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ライフネット生命保険 開業5周年セミナー

 先日、「ライフネット生命保険 開業5周年セミナー」に行って参りました。本来はもう少し早く感想をブログに書こうと思っていたのですが、バタバタしていて遅れてしまいました。

 全文書き起こしではないので、印象を残った箇所を書き残したいと思います。

ソーシャル運用

 まず、講演の内容、様子はTwitterFacebook等、バシバシ投稿してくださいとのこと。さすが、ネット中心に活動をしている生命保険だけあって、ネットを使ったマーケティングに力を入れていることがありありと伝わってきました。情報を積極的に、できるかぎり公開する!という姿勢も、ネットでの情報伝播を問題にしない一因なのかもしれません。

市場シェア

 ライフネット生命は現在かなり活動していますが、それでも生保全体のシェアからすると、まだ1%未満だそうです。これは非常に驚きました。そして今後、まだまだ成長する余地があることが、はっきりとわかりました。

上場

 上場したことについて質問されて、デメリットはひとつもない!とおっしゃっていました。やはり上場することで内部統制などにコストがかかるので、ひとつもないということはないのではないか?というのが正直な私の感想です。が、生保のようにお客様からお金を預かって運用する。というビジネスの場合、透明性や社内体制が整っているということは、不可欠なことであり、お客様の安心感にもつながります。何かBtoBで取引をする場合も、上場しているか否かが影響することもあるでしょう。そのようなことを総合的に考えると、やはり上場メリットはあるということなのではないかと思います。

生・岩瀬さん

 はじめて副社長の岩瀬さんがお話をさせれているところを目の当たりにしましたが、一挙手一投足から、頭いいのが伝わってきた。話もわかりやすいし、ポイントを掴んでいるし、それでいてちょこちょことウエットに飛んだ会話を入れてくるし。相当の切れものだということがあの短時間でひしひしと伝わってきました。ますます、ライフネット生命の株を買おう!との思いを、ますます強くしました。

仕事のポリシー

 岩瀬さんがお話されていた中で非常に印象に残っているのが、なぜ生命保険会社だったのですか?という質問に対しての答えです。(質問内容が少し違うかもしれませんが、たしかこんなことだったと思います。)

1.何をするかよりも、誰とするか?

2.自分にしかできない価値の提供

3.社会に残る仕事

 とのこと。特に私自身、最近強く、1の「何をするかよりも、誰とするか?」ということの重要性を強く感じていました。一緒に働きたい!活動したい!という人を見つけたら、なんでも頑張れてしまうのではないか?そんな気がしています。というときに岩瀬さんからのこの回答だったので、非常に印象強いものになりました。本当にそうなのか?自分自身、もっと考えて答えに近づきたいと思います。