もらったものは、分けるべし
この前、会社で講習をすることになり、会場設営をしたんです。その準備が終わった時に「お疲れ様でした。」ってことで、ペットボトルのお茶をもらったんですよね。で、開けて、飲んだんです。そのとき、「しまったーー!!」って、思ったんです。
まずは、分けることを考える
何がしまったかって、その日に手伝いをした人はみんなお茶をもらったのですが、前日に手伝った人は、もらってないんですよね。些細なことだし、お茶一本どうってことないのですが、ここで差が生まれてしまったわけです。不公平ともいえます。
ここでこのお茶をコップに移し、みんなに、分けたらどうだったでしょうか?たかがお茶一本の話です。されどお茶一本。不公平感は大幅に解消されますよね。
周りに喜ばれる
しかもお茶一本、たかだか100円ちょっとです。でも、それをもらっても自分で消費せず、周りに分ける。その行動が、周りから喜ばれるわけです。これはとてもありがたい話ではないでしょうか?
ここでの話はお茶一本ですが、基本的な考え方、すなわちもらったものは、分ける。というのは他の全てに通用します。たとえば、会社でがんばって報奨金なんかをもらった場合。全額分けろとはいいません。でも、その一部でも使ってみんなにお菓子を配るとか、分ける行動ができると、周りの人は喜んでくれるでしょう。
所詮、もらいものなんです。自分で使うのではなく、まずは分けることを考えてみてはどうでしょう?