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「幸せをお金で買う」5つの授業・ご褒美にする

先日読んだ本、「幸せをお金で買う」5つの授業 ―HAPPY MONEYの感想に関する連載記事、2本目です!

 レクチャー2に書いてあるのはご褒美にするということ。これだけだと、ちょっとわかりにくいですね。平たくいってしまうと、制限することで、喜びが大きくなる。ということです。

あたりまえがマイナス

 当たり前にご飯が食べられれば、そのことに幸せを感じたり、感謝したりすることはなくなりがちになってしまいますよね。でも、いつ食事にありつけるかわからなければ、食事はとても幸福なものになる。ということです。

 だからって、食事を取らないわけにはいきません。その時に上手く幸福度を高める方法が、距離を置くというもの。これは制限するということでもあります。食事の話を続けるなら、一日断食したら、断食後の食事がありがたくなる、感謝する、幸福に感じるということです。これは何にでも当てはまります。制限することで、あたりまえのものがご褒美になり、幸福度を高めることに貢献するのです。あたりまえを制限してみましょう。

では、またあした!

★連載記事紹介★

レクチャー1・経験を買う

レクチャー2・ご褒美にする

レクチャー3・時間を買う

レクチャー4・先に支払って、あとで消費する

レクチャー5・他人に投資する

「幸せをお金で買う」まとめ的私の考え