取り敢えず、spa読め
タイトルは、前職の先輩にこの前飲んだ際に言われた一言。このタイトルだけで、今日のブログで書きたいこと、伝えたいことは言い尽くした感があります。が、これだけでは記事にならないので、補足を幾つか。
spa（スパ）はご存知の通り、扶桑社から出ている週刊誌。30代サラリーマンのバイブルなどともいわれています。このスパ、何が素晴らしいって、テーマが毎回、非常にいい意味で下衆なんですね。いかにリスクなくセックスするか、いかに楽して儲けるか、というのが、だいたいのテーマ。それ以外にも負け組にならないためには？とか、情弱に陥らない方法とか、確かに30代サラリーマンなら多かれ少なかれ気になるようなテーマをしっかりと抑えているわけです。創刊が1988年6月らしいですから、実に25年程度続いている非常に歴史ある週刊誌なわけですが、読書の心をしっかりと掴んでいるということでしょう。
であるならば、30代サラリーマンの気持ちがわかりたいのならば、スパを読め！ということで、冒頭のタイトルに行き着いたわけです。この発言は、確かに間違いないです。もっとしっかりとスパを読み込んで、世のサラリーマンの気持ちを理解をしなければ。と思った一夜となりました。
そういえばこのエントリーを書いている最中、このブログで何度も取り上げているちきりんさんも、スパを持ち上げていたことを思い出しました。
