日本科学未来館のおかね道にいってきました!
これまでにも資産運用についてあれこれ記事を書いていることもあって、『お金』というものについては、常にかなり興味を持って向き合っています。そこで行ってきたのが、日本科学未来館の企画展「波瀾万丈!おかね道―あなたをうつし出す10の実験」です!
私自身は、実際に投資するにあたり、投資に関する心理学を結構学んできたつもりです。そういったこともあり、出てくる言葉は、全く知らないというものは少なかったです。それでも学びはとても大きなものがありました。というわけで感想です。
- 知識を持つだけでいい
- 認知的不協和について
- もし金額が違ったら?
では、いってみましょう!
知識を持つだけでいい
上に書いたように、これまで投資をするにあたって、投資に関する心理学をそれなりに学んできました。すると、今回のおかね道で、設問によっては、比較的スムーズに望ましいであろう答えを選ぶことが出来たのです。知っているか、知っていないのかが非常に重要になってくるわけです。
認知的不協和について
ある程度わかっていながら、自分が非常に苦手としたのは、認知的不協和についてでした。設問に「自分がもっているバッグを、自分が嫌いな人がもっているのを見てしまいました。その場合、そのバッグが嫌いになってしまうことがありますか?」というものがありました。ここで、嫌いになるというのは、認知的不協和を起こしている状態です。認知的不協和はお金に関することでなくても影響することです。自分は認知的不協和に陥りやすいということをしっかりと認識したいと思います。
もし金額が違ったら?
全体を通して、もっと金額が少なかったり、多かったりしたらどんな選択をすることになるのかな?というのは、興味深い問題です。お金の問題は基本的には金額の大小は関係なく、合理的に正しい回答を選ぶべきなのですが、現実にはそうもいっていられないということがあるでしょう。それでも、金額を考えず、ニュートラルな姿勢でいたいものですね。
まとめ
全体を通してわかったことは、お金について、そしてお金に関する心理学について学んでおくと、実践で生かす機会は数多くあるということです。ここで改めて学んだことを、実生活の中でも強く意識することで、お金のトラブルをうまく回避できるようになりたいものですね!
※行っていない人にはわかりにくい感想になってしまいました。体験コーナーがメインとなっていますので、誰でも楽しめるものになっていますよ!→企画展「波瀾万丈!おかね道―あなたをうつし出す10の実験」