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子どもがいるから、自由に生きる。

本の中身は頭に入れる

 そこそこ本を読んでいる中で、本に対しての考え方、読書に対する考え方、というのが出来上がってきました。その中の一つに本の中身は頭にいれろ。というものがあります。

 たまに読み返したくなることがある。だから手元に置いておく。というのはわかります。でも、読み返さないと使えない情報は自分の中で消化しきれていないということであり、現実の場面では使えない情報でしょう。それでは、何の意味もありません。本の中身はしっかりと頭の中に入れなければならないのです。それは、一言一句丸暗記しろ!ということではありません。だいたいこんなこと書いてあった。というレベルでいいのです。それでも、うろ覚えでもどんな本にどんなことが書いてあった。その積み重ねが、読書体験として後々生きてくるのです。

 家に積み重ねてあっても、その本はなんの役にも立ちません。しっかりと頭に叩き込む。叩き込んだら、二度と読まないでも大丈夫!そのレベルまで、消化し切れるようにしたいものです。

では、またあした!