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家選びの新基準!複数路線利用できるかが大事!

 友人が引っ越しを考えているとかで、「複数路線が利用できるところがいいよ!」という話をしています。自分が今現在、複数路線利用できる状態であり、これが非常に利便性が高いからなんです。

遅延、運休、問題なし!

 一番の理由はこれですね。そこまで頻発するものではないにしろ、通勤などで毎日使っていれば、どうしても遅延や運休は発生してしまうもの。そんなときに、複数路線利用できると、別の線で通勤すればOK!となるので、かなり便利なのです。

 実際、東日本大震災でいつも使ってる路線が止まってしまったのですが、別の路線で通勤することができたため、予想以上に影響が少なかったのです。

実は帰りが大事

 この話をしたところ、「遅延しても、その日は遅刻していいわけだから、むしろラッキーじゃん?」なんて意見も聞こえてきそうですが…。実は違うんですね。本当に問題になるのはむしろ帰りのほう。一つの路線しかない場合、その電車が止まると家に帰れなくなるのです。これ、実際に一つの路線しかない人に聞いた話。その人の家はバスなども全くないそうで、夜、電車が止まった時はしぶしぶ近くファミレスで時間を潰そうとしたのだとか。がしかし、そのときはみんな同じことを考えていたようで、ファミレスはいっぱい。結局本屋で時間をつぶしたんだとか。これは結構たいへんなことではないでしょうか?

まとめ

 都内に住んでしまえば、徒歩圏内に複数路線が当然のように存在するため、あまり気にすることではないかもしれません。ただ、郊外であれば一つの路線しか利用できないというところはかなり存在します。だからこそ、ぜひ、複数路線利用できるか?ということを、家選びの基準にしてみてはどうでしょうか?

では、またあした!