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一言では言い表せない!レンタルが流行る理由4つ

 このブログでは、レンタルっていいね!ということを幾度も取り上げてきました。(物に価値がない時代。レンタルはもっともっと流行る!自動車だけじゃない!自転車もシェアする時代に

 で、こちらの記事(起業のアイデア。身近で使える「シェア・レンタル」系サービスの課金ビジネスモデル10選 | Find Job ! Startup)を読みまして、改めてたくさんあることを知ったのですが、レンタルする理由って、ある程度分類出来るような気がします。

試したいからレンタル

 上記しましたシェア・レンタル系サービス紹介の記事で最初に出てくる楽器レンタル - 音スタ!などは、まさにこれが当てはまると思います。ちょっと試してみたい、だからレンタルしてみよう。ということです。実際にこちらのサービスの場合、レンタル後にそのまま買い取るということが出来るようです。これなど、「あくまでレンタルは最初の導入であり、そのまま買ってもらうことを目的としている」というビジネスモデルだからなのではないでしょうか?

高いからレンタル

 DMM.com いろいろレンタルでは、本当に色々なものがレンタルできます。レンタルビデオ、アダルトビデオくらいしか取り扱いがないと思っていたので、正直完全に侮っていました。で、「高いからレンタル」できるものもDMMでは取り扱っています。一例がブランドもののバッグでしょう。結婚式の二次会などでちょっと高級感を出したい。というときなどにニーズがあるのではないでしょうか?また、自動車のシェアサービスで、ポルシェやBMWに乗れる!というものもありますが、これも高いからレンタルしてみようというニーズでしょう。

一時的にしか使わないからレンタル

 上に書いた「高いからレンタル」にちょっと似ていますが、似ていて違うのが「一時的にしか使わないからレンタル」する商品。先に上げたDMMでいえば、季節もの商品があたります。クリスマスツリーをはじめとしたクリスマス用品や門松をはじめとした正月用品などですね。これらなど、決して高くはありませんから、高いから買わない、買えないというものではありません。それでもレンタルのニーズが存在するのは、一時的にしか使わないものだから、レンタルですませてしまおう。と心理が働くのではないでしょうか。

空間のレンタル

 そしてこのブログでいくども取り上げてきたminikuraもレンタルの一種かと。空間のレンタルといえると思います。収納スペースを借りているわけですから。賃貸物件も空間のレンタルといえるのかもしれません。所有しないで借りればいいという考え方は共通しています。

まとめ

 比較的似通っているものはありますし、完全に綺麗に分断できるものでもないと思います。ただ、レンタルする理由って、意外と色々あり、単純に借りればいいからレンタルだ!とも言い切れないことがわかります。レンタルについては非常に興味が強いので、今後も考えていきたいと思います。

では、またあした!