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子どもがいるから、自由に生きる。

カスタマイズってそんなに素晴らしいもんじゃないって話

 世の中には「カスタマイズできます!」ってことを、売りにしている商品がありますよね。どちらかといえばカスタマイズってポジティブな面が注目されることが多いです。

 でも、それって本当でしょうか?「カスタマイズできます!」といわれると、「あれしたい、これしたい」って話になって、それって本当に大事?必要?てかいらないでしょ。というものまで増えていくもの。しかも、もともと想定していない追加機能なりが増えてくると、煩雑になったりすることもあるわけで。

 例えば、「カスタマイズなんかするな!俺が作ったものを使え!」ってのが、iPhoneですよね。カスタマイズ性は皆無ですが、非常に素晴らしい商品になっているのです。だから非常にファンが多い。シンプルイズベスト。という一言で言い表せるものではないですが、カスタマイズが必要な機能はそもそも最初から切って捨ててしまう。という潔さも時には大事なのかもしれませんよ。

 ということを、カスタマイズしている現場から思ったのでした。

では、またあした!