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子どもがいるから、自由に生きる。

3歳児から図書館をから存分に使い倒す方法

 子どもが生まれると、少しでも本が好きになってほしい。と多くの親は思うものです。それは、読書量と学習能力の高さには相関があると言われていたり、実際にそのような気がする。という思いがあるからでしょう。今回はその前提の上で、子どもに読書習慣をうまく身に着けさせる方法を考えてみたいと思います。

興味がありそうな絵本を与える

 小さいうちから、とにかく本は楽しいものと思ってもらうための努力を惜しんではいけません。というわけで、とにかく絵本を与えましょう。面白い絵本というのは、子どもが自分から引っ張り出してきて、何度も何度も読むものです。

 絵本の選び方ですが、だいたい本屋さんにおいてある絵本はベストセラーであることが多いため、ハズレがありません。また、例えば自分の子どもが最近食べ物に興味を持っているようだったら、食べ物関係の本を買ってみる。というシンプルな選び方でOKです。

3歳までは、絵本を買おう

 3歳くらいまでは例えば、1ヶ月に1冊買ってあげる。というのを、習慣づけてみてはいかがでしょうか?うちはそのようなルールで、毎月買い与えていました。ルールにしてしまうと、改めて今、この子は何に興味があるかな?どんな本であれば興味をもつかな?ということを考えるいい機会になると思います。

図書館を使う

 ただ、本を買い続けるとなると、出費が馬鹿になりません。ということで、3歳まではしっかりと本を買い、絵本の取り扱い方を丁寧に話していきましょう。優しく読んでね。破っちゃうと本が悲しい思いをするよ。などなど。最初のうちは勢い余って破ってしまうことが多々あるかと思いますが、確実に上手に読めるようになってきます。これを3歳くらいまでやっていれば、かなり上手に本を読めるようになります。そうなればしめたもの。あとは積極的に図書館を利用しましょう。図書館には、ほとんどのベストセラーが置いてありますから、有名な本であれば、読ませたいとおもった本がない!ということはまずありません。しかも大体の場合、複数冊の取り扱いがあるために、借りることが出来ないということもない。要するに、いつでも借りることができるわけです。

まとめ

 子どもの本に限りませんが、図書館を使えば超ローコストで学習することができるのです。ぜひ、子どもの絵本についても図書館を上手く活用してみてください。

では、またあした!