ToDoリストは使わない
自分はいわゆるtodoリストというものを使っていません。todoリストというものを別立てで用意するよりも、今使っているものを、そのままtodoリストのように利用するというほうが合理的だと考えるからです。
なんだか意味がわかりにくくなってきたので、実際に何をどうやっているのかをご紹介です。
Gmail
メール処理のライフハックに、【inbox zero】というものがあります。これは、メールの受信トレイ(inbox)を常に空にすべしというもの。例えば返信しなければいけないメールが来たとします。それに返信をしたら、そのメールを受信箱から消してしまう。削除するのではなく、Gmailでは【アーカイブ】というものがあり、見えなくするような機能がありますので、それを利用します。これを突き詰めていけば、受信箱に残っているもの=何かしらの処理をしなければいけないもの=todoである。という状況になるわけです。ですから、受信箱がそのままtodoリストのような役割をシてくれるのですね。
メモ帳
自分は、iPhoneのメモ帳を利用しています。で、このメモ帳をtodoリストの代わりにしています。例えば、ブログ記事のアイディアを考えたら、仮タイトルだけのメモを新規作成します。時間をみつけて記事を書いていき、書き終わったらブログを更新して、メモを削除する。先ほどの【inbox zero】のように、メモ帳のリストがそのまま、todoリストのようになっているのです。メモ帳に何もなければ、タスクは何もない状態。というわけです。
カレンダー
12月に入ったらこれを買う。などという場合、12月1日の予定欄にその旨を書いておけばいいのです。で、12月に入ったら、先ほどのGmailのやり方で処理するために、自分宛てにメールする。買ったら受信箱から消すというわけです。
まとめ
todoリストは便利ですが、別に用意してしまうと、かえって目につかず、結局役立たないということが発生しがちです。そのためにも繰り返しですが、今使っているものを、そのままtodoリストのように利用するという方法がオススメです。ぜひ、お試しください!
では、またあした!