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子どもがいるから、自由に生きる。

ブログ書くなら、ストックとフローの視点を持て!

 ブログ読者を獲得するには、いろいろと大切なことがあります。わかりやすく載っているのはこの記事。(ブログごっこから、目的を持った本気ブログを書く時代へ)書いていることの再掲載ですが、三つがポイントになっています。

  • 年末だろうが病気だろうができる限り毎日書く
  • 「人はなにを読みたいのか」を耳から血が出るほど考える。
  • リアルタイムに話題になっているものはすかさず書く

 非常に多くのアクセスを集めているブログですので、「さすが!」というものばかり。加えて今回書きたいことは、ブログを書く上で意識したい、ストックとフローの視点の話です。というのも、上記だけをみてみると、とにかく最新の話題をすぐに、たくさん書けばいい。という印象になってしまいがち。すなわち、速報的なところに価値がある。という感覚になりますね。しかし、実際のブログでは、できるだけ末永く読まれるものが望ましいのです。『息の長い記事(ストック的な記事)が望ましい。』というのも、検索から人が流入する中で、速報的なものを書いても、あまり意味がないからです。速報などはTwitterなどのSNS的なサービスのほうが圧倒的に強いと言えます。速報的なものを強みとしているブログでも、あわせてストック的なものを強化することで、末永く流入が見込めるようなると思います。

 では、ストック的な記事とはどんなものでしょうか?例えば、先日AKBの総選挙がありましたね。そのことについてすぐに感想をかけば、そのときはアクセスを集めることができるかもしれません。しかし、5年後、10年後もその記事がアクセスを稼ぐかといえば、それまず期待できないことでしょう。でもAKBの総選挙と絡めながら、「AKB選挙と織田信長の共通点」などとブログを書いたらどうでしょうか?ただのAKB選挙についての感想よりも、読まれる可能性が広がります。これは目先の芸能ネタ→フローの記事。芸能ネタを絡めた人生論・歴史観→ストックの記事という違いです。これを、フロー記事のストック記事への転換と、自分で勝手に読んでいます。ここを意識してみると、長い目でみたときに、アクセスに大きな差が開くことでしょう。ブログは基本、趣味でしょうから、書きたいことを書きたいように書くのがいいと思います。それでもちょっとした工夫で多くの人に末永く読んでもらえるのであれば、そのほうがいいよなー。と思っております。