シンプルに生きる人は安い服を着るべし!
シンプルに生きる人=貧乏人。と言いたいわけではありません。実際、自分がシンプルライフを実践していく中で、安い服のほうがいいのかも?という場面に直面したのです。
バリエーションが少ない
ファッションでシンプルライフを突き詰めていくと、物が少ない=服が少ない=同じ服を着ている。ということになります。ですから、バリエーションが少なくなるわけです。話を単純にするために、シャツとパンツの掛け算で考えてみましょう。
シャツが2枚、パンツが2枚ですと、2×2=4パターン。一週間持ちません。
シャツが10枚、パンツが3枚ですと、10×3=30パターン。1ヶ月、違う組み合わせをなります。
話を単純にしていますが、2×2の人は1ヶ月間で30÷4=7.5回、同じ組み合わせを着ることになるのです。
高い服は保ちがいい&捨てにくい
そして、高い服は傾向として痛みにくい、伸びにくい、長く着ることができる。このこと自体はとても素晴らしいことではありますが、シンプルライフを実践していると、それこそ10数年、同じ服を着続けている。ということになりかねません。その上、飽きたから捨てるか。と考えたとしても、高かった服は「飽きたから」というだけでは捨てにくい。という心理的な事情と絡んできます。
そんなこんなで、安い服であれば、ワンシーズンで着潰して、翌シーズンはまた流行りの服を買う。といった選択も可能になります。シンプルに生きる!と決めた人こそ、安い服に目を向けてみてはいかがですか?
では、またあした!