基本のキ!不便を解決する、その一点に集中する。
こちらを読みました。→堀江貴文氏のゲームチェンジャー論「世界を変える人に共通点はない。ただダメなケースは決まってる」【特集:New Order】 - エンジニアtype
で、気に入ったのがこのコメント。
めんどくさいことを解消するのがイノベーションのきっかけであって、テクノロジーは実現の手段でしかない。
仕事の基本
ここで出てくるのはイノベーションの話。でも、これって仕事の基本です。ルーティンワークばかりになると見失いがちですが、面倒なこと、非効率的なこと、無駄なこと。これらを解消する、解消する方法を考え実践する。これって仕事をする上では何も特別なことはない、基本的なこと。「めんどくさいことを解消するのがイノベーション」という言葉と、同じですよね。
問題発見力
それでも、これができる人とできない人がいるのはなぜか?答えの一つは問題発見力なんです。問題解決力はよく聞きますよね。問題発見力はその手前。問題を問題として認識できる能力のこと。で、これってたいそうなもんではないんです。けれど、できない人がいるんです。自分もできないことがある。それは人は慣れる生き物だから。慣れてしまうと、問題を問題と認識できなくなる。それが当たり前になってしまう。ということが往々にしてあるのです。
変化は進化
これを回避するのには、日々変化するということ。変化は進化。とにかく、ちょっとでもあれこれ変えてみましょう。通勤経路を変える、付き合う人を変える、仕事を変える。服を変える。なんだっていいんです。その変化によって当たり前が当たり前ではなくなり、問題発見力が養われます。強いては、これってめんどくさいことじゃない?と、気がつくことにも繋がるのです。変改は進化。覚えておきましょう!
以上、【do-log】でした!