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子どもがいるから、自由に生きる。

わからないときは、わからないと言う

 例えば道を聞かれた時、自分が詳しくないのであれば、あれこれ思案するよりも、「申し訳ないですが、あまり詳しくないのでわからないです。」と早めに答えた方が親切だと思います。せっかく聞いてもらったのに、しっかりと答えられないのはなんだか申し訳ない。という一心からあれ?どっちだったかな?と考えてしまう人がいます。ただ、相手は「道についての疑問点を確認したい。」と思っているわけですから、わからないのに一緒になって悩んでも相手を戸惑わせるだけです。

仕事も同じ

 仕事でも同じです。同僚なり上司なり、部下なりに「これはどういうこと?」と聞かれた時、わからないならわからないと、いいましょう。自分が知っていなければいけないことであれば、「なんでわからないの?」と言われてしまうかもしれませんが、それでも知らないのに、知ったかぶりをするよりもいいでしょう。

大切なのはその後

 大切なことは、わからないと言ったあと。道を聞かれたような場合は、突っぱねるのではなく、丁寧に答える。仕事でわからないような場合には、次は答えられるようにしておく。といった心がけが必要になるかと思います。自戒を込めた、エントリーをお送りしました。