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ランニング大会の写真を共有・超格安で購入できるサービス!

 先日、ランニングの大会に出ました。で思ったことがみんなが撮った写真を、オンライン上で格安販売するサービスがあったら面白いのではないか?ということです。

応援者全員がカメラマン

 大会によって多い少ないはありますが、それでもほとんどのランニング大会では、沿道に多くの応援者がいらっしゃいます。カメラを持っている人もいます。で、このカメラで誰を撮るかって、そりゃもちろん、自分の友人、知人、恋人、家族ですよね。それは当たり前のことなのですが、せっかくカメラがあるのに、そして延々と特定の人だけを来るのを待ち、写真を撮るのって、なんだかもったいなくないかな?と思うのです。それならば、『来る人来る人をカメラで撮り、その写真を売ることができたら、みんなハッピーじゃない?』と考えたのです。

 しかも、応援者の中には、一眼レフカメラを持っている人もいます。自分も使っているのでわかりますが、一眼レフというのは本当に高性能で、日常的に使うようになると、そこまでセンスがなくても結構それなりっぽい写真を撮ることができるようになるもの。しかも、一眼レフを持っているような写真好き(自分のことですが)は、頼まれてもいないのに、なんかせっかくだったら写真を撮ってあげたい!とか思ってしまうものなのです。仮に撮っても今まではそれを渡す手段がないわけですが、今回のサービスがあれば、それも可能になるというわけです。

クオリティはそこまで高くなくてもいい

 素人の写真じゃ、満足できないんじゃない?と思うかもしれません。でも、実際どうでしょうか?上記したように、一眼レフカメラであればそれなりっぽい写真が撮れます。コンデジでも、スピードによりますがそこそこの写真が撮れると思います。スマホのカメラもどんどん性能が上がっています。何より、現在のランニング写真のオンラインサービスは高い!一枚数百円から千円いくらだったり、一枚ごとに買うことになったり、印刷したものしか買えなかったり。プロのカメラマンが写真を撮っているわけですからそれはそれで当然の対価かと思います。でも、『写真の質はそこそこで、色々なところで撮ってもらった数十枚を安価ででダウンロードできるとしたら?』自分なら、そっちのほうが利用したいかなぁという気がします。

実現可能か?

 まず、カメラマンは沿道にいるすべての応援者ということになりますから、写真を撮る人はたくさんいます。この写真をアップします。で、その写真を今度はまた別の人が、『ゼッケンナンバーを目視して入力』していきます。これは、ちきりんさんの記事からアイディアを得ました。→(企業の競争力を左右する新しい労働力調達市場 - Chikirinの日記)というか、既に、世界では行われていることのようですが。

 あとは現時点の写真販売サービスで行われているように、購入希望者が大会ID、PW、ゼッケンナンバーを入れればOKという仕組み。

まとめ

 写真撮影者にいくら払うか?ナンバー入力者にいくら払うか?データ購入料金はいくらか?などなどなどなど課題はあるのですが、個人的には、500円くらいでデータが買えるのであれば、積極的に利用したい!と思います。

 ランニング人口が日々増加し、そしてオリンピックが決まり、スポーツ熱がますます高まることが想定されます。そんな中で、ランニング関係のビジネスには非常に可能性があるのでは?とも思います。どんなものでしょうか?