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本を読まない旦那さん、奥さんと同じ本の感想を共有する方法

 自分はそこそこ本を読みます。で、「この本いいな!」と思ったとき、家族でそれを共有したい!と思うことがあるんですね。 かといって、必ずしも旦那さん、奥さんといった配偶者が読書習慣があるとは限りません。

 そんなときどんな風にすればいいか?を考えてみました。

オススメ10ページを伝える

 自分が提唱したいのは、オススメ10ページを伝えるというものです。理由は2つあります。

1.10ページぐらいであれば相手も「そこを読むだけでいいのであれば、まぁ読んでやるか。」くらいの気持ちで読んでもらえます。大分ハードルが下がるのですね。

2.また、これは考え方次第ですが、書籍の中の本当に大事なエッセンスって、全体の割合でいうと本当に少しです。5%もあれば良い方だ。なんて意見もあるくらいです。ですから、いわば、自分が感じた本当に大事な部分を伝えるということは、効率もいい訳です。相手に読んでもらいたいというのも、その大事な部分を伝えてたいということでしょうから。

3.しかも、10ページに絞り込むということは、自分自身のまとめにもなります。この本の大事なところはなんだろう?自分にとって、そして家族にとって、抑えておくべきポイントはどこだろう?このように考える作業が、自分自身の理解を高めるのにも役立つのです。

 というわけで、オススメ10ページを伝えるという方法で、家族で本の感想を共有してみてはいかがですか?

では、またあした!