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子どもがいるから、自由に生きる。

変化が大事!そのために最初に越えたいワンステップ

 先日、敬愛するブロガーのちきりん氏と、プロゲーマーの梅原大吾さんが対談されました。

・4Gamer.net ― ウメハラの“俺様キャラ”に社会派ブロガーが悶絶。下北沢で開催された対談イベント「梅原大吾×ちきりん『ウメハラ流・仕事術とは』」に行ってきた

・世界的プロゲーマーのウメハラと、カリスマブロガーのちきりんがトークショーを開催! - ファミ通.com

 ちきりん氏はこれまでもウメハラさんの著書の書評などを書いており、昨日はこんな熱い記事を書いています(成長したければ、ひたすら変化すべし - Chikirinの日記 for DU

とにかく、変化が大事

 ちきりん氏はタイトルの通り、『成長したいな、ひたすら変化すべし』といっています。私もウメハラさんの本を読みましたが、まさに変化の大切さについて、あらゆる方向から言及されています。(個人的に好きなのは「昨日100円で買ったものを、今日は98円で買うことが出来た。そんな小さな変化でいい。」というエピソードです。)

変化のハードル

 ただ、そうはいっても変化するは、なかなか厳しいという人が多いでしょう。ちきりん氏のブログでは『過去に得たものを守るために自分の時間とエネルギーを使う人に、成長の余地はありません。』といっています。これは、「過去に得たものが変化を妨げる」ということです。自分は、ここが非常にポイントになってくると思います。成長するには変化しろ。ここまではわかる。でもそれでも変化できないのは、「これまでの得たものがあるからだ」ということなのです。ではどうすればいいのか?『なるべく、ものを持たない。』というのが一つの答えになるのではないでしょうか?自分がシンプルな生活を送っているのも、まさにそのような理由からです。家を買ったら引越し出来ません。資格を取ったらその資格をいかした仕事をしたくなるでしょう。いい会社に入ったら、転職(変化)へのハードルがあがります。

ハードルの越え方

 では、物を持たないために何をすればいいか?自分は『一日一つ物を捨てる。』ということを習慣づけています。これはシンプルライフを送るための一手法としてどこかで紹介されていたものです。これを生活に取り入れると、物がドンドンなくなってくるのですが、同時に、自分自身についても、もっと手放させるものがないか?もっと身軽になるのではないか?という志向になってきます。そうなると、ドンドン捨てること。すなわち変化すること、変えていくことに抵抗がなくなっていくのです。ものを手放すことは最初は抵抗があります。でも、繰り返していくと快感になってくるものです。是非、物を捨ててみてください。身軽になることで、変化が容易になる。結果としてちきりん氏がブログで書いている。変化による成長に近付けるのではないでしょうか?