do-log

子どもがいるから、自由に生きる。

私はなんで過去二回転職して、今度は起業しようとしているのか?

 これまでに2回、転職をしました。そして今の仕事もあと「1年でやめよう!そして起業しよう!」と決めています。なんでこんなに転職しているのか?それぞれの仕事の何が問題だったのか?なぜ起業が答えなのか?今後のために、書き留めておきます。

一社目・教育関係

 一社目の仕事は教育関係。仕事自体のやりがいはありました。ただ、その職場がどうこうではなく、業界自体が極めて給与が安かったので、伸び代を感じられませんでした。この仕事を一生続ける。ということは、給与面からいって考えられなかったです。もう一点は、サラリーマンになりたかった。女性の職場だったので、一般的な職場(男性社会)を知らずに、このまま一生を終える。ということに不安がありました。

その途中に…

 実はこの仕事をしている最中、半年程度「デイトレーダーとして生きる!」と言って、活動をしていたことがあります。しかし、これも諦めることに。半年間やったところで、うまく収益があがらず、このまま続けるのは無理がある。という判断に至りました。

二社目・営業その他、金融業界

 二社目の仕事は小さな会社だったので、かなり幅広い仕事をあれこれとやっていました。仕事自体に不満はなかったのですが、信頼をしている上司がやめてしまい、そしてその時すでにこの会社で5年程度経過していたために、このままここで仕事を続けていても、自身の成長を感じられなくなりました。ステップアップのために、次の仕事を探そうと思うようになりました。営業なんかもやりましたけど、特別嫌だということはなかったです。また、業界を嫌いになったわけではないけれど、興味は薄れていました。

三社目・経理

 三社目の仕事は大きな企業の経理職。端的に言えば、大企業の慣習に耐えられなかった。有休はしっかりとありますが、結局は上司にお伺いを立てなければダメですし、内勤なのにネクタイしなきゃいけないとか、社内に通すためだけの書類とか、IT機器を自由に使えないとか、ほんと全てが馬鹿馬鹿しかった。また、業種ではなく職種で仕事を選びましたけど、これは振り返ってみると、完全に失敗でした。職種が合っていればいいのでは?と考えていましたが、業界にそもそも興味がなかったので、ちょっとしたこと一つ一つに意欲が向く、ということが全くなかったです。

これらを踏まえて

 次は就職しないで起業・独立ということをになります。この勤めるという形ではない働き方で、今までの問題をクリアできるのかを考えてみます。

 伸び代という面では、自分次第ですから、問題はないでしょう。当然に全く伸びない可能性もありますが、やればやっただけ伸びる。というのが起業・独立の醍醐味です(リスクはありますが)。サラリーマンを辞めるということについては、もう充分やりましたので、満足。むしろあの時、なんでそんなことを気にしていたのだか…。という感じです。成長できるか?という点については、食っていけるなら、それはイコール成長となるのではないかなと。食っていくってことに鈍感だったから、成長がなんちゃらといった、生温いこと言っていたのかなという気がしますし。大企業のデメリットは全く無視していいものですね。起業・独立となれば、好きなときに好きな様にやれるようになります。仕事の内容については、やっぱり好きな業界・分野であることが重要でしょう。これは起業・独立関係なく。ということです。そして、起業・独立というのは長期戦であることを事前に納得しておかないといけません。これが抜けていると、焦って「やっぱりうまくいかない!!」とかいって転職活動することになったりしてしまいそうです。

 あと、これまで自分の成長を人に依存している部分があったんですけど、それではいかんと。自分で考え、自分で成長していかないと。追っかけていては、ダメなんです。追いかけられるような存在になっていかないと。とりあえず、こんなところ。

以上、【do-log】でした!