ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンの『0歳からのコンサート』にいってきました
東京国際フォーラムで開催されていた、ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」2013に行って参りました。これは、朝から晩まで各会場でクラシックコンサートが繰り広げられるという、クラシック好きにはたまらないイベント。またクラシックがそこまで好きというわけではなくても、フランス関連のショップだったり、食事処もたくさん出店するため、楽しいイベントになっています。しかも今回は数あるコンサートの中から、『0歳からのコンサート』にいってきました。ここでは『小さい子をコンサートを連れて行くときのポイント』について考えてみたいと想います。というわけで、本日のトピックスです。
・席は出来れば前の方
・元気のある演目
・なぜ、クラシックコンサート?
では、いってみましょう!
席は出来れば前の方
必ずしも希望通りにはいかないにしても、やはり席はできるだけ前のほうがいいでしょう。音響的なことを考えると、クラシックのコンサートでは最前線が必ずしもいいとはいえないようです。が、子どもの場合は目の前に動くもの(楽器)があるほうが、単純に楽しめます。音響は二の次で、子どもが少しでも楽しめる方法を考えましょう。
元気のある演目
演目についてはやはり元気なものがいいようです。あまりに大きな音だと子どもが泣いてしまうということもあるかもしれませんが、それでも演奏内容がおとなしいと子どもの気が散ってしまいます。普段から大きな音が苦手なお子さんには当てはまらないかもしれませんが、できるだけ元気な演目を選ぶようにしましょう。
なぜ、クラシックコンサート?
これを言っては元も子もないのですが、どうしてもクラシックのコンサートに連れて行きたいのか?それはなぜなのか?ということを、しっかりと考えたほうがいいかもしれません。演奏に触れさせたい。というようなことを考えているのであれば、屋外で演奏しているものを聞かせたほうが、周りに対しての配慮などもそれほど気にしなくて良いため、大人も子どもも結果的に楽しめると思います。
おわりに
ちょっと厳しいことも書いてしまいましたが、音楽が好きなお子さんにとって、コンサートの初体験というのは非常に貴重なものだと思います。うちの息子も、一生懸命に拍手をして、盛り上げようとしていました。とてもほほえましい、可愛らしい姿でした。ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン、来年もまたいきたいと思います。