生活のために働くなんてバカらしい、アホらしい
ふと思ったのです。お金のために働きたくない。と。
で、思い直したのです。お金のために働くのが嫌なんじゃない。生活のために働くのが嫌なんだと。
最近の自分は、とりあえずしばらくは食いっぱぐれないだけの貯金があり、ローンがあるわけでもないため、仕事をすることに対して非常に達観しています。「嫌になったら、明日にでも辞めればいい」と、本気で思っています。今の仕事は覚えることで得られるものがあると思っているし、比較的楽しく取り組めています。だから仕事をしているのであって、得られるものもない、楽しくもない。という状態になったら、さっさとやめてしまえばいいわけです。(まさにこれです。→退職決断のための「黄金基準」はこれだ! - Chikirinの日記)
今現在、生活のために働くという感覚は微塵もありません。もっともっと稼ぎたいという気持ちはあります。そのための行動もしています。が、それは単純に所得を増やすことで自分のやりたいことをもう少し自由にやれるようになりたい。ということであって、生活をしていくために所得がなければ困るんです。ということではないのです。
小さな違いのようで、これは大きな違いかと思います。このように考えるために必要なことは、
1.ローンを組まない。
2.貯金をすること。(とりあえず、1年分の生活費)
これだけで十分です。これさえできれば、あとは仕事をしっかりやって、プライベートでも勉強して、自分を高めていければ、いくらでもやりたいことがやりたいようにできるようになってきます。頑張りましょう。
では、またあした!