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配られたカードで勝負するっきゃない。って、本当?

 知ってる人は知っている、スヌーピーの名言。『スヌーピー 名言』で検索すると、こんなサイトまで出てきます。→【本当は深いスヌーピー名言集U・ω・U】 - NAVER まとめ

 そんな中、自分が結構好きだった言葉に配られたカードで勝負するっきゃないのさ…それがどういう意味であれというのがあります。解釈の仕方は人それぞれなんでしょうが、要は無い物ねだりしてもしょうがいない。ってことなのかなと。でも、最近は「それってちょっと違くない?」と思うようになってきました。

可能性を限定していない?

 無い物ねだりしない。手元にあるものだけで勝負する。その姿勢は確かに大事です。でも、人生はカードゲームではない。確かに今は手元にないかもしれない。でも努力や運次第で、手札は増やせるんじゃないでしょうか?その可能性を捨てて、可能性を限定してはいけないのではないでしょうか??

カードがないことを嘆かない

 むしろ、この言葉のポイントはカードがないことを嘆かない。ということなのかなと。まずは手札で勝負する。仮にダメでもやれることはあります。一つは戦略を練り直す。その手札の中で最善の策をとるということ。もう一つは上にも書いたように、手札を増やす、変える努力をするということ。

人生はカードゲームじゃない

 限られたルールの中で、限られたカードの中で、限られた時間の中で行うゲームと、人生は大きく異なります。配られたカードのことでガタガタ言わず、前向きに戦略を考え、どうにもならないならカードを増やす!その気持ちを大切にしたいものです。

以上、【do-log】でした!