do-log

子どもがいるから、自由に生きる。

グローバルかどうか?で商品を選ぶ時代

 おむつのメリーズが品薄だとか(「メリーズが、ない」 中国へ転売される紙おむつ:朝日新聞デジタル)。これを受けて、「中国人ひどい!」ということもできす。が、自分はそうは思いません。日本で買って、送料のコストがかかって、それでも日本のオムツを使いたい中国人がいる。そのことを把握し切れていない花王が悪いんです。

 これ、同じようにおむつを売っている、P&G(パンパース)などでも起こりえるのでしょうか?おそらく、世界中で活動しているグローバル企業ですから、このような問題は起こらなかいでしょう。

 これは紙おむつだけの問題ではありません。本当にいいもので、かつ、ローカルなものは、世界の市場から一気に注目される可能性があるのです。さながら、バブルのように。

 我々はどうしたらいいか?コカコーラを飲んで、マクドナルドを食べて、アップル製品を使えばいいのです。そうすれば、いざという時に使えないリスクは回避されるでしょう…。冗談ですが、あまりにローカルなものに依存するということのリスクをもっと考えるべきですね。

 そして、ローカル商品の危険性と共に、意識したいのは、グローバル商品の強さ。上に書いたアップル製品、世界中に利用者がいますよね。だからこそ、全然値崩れしないのです。先進国ではみんな最新機種でいいかもしれない。でも、新興国では新機種は買えない。けど、アップル製品が、ほしい!というニーズがある。結果として、型落ちが根強い人気を誇るというわけです。

 

まとめ

 ローカル商品は物が良くても、品切れのリスク、手に入らなくなるリスクがある。対してグローバルに展開している商品は値崩れしにくく、どこにいっても手に入りやすい。グローバルかどうかで、商品を選ぶということが、これからの時代には求められるのです。

では、またあした!