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子どもがいるから、自由に生きる。

ブログの読み方から、ブログの書き方を考える

 皆さんは、一日にどの程度の記事、ブログなどを読みますか?自分の場合は…まぁ、数えていないからわからないです。わからないですけど、とりあえずRSSに登録してあるサイトが20。それとはてブホッテントリを見るようにしています。数にしたらそれほど多くありません。ただ、やっぱり全部の記事を隅から隅まで読むことはできない。ほとんどが流し読み、そして興味があるものはじっくり読む。ということになります。

 で、本日の趣旨。自分が自然と行っている、じっくり読む記事を選定する方法を再確認してみることで、読んでもらえるブログの書き方を考えてみたいと思います。

  • タイトル&冒頭が大事
  • 小見出しから内容をつかむ
  • 最後(結論)も読むよね

 では、いってみましょう。

タイトル&冒頭が大事

 もうしつこいほどに言われている、タイトルの重要性。このブログでも何度か取り上げてきました。(まだやってないの?!ブログのタイトル付けの3つのコツ!ブログタイトルが光り輝く!必読記事6選+1)何度も書いていますので、今回は細かく言及しません。やっぱりタイトルは大事ということだけ覚えておきましょう。

 で、もう一つがタイトル下の、冒頭部分。タイトルに興味を持ったのでクリックした。でも、そのあとの本文でつまらなそうであれば、続きを読む気にはなりませんよね。掴みが大事、というのは、そういうことなのです。タイトルとあわせて、導入部分に注力するようにしましょう。

小見出しから内容をつかむ

 冒頭で「この記事を読んでみよう」とおもった場合、そこから最後までじっくり読み込みますか?自分の場合は、読んでみようと思っても、どういうコンテンツがあるのか、小見出しから探っていきます。で、特に小見出しの中で興味があるものを読んだり、小見出しから「この記事は読む意味がありそうだ。」と判断して、はじめて最初からしっかりと読み込みます。その記事の全体観を伝えるためにも、小見出しは重要なのです。ということのブログでは、必ずしも長い内容でなかったしても、内容が変わるときには小見出しを挟んでいます。全体観を伝えるためです。

最後(結論)も読むよね

 そして、やっぱり最後は結論が書いてあることが多いものですから、タイトル、冒頭、小見出しというフィルタをくぐり抜けたものは、最後(結論)も見ておきたいと思うものです。タイトル、冒頭、小見出しをみて「面白い記事なのかなぁ?」と迷っているものでも、結論を読むことで「え?こんなこと書いてあるの?だったら読んでおいたほうがいいかも。」と思うことも、数は多くありませんが、確かにあることです。

まとめ

 自分と同じ読み方を、多くのしているのかどうかはわかりません。ただ、自分はこのように読んでいる。読んでいるからこそ、同じ読み方をしている人には、届くブログにしたいと考えています。

 「私はこんなふうに読まない。」という意見もあるでしょう。そんなときはぜひ、自分なりの読み方を、ブログの書き方にも反映させてみてはいかがでしょうか?