってくださいとしか言いようがありません。
— アクセル@大阪ナイトお手伝い (@axcel2012) 2015, 10月 25
「時間軸」の考え方がアフィリエイトをする上で自分がもっとも重要視しているポイント - アフィリエイト戦記
副業・専業の人問わず、1サイト(1テーマ)にどれだけの時間を費やしているかという指標はとても重要です。
8時間、月20日間、サイト作りに費やせる方が半年かけた場合、960時間になります。専業の人の半分しか時間が取れない副業の人がこのサイトの濃さを作ろうと思ったら1年かかるわけです。
そしてその副業の人が3サイト同じようなパワーバランスでサイト運営をしていたら、同じサイトレベルになるまでに3年かかるわけ。
自分も趣味でブログを書いているけど、趣味は趣味。ブロガーとしてブランディングするならブログも良いんでしょうが、【収益をあげる】この一点にコミットするのならば、特化型が正解であることは、間違いなさそうです(ブログも細々と続けたいとは思っていますけど、ソレはあくまで趣味です)。
作るべきサイト
昨日からクラシックなアフィリエイトサイトがやっぱ一番スゲーんじゃないかって思ってるんですよ…。ポータルみたいなやつとか、キュレーションサイトっぽい見せ方のやつとか全然やっぱ劣ってますね。クラシックis至高でした。。。
— 下ネタしか言わないちょめ (@chomechome105) 2015, 10月 27
これも商材の種類によって異なるのかなと。複数のサービスからあなたに一番なのはこれ!みたいのであれば、クラシックではないほうがいいのかも。逆にしっくりクラシックがぴったりの商材も多そうです。そして、自分自身がデザインセンスがあまりなく、ごちゃごちゃしたのも好きではないため、「クラシックis至高」という言葉、ぐっと刺さりました。クラシックでもチャンスがある。そう思うと、頑張れそうです。商材の特性、自分の特性、それぞれにマッチしたものをみつけだして、頑張ってみたいと思います。
※全体を通して、アクセル(@axcel2012)さん | Twitterの引用が多くなっています。これは他でもない、自分がアクセルさんのツイートをフォローしているから。というのもアクセルさんは有益なツイートをつぶやいてくれるほか、谷の中での有益なものをリツイートしてくれます。アクセルさんさえフォローしておけば、重要な情報はしっかり入ってくるな。と思っているのです。(自分自身、そこまで多くの人をフォローしてもフォローしきれないのです…。)
で、どうするの?
という部分については、ちょっと長くなったので次の記事に書く予定です。
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最後まで、ありがとうございました!
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