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アジアでスペシャリスト

 こちらの記事を読みました。

 グローバル人材ではなくアジア人材を目指せ - 30歳からキャリアを考える人のためのヒント

 アジアで活躍できる人材になろうというお話。これは大変よくわかります。本文中にも書いてありますが、欧米系の企業では、なかなかネイティブでない日本人が活躍する場は限られているわけです。しかも自分の場合に置き換えてみると、何がなんでも欧米がいいかといえばそういうわけではなく(欧米カッコイイとは思うけど)『日本市場だけでしか通用しない自分』に対して、不安感を覚えているわけです。そのために、グローバルな人材を目指したいということを考えているわけです。そして、アジアに特化することでそれが可能になるのであれば、自分の中にある不安感をあっという間に解消できるのです。しかも、アジアは市場として見ても有望です。親日の国も多いし、人口も多いのですから。そういった会社で活躍できる人材を目指すのはありではないでしょうか?やはり自分としては、30代のうちに海外に出たいという思いがありますし。

 と、ここまで書いておきながら、という話ですが、本当に自分が海外に出たいのか?本当にやりたいことはなんなのか?もっともっとよく考えなければいけません。自分は攻めることを考えているようで、実は守るために攻めているってスタンスですからね。攻めている自分に酔いしれることなく、本当にこれでいいのか?常に自問自答していきましょう。

 ちなみに管理系の業務に特化していくのであれば、人事系、総務系の知識も身につけておきたいところ。そのための資格もあるようなので、そのようなものを取得することも検討したい。

 先のリンクにもありましたが、『"日本以外でも食える、生きていける"という非ドメ人材を目指す』ということをテーマに、スキルアップを考えましょう。