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子どもがいるから、自由に生きる。

幸福に生きるためにすること、できること

 人は誰しもが幸福に生きたいと考えているものです。では、どうすれば幸福に生きることができるのか?単純に調査結果を参考にしてみると、次のようになります。

  1. 所得水準が高くなるほど、幸せ度も高くなる。更に、かなり明瞭に「生活のやりくりが容易である」人ほど幸福度が高いという関係がある。
  2. 仕事をしている人は総じて幸福感が高く、仕事を探している人(失業者)は幸福感が非常に低い。
  3. 結婚している人の方が幸福感が高い。
  4. 自分の健康状態についての評価が高い人ほど幸福感が高い。
  5. 学歴が高いほど幸福感が高い。
  6. 困難な時に助けてくれる人の数が多いほど幸福感が高い。

 この結果、あまり意外性がないと思います。高学歴ということについては、高学歴のほうが所得が多くなりやすい、所得水準があがりやすいということでしょう。「お金を稼ぎ」「仕事をし」「健康で」「家族に恵まれ」「友人に恵まれ」ている。これだけで、幸せになれるとされています。

幸福度を測る(中)―経済政策と幸福度について考える 小峰隆夫の地域から見る日本経済 日本経済研究センター

 ただ、果たして本当にそうでしょうか?自分はこの結果に少々満足していません。これらはあくまで最低条件であり、これに加えて自分の人生をコントロールするということが、とんでもなく重要なのではないかと、最近は強く感じています。コントロールするには、お金と、時間が必要です。そして、日本という国では、普通のサラリーマンをしている限り、お金はなんとかなっても、時間のコントロールは難しい。であれば、起業や独立するしかない。ということになるのです。

 自分は今、必死にそこを目指し、もがいています。

■参考ブログ

読書記録 by do-log LESS IS MORE 自由に生きるために、幸せについて考えてみた。