do-log

子どもがいるから、自由に生きる。

高いもの、使わないものからシェアが広がる

 ものなどを共有する、シェアという考え方が広がっています。ものを持ちたくない。シンプルに生きたい。そんな自分にとってこの考え方は大歓迎。で、どんなものが、これからますますシェアされていくのか?軸は2つあります。

高いものから

 ひとつは値段。車でシェアが広がっていますし、その流れはますます加速するでしょう。カーシェアリングのタイムズカープラス高いものは買えない。買うほどじゃない。でも使いたい。借りられるなら借りればいい。だからこそのシェアなわけです。

使わないものから

 ふたつ目は使用頻度です。いくら高いものであっても、使用頻度が高いのであれば、自分で買ってしまっても、十分に元が取れる。と考えますよね。なぜDVDをレンタルするかって、1回見れば十分であり、あえて買って手元においてく必要もない。でも、1回は観たい。だから借りる(シェア)わけですよね。ここにも、借りられるなら借りればいい。だからこそのシェア。という考え方があるわけです。

 最近はブランドもののバッグをレンタルする。というものも出てきています。パーティーなどで華やかに見せたい。だからといって普段からブランドものをガンガン使いたいわけでもない。まさに値段、頻度、双方がシェアの条件に合致しています。また、一眼レフカメラのシェアなんかも出てきています。これも、使用頻度が高ければ話が別ですが、だいたいの家では、押入れにしまい込まれ、出てくるのは子どもの運動会と発表会だけ。ここでもやはり、値段、頻度、双方がシェアの条件を満たします。

 繰り返します。シェアの考え方には値段、頻度の2つが大きなカギを握っています。「これはシェアに向くか?向かいないか?」を考えるときには、ぜひこの2軸を参考にしてみてください。

では、またあした!

■参考

さすがホリエモン、ズバッとシェアについて答えています。→ホリエモンのQ&A vol.151〜シェアしよう!!〜 - YouTube