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Scannableを使って、超ラクラクペーパーレス化!

 Evernoteから、Scannableというスキャンアプリがリリースされました。Evernote社からの説明はこんな感じ。

Scannable を使うと、紙を素早くスキャンして高品質なデジタルデータに変換し、保存・共有できます。移動中もオフィスにいる時も、書類をその場で処理することが可能です。

 このアプリが非常に良かったのでご紹介です!

紙の部分を自動で読み取り

 紙のデータを読み取る場合、Scannableをかざすと自動で紙の部分を読み取り、紙の部分だけ切り取った状態でデータにして取り込んでくれます。カメラをかざしながら、できるだけ画面いっぱいになるようにしよう。などといった手間がないのです。また、自動で取り込みますから、シャッターを押さないでもいい。すなわち、手ブレの心配もないのです。

Evernoteと簡単連携

 自分がスキャンアプリを使っていたのは随分前なので、最近の事情は正直良くわかっていません。ただ、自動で読み取り、切り取り、取り込み。というのは、他のアプリでも実現できることでしょう。そうした中でのScannableの強みは、Evernoteとの連携が強力、簡単であるということ。設定画面でEvernoteを選び、共有の仕方に【常にEvernoteに保存】を選びます。すると、データを共有ボタンを押すと、まずは自動にEvernoteに保存をして、その後他の共有方法(メールだったり、カメラロールだったり)が選べます。この【まずはEvernote】というのが、とても便利。保存先にEvernoteを選べるアプリは多いです。でも、選択肢ないでもEvernoteは必ず保存できる。というのは、さすがEvernote社からリリースされたアプリの強みです。

データサイズが軽い!

 Evernoteのフリー版を使っている自分にとって、何気にこれが一番嬉しかったことかもしれません。Scannableを使ってデータ化されたファイルは、サイズが300KBほど。Evernoteは一ヶ月60MBまで無料ですから、Scannableで取り込んだデータは、200個程度まで無料です。ちなみに、iPhoneで撮った写真をそのままのサイズで送ると、1MBほどですから、一ヶ月60枚しかEvernoteに取り込むことができません。見やすいデータをほどほどのサイズにしてくれるScannableはとても理想的です。

 物は試しと思って使ってみましたが、一発で虜になりました。Scannableを使えば、ペーパーレス化がどんどん捗りますよ!

ではまたあした!