do-log

子どもがいるから、自由に生きる。

アフィリエイトサイトをあれこれってみて、全部ダメだったけど、その背景と今後の方針。

 今の仕事(サラリーマン)を辞めて、アフィリエイトで食っていこう!と考え、あれこれ試行錯誤する日々。これまで3つのテーマでサイトを作り、どれも上手くいきませんでした。何が原因だったのか?しっかりと書き留めておきます。

テーマ1.包茎手術

 単価が高い!ということで着手したのが、包茎手術に関するサイト。しかし、うまくいかず。敗因は2つ。1つは興味も関心も経験もないこと。もう1つは社会的意義が薄いこと。包茎に悩んでいる人は包茎手術を検討することが多いですが、実際にやる必要があるか?といえば、殆どのケースで必要がありません。むしろ、不要な手術をすることで、弊害が起こることが多々あります。それを口八丁手八丁で、「やりましょう!」と言い続けることは、罪悪感できませんでした。

テーマ2.出会い系

 こちらも比較的単価が高い。そして過去に少し使ったことがある。だったらやれるだろう!ということで着手したのが出会い系に関するサイト。しかし、うまくいかず。敗因は1つ。某メルマガで出会い系のアフィリエイトってどうですか?って質問したところ、「薬剤師がいい(稼げる)らしいですよ。」って回答をもらったんです。それで日和った。あとから、出会い系のサイトをやっています!とは言いにくいなぁ。とか理由をつけたけれど、それは後付。やめた理由はメルマガのアドバイスだなと。カッコ悪い…。

テーマ3.薬剤師の転職

 そしてアドバイスにそって、次に着手したのが薬剤師の転職に関するサイト。しかし、うまくいかず。敗因は3つ。1つは競合が多すぎるジャンルであったがために、先行きが明るいとは言えなかった。ライバルが強力すぎた。もう1つは、そのことを事前に理解していなかったために、自分がこのフィールドで勝負できるとは思えなかった。最後の1つは薬剤師については興味がもてたものの、知識が足りず、薬剤師に取って役立つ!というコンテンツを自分自身で作り出していくことができなかったこと(全部外注になってしまった)。

以上を踏まえて

 3つのサイトを作ってはやめて、ということを繰り返して、ある程度見えてきたいことがありました。そこをしっかりとまとめてみます。

1.やっぱり、好きなコト、興味があるコト

 好きなことを仕事をするか?みたいな話がありますけど、やっぱり好きなことがいい。でないと、モチベーションが維持できない。多分、好きじゃないことであっても、調子がいいときはいいんです。でも調子が悪い時、ましてやサイト運営みたいな、すぐに結果が出ないことに取り組んでいるとき、それでも続けるというのは苦しいものがあります。

2.デメリットは事前に理解しておく

 薬剤師のサイトをやってみて、上記にあげた敗因(競合が多いこと)はある程度理解していました。興味もゼロではなかったです。それでも、「プロじゃないと勝てないくらい、薬剤師のアフィリエイトは厳しいですよ?」という話を聞いて「自分にゃ無理だ。」と思ってしまいました。これから自分がやろうとしている分野(おそらく、子育てがらみ)は単価がそれほど高くない。でも、それをある程度事前に理解しているか否か、ということは、スタートしてから知った場合とスタート前からしっている場合とでは、その後の結果が大きく異なることでしょう。

3.社会的意義を感じられるか

 お小遣い稼ぎでやるなら、少しでもお金が稼げればOK!と考えます。でも、それを仕事にする!というくらいの心意気なら、社会的意義を感じられるものがいいです。これも結局モチベーションにつながります。全く意義のないものについて、書き続けることは厳しいです。これをやっても幸せにならない。それどころか不幸になる。それをなぜ薦めるのか?包茎手術は、この点がダメでしたね。

4.リサーチ不足

 2の「デメリットを事前に理解しておく。」にも通じますが、全体的にちょっとリサーチ不足だったなと。自分にあっているのか?ということもそうですし、アフィリエイトとしてその分野がどうものなのか?単価がいい=おいしい!と安直に考えすぎていた部分があります。

5.根気が足りない

 アフィリエイトにしても他のサイト運営にしても、やっぱり根気が必要。わかっちゃいるけど、結果ができなと続ける気になれない。逆に言えば、結果がついてこなくても続けよう!と思えるもの。1で取り上げたような、好きなものではないとダメなんですね。

まとめ

 ここまでの考察をぐわっとまとめると、要はよく調べて、自分の好きなことで、根気よくやろう!ということ。あれ、めっちゃ簡単にまとまってしまった…。まぁきっと、基本はシンプルなんでしょう!ということで、次のテーマをよーく考えてみます。

以上、【do-log】でした!