do-log

子どもがいるから、自由に生きる。

ホリエモンも言ってた!プリミティブなツールは素晴らしい!

ちょっと前の記事ですが、ホリエモンのインタビュー記事。(突撃!隣のライフハックvol.8:堀江貴文さんに聞くライフハック)簡単に一部を要約すると、「evernoteとかめんどくさい。プリミティブ(基本的・原子的)なツールのほうが使いやすい。無駄なことを逆にしてくれないから。」とのこと。

 私は結構しっかりEvernoteを使っているものの、プリミティブ、すなわちシンプルなものがいいというのは大変納得です。

 実はこのプリミティブがいい、シンプルがいいという考え方は、ウェブのツールやガジェットだけではなく、日用品にもあてはまると考えます。先日の記事で扇風機最高!と書きましたが、(一人暮らしにとって最強の家電、扇風機を一年中使い倒す方法)例えば靴乾燥機(というものがあるとして)、靴乾燥機だったら、靴を乾燥させることにしか使えません。でも、扇風機というプリミティブ、すなわちシンプルで基本的・原子的なものだからこそ、いろいろと使い道があるわけです。他には、タオルもプリミティブなものにあてはまります。本来は体を拭くものですが、ペットボトルを包めば保温になるし、もちろん、汗をかいたら拭くときにも使え、更には怪我したら止血にも(場面ほとんどないでしょうが)利用できます。

 これは、プリミティブなもの、シンプルなものは=余計なものがない、無駄がないために、使い方次第で応用が効くということです。

 そして、応用を効かせるということは、そのものがもっている本質的な機能に着目することでもあります。扇風機を夏に涼む時に使うものと、表面的なことだけを考えていたら、応用はできません。風を送るという機能。これが本質的な機能であり、ここに着目できるかが大事なのです。

 身の回りのものについてもう一度視点を変え、本質を見極める努力をしてみましょう。ホリエモンを超える新しい発見があるかもしれません!