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ホリエモン仮釈放!そしてホリエモンがライブドアを超えると考える3つの理由

 昨日、ホリエモンこと堀江貴文氏が仮釈放されました。記者会見の様子が、全文起こしで載っていましたので、こちら(堀江貴文氏が仮釈放、記者会見の様子を全文起こしでレポート)をどうぞ。

 自分は中々のホリエモン好きで、メルマガも創刊当時から購読していました。今は購読をやめてしまったのですが、理由は収監されたことにより、リアルタイム性がなくなってしまったためです。それまでは、今週質問を出すと、翌週のメルマガで必ず解答が得られるというすごいものでした。今回の仮釈放を機に、4月からまた、購読してみようと思います。

 話がそれましたが、それまでメルマガでホリエモンの考えに触れ、そして昨日の記者会見(の全文起こし)を見て、改めてホリエモンには相当期待ができる!と思いました。それはなぜか?もちろん、ライブドアをあれだけ大きくさせたように、実力を持っていることはいうまでもありません。そのこと以外にも、期待できると思わせる要素があるのです。ということで、本日のトピックスです。

・一回失敗した

・一回収監された

・本人がやる気を示している

 では、どうぞ。

一回失敗した

 司法に目をつけられ、半ば強制的に裁かれてしまった。というふうに解釈すると、必ずしも彼が自ら大きな失敗をしでかした。というわけではないからもしれません。しかし、今回の件で我々の想像を絶する学びがあったのではないでしょうか?実際、米系のビジネススクールなどでは、とにかく早く失敗しろ!と口を酸っぱくして言われることが多いそうです。人は失敗からしか学べないことがあるからだそうです。

一回収監された

 失敗に近いかもしれませんが、収監されるということは、一般的な失敗(倒産)とは違い、誰もが経験するものではないでしょう。また、格言のようなものの一つとして、大成功する人は、大病か刑務所に入る経験しているといわれています。超人気の経営者、孫正義氏も一度、重い慢性肝炎(大病)にかかってします。そのような経験をしたからこそ、人生の有限感を感じ取り、がむしゃらに大きなことを成し遂げられる。ということなのだそうです。

本人がやる気を示している

 これが、個人的には一番大きな理由です。初期のメルマガでは、釈放後はのんびり世界でも回りながら、宇宙事業を進めていく。そんな雰囲気がありました。日本に定住するのも馬鹿らしい。ネット、ITに興味はない。また、若いうちにやらないと意味がない。20代にくらべて、ひらめきが鈍くなった。というようなことをメルマガで言っていたように思います。しかし、今回の記者会見でITへの事業に興味を示しています。また、35歳までにやらないとという脅迫観念もあったが、そのようなプレッシャーから解放されているという雰囲気が伝わってきました。

おわりに

 大人になった、守りに入った、とんがりがなくなった、丸くなった、色々と表現方法はあるかと思いますが、個人的には今回の会見で、ホリエモンの今後がとても楽しみになりました。反面、自分はホリエモンよりも10歳近く若いわけで、人に期待する前に自分で何か事を成せ!という思いも強いです、というよりも、そうでないとダメでしょう。負けません!頑張ります!!