ユーザ辞書を鍛えて、iPhoneでのメール処理をもっともっと速くする！

　以前、こんな記事を書きました。→iphoneのユーザ辞書（辞書登録）で作業を爆速に！！ | do-log（どぅろぐ）

　この記事では、比較的凝った言葉を登録して、便利にiPhoneで文字入力しよう！ということを書きました。ただ、メール処理に関しては、ちょっとした言葉を登録しておくだけで、かなり入力がスムーズになります。

繰り返す言葉を登録せよ！

　ポイントはこれだけですね。繰り返し使う言葉を積極的にユーザ辞書していくのです。しかも、これって万人に共通することでしょう。ということで、ちょっと取り上げてみます。

相手の名前

　よくメールする相手が決まっているのであれば、名前をユーザ辞書に登録してしまったほうがいいですね。しかも、相手の名前が変換しにくいような名前であれば、なおさらのこと。

最初の挨拶

　「お疲れ様です。」「お世話になっております。」「おはようございます。」等々の、挨拶も登録してしまいましょう。「おつ」と入力したら「お疲れ様です。」「おせ」と入力したら「お世話になっております。」と出てくるようにしておくのです。ちなみに、最後の「。」まで登録しておきましょう。

結びの言葉

　「お手数をおかけしますが、」「大変恐縮ですが、」「よろしくお願いします。」「宜しくお願い申し上げます。」なども登録しておくといいですね。これらを登録しておく際のポイントは、前半と後半で分けるということ。わけておけば、「お手数をおかけしますが、」「よろしくお願いします。」とか、「大変恐縮ですが、」「宜しくお願い申し上げます。」などと、組み合わせで、微妙なニュアンスの変化をつけることが出来るのです。

まとめ

　じっくりと考えなければいけないメールもあれば、さくっと返事だけをすればよいメールもありますよね。返事をすればOKなものは、ユーザ辞書を上手に使い、メールを書く手間を少しでも軽減することで、より早い返信ができるようになりますよ。是非活用してみてください。

では、またあした！

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